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レインシャワー

RCの改修現場を離れて、ショールームに来ています。

最近、浴室で気になる設備がありますので、資料をもらいに来ました。

それが、レインシャワー

文字通り、雨のように上から降ってくるシャワー装置ですね。

浴室の天井にこ~んなのが付いている写真を見た事ありませんか。

 

一般のシャワーは、斜め前から水圧でかかってきますが、

レインシャワーは、上部から重力で落ちてくるイメージです。

実際に使用してみると(以前、ホテルで使った事が)体に満遍なくかかる感じで、

一般シャワーより快適度が高いです。

日本で有名なのは、ハンスグローエと言うドイツメーカー。

因みに、ドイツには「グローエ」と「ハンスグローエ」の二社があります。

日本的に言うと、山田や鈴木みたいに数多い名字なのかなぁ、と思っていたのですが、兄弟らしい。

さてさて、この二社に限らず、ドイツの商品は「高い」です。

ユーロが下がっても、値段が高止まりしています。

現地で買ったら絶対そんな事ない気がして、何か悔しい。

で、日本メーカーに無いのかなぁ、と探してみたらありました。

写真は、TOTOのシャワーバーという商品。

で、ボディシャワーも併設しているタイプは、こんな感じです。

日本の事だから、一社だけが発売していると言う事はありません。

リクシル(旧INAX)も発売していました。

 こちらは、アクアネオと言います。

TOTOの商品より、もう少し高機能な感じですかね。

フットシャワーまで取り入れて、体中心地よい感じになるみたいです。

非常に日本的だなぁ。と思ったのは、

シャワーはどうしても使い始めに、冷たい水が出ます。

専門的に言うと、「配管内の初期冷水」と言うモノですが、

これを排水する機能を装備している事。

「かゆいところに手が届く」日本的サービスですね。

どちらも、各メーカーの高級ユニットバスにオプション設定されていますので、

ユニットバスでも問題なく設置できます。

ここだけの話、どんなユニットバスにでも取り付けできると思います。

なぜなら各メーカーからシャワー水栓として個別販売されているモノなのですから。

・・・ショールームの方に怒られそうなので、聞かなかった事にしてください。

スラブ貫通

今回の一番大きな課題は、エレベーターの取付。

当然ながら、スラブ(床ですね)に大きな穴を開ける必要があります。

下から見上げるとこんな感じです。

でもって、二階では何をしているかというと

仕上げ材の撤去が終わったので、床の穴開け開始です。

普通に掘削機でがんがんやります。

でもって、一階に戻ると

おぉ、ようやく床に穴が開きました。

次はカッターで鉄筋をカットします。

なんか、線香花火みたいでキレイです。

廃墟好きにはたまらないかも。

解体の職人さんに話を聞くと、やっぱこの建物寒いとの事。

休憩時間に外へ出ると、「暖かい」と感じます。

冷蔵庫の中で作業しているみたい。

分別回収

建築業界でコストが右肩上がりの業種があります。

その筆頭は、解体処分費です。

それは何故かと言うと、分別して回収する必要があるから。

この写真は、ブロックと石膏ボードをくっつけている接着剤を分別しているのです。

昨日のブログで、だんご張りの話をしましたが、その「だんご」です。

作業手順としては

①クロスごとボードを処分

②接着剤を削ぎ落とし

③最後にブロックを撤去します。

そりゃ、手間(=コスト)がかかる訳です。

なもので、トラックの積みにもシンプルです。

こちらは、①のクロスが貼り付いたボードです。

これは、クロスとボードを分離すれば、一般ゴミとして処分できるのですが、

分離作業の人件費の方が高くつくため、行いません。

分別回収は、環境負荷を考えれば当然の行為。

ですが、お財布には厳しいです。

解体開始

RCの改修工事が始まりました。

まずは、室内の解体からです。

RC(鉄筋コンクリート)造の場合、室内のボード(壁)は、だんご張りという方法で施工しています。

接着剤をだんごのように付けて、ボードを押しつけて接着固定します。

今見えているのは、RCではなく、ブロック積み。

構造と関係ない(体力が不要な)壁は、コストのかからないブロック積みとなります。

ですので、もう少し時間がたった後は、

こんな感じ。

向かって右の壁は、外壁側なので構造体、つまり鉄筋コンクリート造です。

この壁の裏側は、すでに外部。

そりゃ、寒いはずです。

改修工事の事前打ち合わせに来た人が、全員体感している事があります。

それは「家の中より、外の方が暖かい」という事。

人の住んでいないRCは、冷え冷えに冷やされた箱も同然なのです。

日中外気温が上昇しても、室内は夜のまま!!

こんな、「夏暑くて、冬寒い」建物が変わる事が出来るのか?

