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CACICOの毎日のアーカイブ

うなぎ食べ比べ

今回は食べ物ネタです。

海外でシーフードサラダを注文すると、いわゆる「カニカマ」が出てくるくらいに、魚のすり身の加工品は人気。

正式名称は「風味かまぼこ」と言うそうです。

で、その加工機の大部分は日本のメーカー製で、かまぼこ技術が根本みたい。

今回は、風味かまぼこの変わり種「ウナギの蒲焼き」を手に入れました。

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カネテツの「ほぼウナギ」と一正の「うな次郎」。カネテツは新商品ですが、一正は2年前から販売されています。

折角なので、本物のウナギも一緒に食べてみました。

時計回りに、「ほぼウナギ」、「ウナギ」、「うな次郎」です。

まずは皮の焦げた感じから

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ひっくり返して身の感じ

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見た目は、どちらもそれなりですね。

では実食。

個人の意見ですが、「ほぼウナギ」より「うな次郎」の方が、「ウナギ」に近いです。

特に、皮部分の食感と身の食感を変えているのが、本物っぽい。

それに比べると「ほぼウナギ」はウナギ風味のかまぼこ、というレベルに思えました。

値段的にも「うな次郎」の方がリーズナブルなので、ジェネリックうなぎとしては、「うな次郎」がお薦めです。(「ほぼウナギ」は予約販売だったので、現状購入不可)

まぁ香川県民としては、そのお金で(本物の)穴子を買ってしまうのですけどね。

security guaranteesを翻訳すると

軽く政治ネタを。

米朝会談がシンガポールで開かれましたね。

日本のメディアでは、朝鮮半島の非核化と北朝鮮の体制保証と言う言葉が飛び交っています。

体制保証とは、またえらい保証をしたな。と思って声明文を読んで見ました

(日本語ですよ)

NHKニュース、米朝共同声明全文和訳

該当する文章は、

トランプ大統領は北朝鮮に体制の保証を提供する約束をし、キム委員長は朝鮮半島の完全な非核化について断固として揺るがない決意を確認した。

という所ですね。

共同声明の前文に当たる所です。

英語の原文だと

President Trump committed to provide security guarantees to the DPRK,

となります。これをそのままグーグルに翻訳してもらうと

トンプル大統領は朝鮮民主主義人民共和国に安全保障を提供することを約束し、

となりました。(トランプではなく、トンプル大統領って翻訳されていました)

NHKとグーグル翻訳の違いは「security guarantees」の箇所。

NHK   →  体制保証

グーグル →  安全保障

securityですから、誰がどう考えてもグーグルの勝ち。

安全保障って、つまり「攻撃しないよ」ってだけです。

これを体制保証と翻訳するNHKの意図は何なのですかね。

この文章をざっくりまとめると

トランプ  「軍事攻撃は止めといたるわ」

キム委員長 「非核化やらしていただきます」

という風にしか読めません。

もちろん「やるやる詐欺」の常習国なので、自助努力ではやらないでしょうけどね。

ながら聴きは楽チン

Bluetoothイヤホンを使う事が多いです。

イヤホンの問題点って、外部の音が聞きづらくなることなんですね。

もちろん外部の騒音をカットして、音楽に没頭したい。

を求める人には、密閉性が高いとか、ノイズキャンセラー(外部の音を消してしまう)付きがでていますが、

BGMとして、つまり何か作業をしながら音楽聴きたい。

という人に訴求するイヤホンは(あまり)ありませんでした。

例えば、イヤホンして音楽聴きながら料理をすると。

特にコンロを使った場合ですが、炒める音とか沸騰した音、などの音による料理の情報が入らなくなります。

これがなかなか不便。

イヤホンを付けていなければ、ちょっと別の作業をしていても、音による情報で「あっ、焦げそう」とか「そろそろ沸騰しそう」という情報が入手出来るのです。

でも、イヤホンを付けていると、原則外部の音が聞こえなくなるので、イヤホン付けての料理はミスが増えたりします。

でも、TVやラジオを付けっぱなしで料理は出来ますよね。

イヤホンの音楽とラジオ付けっぱなしと何が違うかと言うと、

イヤホンは音楽だけだけど、ラジオの付けっぱなしは、ラジオも料理の音も聞こえる所。

そこで出てくるのがタイトルの「ながら聴き」つまり、「イヤホンと外部の音」の両方が聞こえるという発想なんですね。

ソニーは「デュアルリスニング」とかっこよく呼んでます。

充電器に入った状態がこれ。

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一つをアップにしてみます。

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もう一つアップ

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本来音がでるスピーカーが取り付けられるハズの場所に、ゴムの輪っかが付いているだけ。

