CACICOブログ HOME > CACICOの毎日 > 消費税を上げると、税収は増えるのか

消費税を上げると、税収は増えるのか

住宅購入は個人としては最大の買物ですから、「消費税増税」というのは大事です。

消費税を上げる事が是か非か。なんて話をし出すと、とっても大変そう。

なので今回は、過去消費税がたどった道筋を見て、未来を予測してみたいと思います。

テーマはタイトル通り、「消費税を上げる事によって、税収は増えるのか」です。

消費税を上げれば、消費税の税収は増えます。それはもう当然の話です。

ですが、税金は消費税だけでは無く、いろんな税金(所得税、法人税・・・)の合計。

下の図は、一般会計税収(税金の合計)と消費税の税収推移を表にしたものです。

1989年4月1日に消費税が3%で新設され、1997年4月1日に5%に増税されました。

当然消費税自体は増えているが、トータルの税収は1991年をピークに下がる一方です。

消費税を5%にした97年の翌年なんかは、「がたっ」と音がしそうなぐらい税収が下がっています。

この事から、「消費税増税と税収増加のあいだに相関関係は無い」という事が分かります。

次の図は、日本の株価と税収の関係を表した物です。

まさに株価と税収が、絵に描いたような相関関係になっています。

税収は、景気と連動している可能性が大きいです。

「相関関係」があるから、「因果関係」が立証される訳ではありませんが、

「相関関係」が無ければ、「因果関係」は絶対ありません。

つまり、消費税の増税と、税収の増加には「因果関係」がないのです。

消費税を上げた結果、景気がさらに悪くなり、結果として税収のトータルが減る。

 というのが歴史から導き出した私の推論ですが、そんな風にはなって欲しくないものです。

ホーム > CACICOの毎日 > 消費税を上げると、税収は増えるのか

検索
Feeds
Meta

ページの上部に戻る