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2012年3月のアーカイブ

鉄筋を組んでいます

木造と言っても、基礎はRC(鉄筋コンクリート)です。

鉄筋コンクリートとは、

引っ張りに強い鉄筋と圧縮に強いコンクリートの長所を掛け合わせた構造体です。

で、今日はその初期段階、鉄筋組みの日。

午前中にほとんどの作業が終了する勢いでした。

長期優良住宅であるM邸は、ここから補強筋をつけて、一層頑丈にします。

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「とんかつ ひがさ」のコロッケ

兵庫町にある「とんかつひがさ」。こちらの店先で売っているコロッケが今日の主役です。

実はお店に入ったことはないのですが、お総菜には時々お世話になっています。

キャベツが敷き込まれた上にコロッケが2個。お値段は、たったの100円。

多分、良い揚げ油を使っているのでしょうね。とてもおいしいです。

買った当日ならそのまま頂くのですが、2日目になってしまったので、少しアレンジしてみました。

小麦粉、バター、牛乳でホワイトソースを作り、そこにコロッケの下のキャベツを投入。

でもって、オーブントースターで少し焦げ目をつけたコロッケを置いて、チーズをパラパラ。

で、もう一度オーブンに戻すと、

ほらこんな感じにできあがりました。

一度お店でとんかつ食べたいな。

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基礎工事開始

M邸の基礎工事が始まりました。

前回同様、基礎は外断熱です。

写真は、外周に面する型枠に防蟻の断熱材を貼り付けたところ。白い部分ですね。

この断熱材が、基礎を熱い寒いから守ってくれるという訳です。

前回は床がタイルという事もあり、床下空間を確保せずコンクリートを下地にしました。

その為、コンクリート内部に温水の配管を通した、暖房を選択しました。

今回は、床の仕上げがフローリングなので、床下に空間があります。

そこで、以前に一度プログに書いた、エアコンによる床下暖房を採用しました。

冬場の快適空間は、まず足元から。

強くて、快適。がこれからの住宅基礎です。

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断熱リフォーム

「配線すっきり」や、化粧台の変更をお伝えしていましたが、断熱リフォームも行っています。

マンションの形状は、南北に開かれている事が多く、今回も同じ条件でした。

ですので、北面(玄関側)にあたる部屋の断熱補強を行いました。

 マンションから一戸建てに引っ越すと、「寒い」という人がいます。

これは、ある意味仕方がありません。

なぜならばマンションは、上下左右に人が住んでいる事が多いからです。

自宅の外が外気温ではなく、暖かい部屋。

つまり間接的に、暖房をしてくれている状態です。

一方個人住宅は、例えどんなに断熱性能を上げたところで、

「熱がないところに熱は発生しない」ため寒く感じる事があるのです。

 話をマンションに戻します。

構造材(鉄骨の柱)の間に窓が設定されています。

腰高窓の下に収納を造ることにして、その背板部分に断熱材を入れました。

以前、O邸で使った断熱材の落ち(半端物)があったので、それを流用。

窓は樹脂の内窓を付ける事にしたので、これで大分快適さが上がるのではないかと思います。

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酒粕みっけ

地鎮祭のお酒を買ったお店で、こんなもの見つけました。

凱陣と言えば、香川を代表するお酒。

その酒粕ならば、さぞやおいしいはず・・・

粕汁の季節は終わりかけですが、これは買うしかないでしょう。

冷蔵庫で1~2ヶ月は持つそうなので、近々粕汁パーティ(って何?)を行うことに。

絞りかすまで楽しめるなんて、日本酒って良いですね。

とか、酒飲みの戯言ですかね。

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地鎮祭とアイルランドの祭り

今日は、CACICO二棟目となるお家の地鎮祭でした。

同じ日、丸亀町商店街ではアイルランドフェスティバルが開かれていました。

セントパトリックディ(3/17)にひっかけてのお祭りです。

セントパトリックディとは、アイルランドにキリスト教を広めた「聖パトリック」氏の命日。

西暦461年3月17日との事。(正式に祝日となったのは1903年)