でも、RCは快適になる性能を秘めた構造なのです。

今回の工事で、それを実証したいと思っています。

まんばのけんちゃん

数日前の話です。

丸亀町をぶらぶら歩いていると、きれいなまんばが売られていました。

で、今年初のまんばのけんちゃんを作りました。

香川の郷土料理ですね。

「まんば」は高菜の事らしいです。

でもって精進料理の「けんちん」がなまって、「けんちゃん」

併せて、まんばのけんちゃんです。

茹でると、ゆで汁が紫色になるので、ちょっとびっくりします。

で、下茹でしたまんばをお揚げと一緒に炒めて、崩した豆腐と炒め煮します。

いりこ出汁が基本ですが、鰹節好きなので・・・

今年初、まんばのけんちゃんの完成です。

CACICOの考える外皮 長寿命

CACICOの外皮は

透湿性シームレス、長寿命

がポイントです。

今回は、最後を飾る長寿命について。

外壁と屋根材では、ここも少し考え方が違います。

外壁は以前も話をしたとおり、一次防水なので、あまり防水性は問われません。

ですから寿命を決めるのが性能劣化ではなく、美醜であったりします。

リフォーム屋さんは、

「外壁汚れているから、そろそろ塗り替えませんか」

と営業をかけるそうです。

当然新たに塗装膜を付ければ、少しは長持ちはするでしょうが、

ポイントは、汚れているかどうかという所です。

 

ですが屋根材はそうではありません。

長寿命とは、長い間雨漏りしない性能。

と言って良いでしょう。

前回のシームレス編では

陸屋根(フラットな屋根)にも使える、数少ない材料。

という結論でした。

で、その数少ない材料の中で、耐久性はどうなのか?

という話を。

いくら高性能でも、耐久性がなければ意味がありません。

では、CACICOの屋根はどの程度の寿命があるのか。

メーカーのカタログには

「優れた耐候性で30年の寿命」

という台詞があります。

スイスの商品なので、実験もスイス規格の暴露試験です。

で、表にあるとおり性能差は歴然。

横軸にあるA1ポイント。

肉眼で狭く浅いクラックが見える。

という状況に達するまでの時間が

日本製品群   10年相当

ドイツ製品    20年相当

サーナルーフ  30年相当

という結果になっています。

日本製品群の3倍長寿命というのは、すごいです。

上記は促進暴露検査と言って、検査室での実験結果です。

では現実の世界ではどうなのか?

サーナルーフの歴史は古く、世界中で45年以上の実績があります。

カタログには1971年に竣工、1997年にサンプル採取したデーターが掲載されていました。

施工後26年経過した実物です。

樹脂製品の寿命を判断する基準に「伸び率」があり、

初期値の50%を割り込むと寿命とされています。

で、その伸び率を検査したところ89%という数値。

先ほどの実験結果である、30年の寿命を裏付けるものでした。

これこそCACICOが待ち望んだ屋根材です。

印象操作 日経新聞

旧聞に属しますが、昨年12月28日の日経新聞です。

補正予算、「ハコモノ」続々復活 コンパクトシティ・用水路・・・

という記事がありました。

典型的な印象操作記事のご紹介です。

よい子はこんな事をしてはいけません。という例です。

目的は

公共投資は悪者!と印象づける。

 

全文掲載します。

補正予算、「ハコモノ」続々復活 コンパクトシティ・用水路・・・

1月中旬に閣議決定をする補正予算の編成作業が各省庁で本格化してきた。28日は自民党の部会で、農林水産省などが補正予算に盛り込む要求項目を説明した。耐震化や老朽インフラの整備が柱だが、民主党政権では実現できなかった公共事業の上積みを模索する動きがある。

 農水省は「必要な改修工事ができず用排水路全体の2割が耐用年数を超えている」と民主党政権で減らされた予算の増額を狙っていた。補正予算では、民主党政権末期の事業仕分けで「予算計上見送り」とされた再生エネルギー関連事業の前倒しを盛り込む。

 厚生労働省も水道施設の耐震化や在宅障害者の避難スペースの整備などを盛り込んだ。安倍政権が医療を成長分野と位置付けていることを受け、製薬業の新興国向け医薬品開発で資金支援を検討する。

 国交省は中央自動車道の笹子トンネルの天井板崩落事故などを受けて、全国のトンネルや道路、堤防などの点検や耐震費用の一部を補正予算などに計上する方向だ。

 さらに、徒歩圏内で生活できる「コンパクトシティ」の創設を支援する案が浮上。将来のインフラの維持費を抑えることにはつながるが、民主党政権で減らされた公共事業費を確保したいという考えがにじむ。

 

よく読むと無駄な公共事業でないことを、日経新聞自身がしぶしぶ認めています。

ハコモノ行政と揶揄されやすいコンパクトシティの創設ですら、

将来のインフラの維持費抑制に繋がると評価しています。

 

しかし民主党政権は、

耐久年数が越えた農業用用水路の維持修繕費用すら

仕分けしていたのですね。

で、この修繕費用を確保したい、

というまっとうな意見を

「復活を狙っていた」と、何か悪い事のように表現する悪文。

しかもタイトルでは、維持修繕費を「ハコモノ」と決めつけるミスリード付き。

 

日経新聞さん、この記事には「まっとうな公共事業」を

悪者に仕立てたい。という悪意がにじんでいますよ。

何が目的なんですか?

