CACICOブログ HOME > アーカイブ > 2012年1月のアーカイブ

2012年1月のアーカイブ

ハイブリッドは車だけでは無い

ハイブリッド給湯器なるものがあるらしい。

リンナイが発売しているエコワンという商品である。

この商品、てっきり「ガスの短所を電気で補う」のかと思っていたら、「電気の短所をガスで補う」給湯器。

つまり基本は電気給湯器という、ガスメーカーであるリンナイにすれば非常に思いっきりの良い企画です。

電気、つまりエコキュートが使用している「ヒートポンプ方式」の短所は、

①瞬間湯沸かしができない。

が一番大きいです。

エコキュートは、この短所を補うために「貯湯式」というスタイルをとります。

電力会社の夜間電力を安く設定するという政策とうまくかみ合って、電気温水器やエコキュートは売れた訳です。

①以外の短所としては、

②沸き上げ温度が高くなれば、効率が落ちる

③外気温が低いと効率が落ちる。

 というところもあります。

さて、実際のエコキュートは、370Lか460Lの貯湯タンクに90℃のお湯を蓄えて、水で薄めて使います。

この場合の問題点は、貯湯タンクからの放熱ロスと、沸き上げ温度が高い事です。

使う、使わないに係わらず、大量のお湯の温め直しを繰り返す必要があります。

余談ですが、同じ機種であれば、460Lより370Lの方が実際の効率(ランニングコスト)が良い。

というのをメーカーさんに聞いたことがあります。

 

一方エコワンは、50Lで45℃設定のタンクのみを装備。

そうすることで、ヒートポンプの効率を上げてかつ、放熱ロスも抑えます。

その上で、高い湯温や大量のお湯が必要な時は、「瞬間」が得意なガスの出番という訳です。

数値的に見ると、良く解ります。

高効率ガス給湯器  89%

エコキュート      92%

エコワン        107%

という一次エネルギー効率が公表されています。

もう一つ重要なのは、エコワンは、そのまま床暖房の熱源にもなることです。

機器代金はエコキュートより少し高めですが、「エコキュート+床暖房熱源」と比べると十分にリーズナブル。

エコキュートにも床暖房対応品はありますが、その能力は非常に限られてます。

私の知っている範囲だと、コロナの一部機種のみが真っ当な能力を持っていますが、それは値段も高くなってしまいます。

結論!!  エコワンは、今すごく気になる給湯器です。

  • コメント(閉): 0
  • トラックバック(閉): 0

軽自動車は、公正な競争を阻害する?

何を言ってるか、分からないと思います。

これ、TPP(環太平洋戦略的経済連携協定)という、貿易自由協定を主導しているアメリカの意見です。

アメリカに米自動車政策会議というものがあるらしいのですが、その団体が、

日本独自の軽自動車規格について、「市場の30%を占めているが、もはや合理的な政策ではない」とし、

TPPに参加するためには、日本は自動車市場の参入障壁である、軽規格を廃止すべきだ。としている。

簡単に言うと、アメ車が日本で売れないのは「軽規格」という独自仕様で、日本メーカーが保護されているからだ。

と言っているみたいです。

いやぁ、物は言いようですね。

この理屈が通用するのであれば、「日本の道幅の狭さが参入障壁だ」。ぐらいの事は言われそうですね。

 

写真は、ハイブリッドカー並の燃費を誇る軽自動車「ミラ イース」。

燃費を良くするためには、小型化と軽量化は欠かせません。

  • コメント(閉): 0
  • トラックバック(閉): 0

フライ返し

今は、ターナーって言うらしいですね。

で、このターナー。なかなか好みの物が見つからなかったので、いくつか買ってみました。

テフロンのフライパンを使う関係で、樹脂系の物になります。

右端の商品は料理に使ったままカウンターに置いても、先が付かない。という商品。

実際使ってみても、効果は実感できますし、デザインも綺麗です。

左端は日本製という事もあり期待していたのですが、ちょっとがっかりでした。

こちらも先が付かない。という事が売りなのですが、持ち上がる角度が低すぎます。

私の使い方では、カウンターに触れてしまう事が多々ありました。

個人的に好きなのは、真ん中の商品です。

他の2つはナイロン製なのですが、これはシリコンゴム。つまり、とても柔らかい。

そのままでは、柔らかすぎるので、中に金属の芯が入っています。

そのバランスがほどよい感じで、使い勝手がとても良いです。

ただし、他の商品と違い、カウンターにポンと置く訳にはいきません。

当分、使い比べの日々になるかも知れません。

  • コメント(閉): 0
  • トラックバック(閉): 0

東京土産

東京出張のお土産。これもう、空港で済んでしまいます。

「名物に旨い物無し」なんて、言われていたのは何時の事?