アイルランドの人にしてみればクリスマスより盛り上がる日らしく、その波が高松に初上陸です。

アイルランドのシンボルカラー「緑」をつけてのお祭りです。

主催者は、四国INJ(アイリッシュ・ネットワーク・ジャパン)とアイリッシュパブの「クラック」です。

食べ物も当然(?)みどり。

 ドーム広場から、丸亀町グリーン(G街区)までパレードです。

今回の地鎮祭は、出雲大社の高松分祀さんにお願いしました。

出雲大社が建立されたのは659年。先ほどの聖パトリックさんが461年。

1500年ほど前に始まった二つの歴史が、今日高松で重なりました。

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CX-5の売れ行き 続き

以前アクアという大人気車セダンと比べてしまったので、同じ車種で比べてみます。

それは、ホンダのCR-Vです。

同じSUV(またはRV)車で、車格も同じ。かつフルモデルチェンジが昨年の12月と近いので、

比較するのに最適です。

ホンダのニュースリリースを調べてみました。

12月2日(金)に発売した「CR-V」の発売後約1ヵ月での累計受注台数は、

12月27日(火)現在、月間販売計画の2倍となる3,000台を超え、

順調な立ち上がりとなりました(月間販売計画:1,500台)。

データーをまとめます。

ホンダCR-V  月間販売計画1500台 → 1ヶ月後の累計受注3000台   目標の2倍を達成

マツダCX-5  月間販売計画1000台 → 1ヶ月後の累計受注8000台  目標の8倍を達成

ホンダは相当焦ってるでしょうね。同時期に発売した車なのに、

結構な差です。

日本ではSUV(またはRV)車の人気に陰りがありますが、

CR-Vと言えば、世界で年間50万台を売るホンダの基幹車種です。

(2011年の世界販売台数はホンダ310万台、マツダ127万台)

ちなみに日本で昨年一番売れたSUVは日産の「ジューク」で、月平均2850台、年間では34224台。

この程度であれば、(製造が間に合えば)達成してしまいそうな勢いですね。

何せ発売1ヶ月で、年間目標を16万台から20万台に上方修正しているぐらいですから。

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ディーゼルエンジンとは

CX-5の話では、ディーゼル車が増えれば良い。というスタンスです。

でも、何故ディーゼルか良いのか?という話をしていませんでした。

ヨーロッパではディーゼルが多い。だから、ディーゼルが良いんだ。

では理由にならないので、すこしまとめてみます。

ヨーロッパでディーゼル車が多いのは、二つの理由があります。

①基本、燃費が良い。

ガソリンエンジン・・・32%  ディーゼルエンジン・・・46%

という、熱効率の差があります。

②燃料の質が良かった

ヨーロッパで使われる軽油の原材料(つまり石油)は、北海油田(硫黄分が少ない)です。

一方、日本の原材料は、中東産(硫黄分が多い)がほとんど。

硫黄分は、ディーゼルが出す煤煙の元です。

原産地が違うことにより、ヨーロッパでは質の高い(煤煙の少ない)軽油が始めからあったのです。

 つまり過去において、

 

ヨーロッパでは、燃料の質が良かったため、燃費の良いディーゼル車が流行りましたが、

 

日本は燃料の質が悪かったため、 燃費の良さより、黒い煤煙の方を敬遠する人が多かった。

という訳のようです。

 

ですが、図にあるように、日本の石油会社も硫黄分を除去を進めており、

現段階においては、ヨーロッパの軽油より品質の高いものを作り出しています。

燃料の品質が上がってしまえば、燃焼効率だけの差となるので、ディーゼルが有利という訳です。

ただし、今度問題になってくるのは、自動車側です。

販売実績の少ないディーゼルの開発が、日本で進んでいる訳もありません。

ディーゼルエンジンの技術はヨーロッパが進んでいるとされてきました。

そこに突然出てきたのが、マツダのCX-5です。

この車には、世界最高のディーゼルエンジンが搭載されていたのです。

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CX-5の売れ行き

個人的に応援しているのが、マツダのCX-5という車です。

以前にも書きましたが、自家用車のエンジン比率で1%を割っているディーゼルエンジンの割合を、

50%にあげる覚悟の車です。

発売後、一月たっての受注状況がマツダのホームページに発表されていました。

全文はリンク先で読んでもらうとして、要点の抜粋を。

2月16日に発売した新型『マツダ CX-5』の累計受注台数が3月14日時点で、

月間販売計画1,000台の8カ月分となる約8,000台と好調な売れ行きとなっている

エンジン別の構成比率は、ガソリンエンジン搭載車27%、クリーンディーゼルエンジン搭載車73%

 

おぉ、素晴らしい。

累計受注台数も、なかなかの物。

昨年末に発売されたトヨタの小型ハイブリッド車「アクア」が、初期の月間販売計画1万2千台に対して11万台。

桁が違うやないか!!

と突っ込まないで下さい。

一人勝ちと呼ばれている「アクア」に近い伸び率を確保している訳ですから。

発売直後の新車効果といっても、一般的には2~3倍程度な気が・・・(すいませんソースはありません)

それより何より、エンジンの構成比率が素晴らしいです。

ディーゼルエンジンの比率が73%!!

CX-5は、世間で言うところのSUV(またはRV)車。

アクアと比べるまでもなく、そんなに数が出る車種ではありません。

ですが、今後発売されるマツダ車にディーゼルエンジンが積まれていけば、

数年先には、マツダ車の半分以上がディーゼル車になる日も来るのではないかと思います。

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梅は咲いたか・・・

先週の日曜日、栗林公園の梅が見頃であったらしい。

公園に行くことはできなかったので、マルヨシセンターでお買い物。

茜町の地産地消コーナーには、時々「おぉ!!」という値打ちものが売ってます。

こちらも160円でした。

梅、桃、桜。と言いますが、実は区別がつけれない。

よ~く見ると、赤いのとピンクと白い花のつぼみが付いているので、多分、梅と桜と桃なんだろうなぁ。

という知識のなさ。

室温のおかげか、花が次々に咲き出しました。

香りも良く、食卓に花があると良いですね

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