新幹線は幸せを運ぶ

こんな事実があります。

新幹線が通った街は発展する。

明治には小さかったのに、現在大都市になったのは、

新潟、静岡、浜松、岡山、北九州、福岡、札幌

札幌は例外ですが、他は全て、新幹線が通っている街ばかりです。

もちろん、全線開通した九州新幹線が通る熊本も、

「くまモン」の力もあるとは思いますが、

全国20番目の政令指定都市になり、発展を始めています。

鹿児島も同様です。

つまり、新幹線が通る事によって利便性が上がり、人口が集まり経済が発展している訳です。

でも、新幹線が通るだけでOKという訳でもないようです。

もう少し正確に言うと、

新幹線の駅を、中心地に誘致できた街は発達しています。

逆の例を出します。

新横浜、新大阪、新神戸

まぁ、頭に「新」と付いた駅が多いですね。

このような駅は、中心地から遠く離れた場所に新幹線の駅を作っています。

結果利便性が低いため、どうしても街の発展に繋がらないのです。

九州の次は、北陸です。

新幹線の整備が決定したので、

これからは金沢や富山は発展するのではないかと想像します。

東京の一極集中を緩和して、地方が活性化するためにも

全国に新幹線網を広げる事は必要な公共事業だと思っています。

決して新幹線に乗りたいからではありませんよ。

 

もちろん滋賀のように

「新幹線の駅なんかいらない」

という奇特な県もあります。

新幹線の「し」の字も聞こえてこない香川県民としては、

もったいないというか、なんと言うか・・・

そう言えば滋賀県の嘉田知事さん。

知事選のキャッチフレーズが

新幹線の駅は、「もったいない」

だったらしいですね。

CACICOの考える外皮 シームレス

CACICOの外皮は

透湿性、シームレス、長寿命

がポイント。

以前透湿性の話をしたのですが、次はシームレス。

透湿性は屋根材、外壁材共に同じ理由で必要でした。

ですがシームレスに関しては、目的が少し違います。

外壁のシームレス

 目的は、美しさと強度。

屋根材のシームレス

 目的は、防水性。

という具合です。

以前にも話しましたが

外壁の表面は一次防水と言って、あまり防水能力を求められません。

ですので機能性よりも装飾性で選択しても大丈夫。

一方屋根材は、原則機能性で選びます。

「でも、瓦や金属屋根等、デザインで選んでいるよ」

との話もありますが、

実は屋根の勾配(傾斜角度)によって屋根材が限定されます。

フラットに近いほど高度な防水性能が必要なので

使える屋根材が少なくなるのです。

①和瓦を使いたい。

→3寸以上の角度が必要。

②屋根を出来るだけフラットにしたい

→金属屋根、その中でも瓦棒葺きが一番フラットに出来る。

こんな感じです。

さて、CACICOの屋根材はどうかと言えば、

陸屋根と呼ばれるフラットな屋上にも使えます。

その理由がシームレス、つまり継ぎ目がないからです。

継ぎ目がないから雨が漏らない。

はっきりした理由です。

ご飯がおいしい家

明けましておめでとうございます。

我が家のお雑煮は「白味噌&丸餅」です。

香川県民でありながら、あん餅は守備範囲外です。

でも正確に言うと、嫁さんは「おすまし&角餅」派なので、

何回食べても、

「お持ちの入ったお味噌汁はおいしいね」

と誉めてくれます。

自分もそうですが、刷り込みって怖いです。

さて、新しい1年の目標です。

それは、「ご飯がおいしい」家造り。

家族で食べれば、何でもおいしい!!

のは当然ですが

温熱環境は、食事にも影響するというお話。

例えば、冬には暖かいモノを食べたいです。

でも、お皿に盛りつけた瞬間から、どんどん温度は下がっていく。

「うどんは飲み物」的な早さで食べれば別でしょうけど

ゆっくりと暖かいモノを食べたい。

その為には、暖房したり、お皿を温めたりしますが、

家が出来る事にはかないません。

それは、高性能な家ならばの必殺技。

「室温と建物内部の表面温度を同じにする」

です。

室温が快適温度にあったとしても、暖房を止めればすぐに寒くなる。

これは、壁、床、天井をはじめとする室内のモノの温度が低いから。

エアコンで室温を22度で保っても、

お皿に盛りつけた食べ物がすぐ冷えてしまうのは、

お皿やテーブルなど、近くの「モノ」が持つ冷たい温度に影響されるからです。

断熱性能が高くない家の場合、

家の内面にある「モノ」の温度を上げるまで暖房する事は、不可能です。

ちょっとイメージして欲しいのですが

外気と室温が家の内壁という陣地を奪い合っている図です。

「外気全体」と「家の中の空気」の戦い。

イーブンな条件では、勝てる訳がありません。

この陣取り合戦。

室温側を有利に運ぶ、唯一の手段が「高断熱」なのです。

あっ、いけないお雑煮が冷えてしまった・・・

 

「いつでもおいしいご飯が食べられる空間」

どんだけ食いしん坊って感じです。

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