って感じで、お土産のお菓子も、結構ちゃんとしています。

特に、「羽田限定」というお菓子も多く、来る度に新商品を見かける気がします。

で、今回買ったのは、「東京ショコライス」

パッケージかかわいくて思わず買ったのですが、お米を使ったパフにチョコのコーティングをしています。

味の方は、これからですが、はてさて・・・

  • コメント(閉): 0
  • トラックバック(閉): 0

プレカット打ち合わせ

今日は、プレカット打ち合わせを行いました。

プレカットとは訳すると「事前に切断」という事で、梁や柱の加工を指します。

つまり、プレカット材(木造住宅の構造材)の組み方検討会です。

マツシマ林工さんに仕事をお願いしますので、そちらの事務所をお借りして行いました。

 

参加メンバーは、プレカット設計者と大工さんと私です。

木造住宅は柱と梁で構成されていますが、建築基準法的には、体力壁という壁の配置が大切です。

バランス良く、かつ必要な数量の体力壁を設定していくのが主なポイントです。

朝9時から始めて、約2時間で終了。

引き続きサッシの納入業者さんが、参加して、外周の窓(開口部)サイズの打ち合わせを行いました。

構造と開口部のサイズ。この2つが決まれば、確認申請の準備に入る事が出来るのです。

  • コメント(閉): 0
  • トラックバック(閉): 0

ノートPCの新製品 レッツノートSX1

昨日(25日)は、仕事の関係で東京にいました。

品川駅で移動中、PCの発表会と遭遇。

パナソニックの「レッツノート」と言えば、ビジネスマン御用達。という感じのパソコンです。

発売は2月24日という事ですが、実機を展示してのイベントを開催していました。

私もレッツノートの古い型を持っているのですが、次回は東芝か富士通に乗り換えようかなぁ。と考えていた矢先の発表会でした。

PCのモデルチェンジは、基本「携帯」と同じ周期です。つまり、年2回。

ただパナソニックは、ここ最近大きなモデルチェンジを行わず、マイナーチェンジで茶を濁していた感があったのですが、

今回はさにあらず。気合いの入った新商品を出してきました。

変更ポイントは

①画面が高解像度になった

②本体が、30%ほど薄くなった

③Bluetoothを実装

④WEBカメラを実装

⑤持ち運びに配慮したACアダプターを開発

で、「かゆいところに手が届く」ノートPCに生まれ変わっています。

ただ、他社と比べて高めの値段設定が気になるところです。

しかし世界中で、「パソコンが軽い」と言う事がこれだけ重要視されるマーケットもない気がします。

人種の差(アメリカのひとは大きいですから)もありますが、移動手段の違いも無視できない理由だと思います。

東京や大阪では、移動=公共交通機関です。

であるならば、2Kgの機械を1.5Kgにする事に、とても大きな意味があるのだと思います。

私のPCは、1.7Kg。

これを1.3Kgに出来たら・・・

いやホント車でなく、持って歩いたら、500gの差は大きいですよ。

  • コメント(閉): 0
  • トラックバック(閉): 0

スペアリブの煮込み

懇意にしている設計士さんを招いて、食事会をしました。

で、これは豚・スペアリブの煮込みです。

料理方法はとても簡単。

昆布と日本酒と水を入れて、ひたすら煮るだけ。最後に塩で味付けしたら終了。

煮崩れないように、タマネギは一個まるっと入れました。

で、その横の小さくて緑色っぽいのは、芽キャベツです。

煮ると言っても、連続ではありません。

朝コーヒーを淹れながら、少しだけ温めて、そのまま放置。夜に他の料理しながら、また少しだけ温めて放置。

この繰り返しで、2日間立つとこんな感じになります。

冷えている時に固まった油を取り除けば、とっても澄んだスープのできあがりです。

お酒をおいしく飲むためであれば、なんでもやります。

  • コメント(閉): 0
  • トラックバック(閉): 0

次回プラン完成

CACICOの、2棟目がスタートしました。

今回のお家は、真南を向くという好立地なので、それを最大限活かす事に。

前回は敷地形状による制約で、リビングの窓が真南より40度近く東に傾いていました。

断熱性能をできるだけ上げる。という目的も有り、夏場の日射遮蔽を考えて多くの窓に外付けブラインドを装備。

東や西からの日差しは、高度が低く、庇では処理できないからです。

 

今回はパッシブハウスの鉄則である南面の窓を大きく取り、それ以外の窓は通風目的に小さく確保することにしました。

技術的な事で言えば、

①基礎と外壁は外断熱

②一種換気

までは決まっているのですが、屋根の断熱が未決定です。

前回同様、「現場発泡ウレタン」という選択肢もあるのですが、それ以外の選択肢が無いか模索中です。

また、今回は「ローコスト」というテーマも織り込んでいきます。

こうご期待下さい。

  • コメント(閉): 0
  • トラックバック(閉): 0

消費税を上げると、税収は増えるのか

住宅購入は個人としては最大の買物ですから、「消費税増税」というのは大事です。

消費税を上げる事が是か非か。なんて話をし出すと、とっても大変そう。

なので今回は、過去消費税がたどった道筋を見て、未来を予測してみたいと思います。

テーマはタイトル通り、「消費税を上げる事によって、税収は増えるのか」です。

消費税を上げれば、消費税の税収は増えます。それはもう当然の話です。

ですが、税金は消費税だけでは無く、いろんな税金(所得税、法人税・・・)の合計。

下の図は、一般会計税収(税金の合計)と消費税の税収推移を表にしたものです。

1989年4月1日に消費税が3%で新設され、1997年4月1日に5%に増税されました。

当然消費税自体は増えているが、トータルの税収は1991年をピークに下がる一方です。

消費税を5%にした97年の翌年なんかは、「がたっ」と音がしそうなぐらい税収が下がっています。

この事から、「消費税増税と税収増加のあいだに相関関係は無い」という事が分かります。

次の図は、日本の株価と税収の関係を表した物です。

まさに株価と税収が、絵に描いたような相関関係になっています。

税収は、景気と連動している可能性が大きいです。

「相関関係」があるから、「因果関係」が立証される訳ではありませんが、

「相関関係」が無ければ、「因果関係」は絶対ありません。

つまり、消費税の増税と、税収の増加には「因果関係」がないのです。

消費税を上げた結果、景気がさらに悪くなり、結果として税収のトータルが減る。

 というのが歴史から導き出した私の推論ですが、そんな風にはなって欲しくないものです。

  • コメント(閉): 0
  • トラックバック(閉): 0

「国の格付け」を考える

世の中には、「格付け」というシステムがある。その起源は1900年初頭のアメリカです。

ムーディーズという会社が、鉄道会社が発行している債権にA,B,Cというランクを付けたのが始まり。

当時のアメリカは鉄道建設ブームで、250社!以上の鉄道会社があったそう。

国内も当然、海外からも投資を募るという意図で始まったようである。

この格付けというシステムが、現在どんな収益構造かと言えば、こんな感じです。

①格付けのデーターを投資家に売る。

②格付けしてあげる会社から費用をもらう。

①は分かりますが、②は相手先の会社が、「おまえの会社の格付けなんか要らないよ」と言えば、費用はもらえない。

その場合は、「勝手格付け」と呼ばれ、費用が発生する場合を「依頼格付け」と呼ぶそうです。

これって、考えてみると何かおかしいですよね。

格付けする会社から費用をもらって、格付けする。というのは、どう考えても公平な感じがしません。

でもまぁ、それは「私企業」の話で、今回は国の格付けの話をします。

国の格付けは、正確に言うと国が発行する債権に対する「返済能力」を計るもので、当然ながら「勝手格付け」です。

国家が、私企業に「格付け依頼」なんかしないでしょうから。

で今回の話は、フランスが最高格付けでなくなった。というニュースです。

フランス格下げ、AAA格付け失う」  AAAというのは、最高格付けです。

格付けが高いと、国債の利回りが低いのが普通です。

国家はお金を借りる側なので、安くお金を借りたいはず。

ですから、フランスからすれば格付けを下げられるという事は、借金する時の利息が増えるという事です。

競馬で言えば、一番人気(評価の高い)の馬は配当が低い。当然ですよね。

つまり、人気(格付け)と配当(金利)は反比例するのが普通です。

では、ここ最近で国債金利の低い国はどこでしょうか。

少し古い(昨年の9月)図ですが、分かりやすかったので。

これはもう図にもあるように、圧倒的に「日本」です。

では日本の格付けはどうかと言えば、上から4番目のグループです。

競馬で言えば、人気が無いのに配当が低い(つまり、売れている)不思議な状態。

さて、「格付けが間違っている」、「金利が間違っている」、「私の理屈が間違っている」、一体どれでしょう。

  • コメント(閉): 0
  • トラックバック(閉): 0

ホーム > アーカイブ > 2012年1月のアーカイブ

検索
Feeds
Meta
1 / 3123

ページの上部に戻る