しかも穴が開いている。

ここに穴があるので、外部の音がよく聞こえるのですね。

一方、イヤホンの音はどうなっているかと言うと、本体側で鳴った音が、管を通して聞こえる。

伝声管みたい。

初めて装着して聞いた時は、「あれ?まだiPhoneのスピーカーから鳴ってる?」と勘違いしたぐらい。

小型のスピーカーが耳の近くにぶら下がっている感じです。

このイヤホンであれば、(音量次第ですが)音楽聴きながら、他人と会話が普通に出来ます。

と言う事は、イヤホンで音楽を聴きながら、「ながら作業」が、不便無く出来るのですね。

道を歩く時、イヤホンを付けていると、「車の音」とか「周りの音」が遮断され、周りへの気配りが出来なくなるのですが、それが大分大きく軽減されます。

気になる点もあるのですが、「ながら聴き」が出来る数少ないイヤホンとしての価値はありますね。

すぐ美味しい、すごく美味しい

お酒を美味しく飲みたい。

その一心で、アテを作っています。

今回のお題はシーフード。

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使ったのはサーモン、エビ、アサリです。

と言っても、サーモンとエビはバターで炒めただけ。

それだけでは芸が無いので、アサリはクスクスにしてみました。

クスクスって、ちょっとオシャレな感じがしますが、とても簡単な料理です。

クスクスはざっくり顆粒状のパスタ。

材料はパスタと同じ硬質小麦ですが、製法的に違う所が一つあります。

それは最終成形の前に、「蒸す」という過程が入るのです。

つまり

一般のパスタは、砕いた小麦粉を水で練って、成形してから乾燥

なんですが

クスクスは、砕いた小麦粉を水で練って細長く成形し、

「蒸し」てから乾燥させ、最後に顆粒状に整える

らしいです。

製造段階で一度加熱しているから、湯戻しだけで食べられます。

これって日本的に言うと、干し飯ですね。(今風に言うとアルファ化米)

もっと身近で例えると、「味の付いていない粒状のチキンラーメン」です。

作り方は全く同じ。

チキンラーメンは、お湯を注いで3分ですよね。

クスクスは味が付いていないので、お湯ではなくスープを注ぎます。

(お湯なら素パスタ)

沸騰したお湯にコンソメを溶かして、クスクスを入れたお椀に注ぐ。

これでコンソメ味のクスクスができます。

今回はシーフードだったので、アサリの煮汁を使いました。

最後に付け合わせですが、この時期ならではの、新タマネギのオーブン焼き。

単に焼くだけなんだけど、これがとっても美味しい。

新タマネギさん有り難う。

あぁ、お酒が進む。

消費税と景気の行方

衆議院選挙が始まりましたね。

今回の争点は、北朝鮮有事への対応を誰に任すのが良いか?

この一択だと思います。

何せお隣からミサイルが飛んできて、空襲警報(Jアラート)が鳴るご時世です。

ですが、少し角度を変えて経済の話をしてみたいと思います。

前回、消費税が5%から8%に上がったのは結構ショックでした。

景気の回復に思いっきり水をかけたと理解しています。

いやいや、日本の景気は回復しているよ。と言う人もいます。

確かに民主党政権時代から比べたらマシですが、本当に景気が回復しているんだったら、

10%へのアップを2回も延期した説明が付かないのです。

で、選挙の話です。

ようやく消費税凍結をうたう野党(除く共産党)が出てきました。

増税法は、民主(時の政権与党)・自民・公明の3党合意だったので、

既成の政党縛りでは反対できなかったのかも知れませんね。

早速その中身を見てみたいと思います。

 

希望の党の公約をHPから引っぱってきました。(原文のままです)

景気回復を確実にするため、 2年後の消費税増税を凍結します。

財政の立て直しは極めて重要な課題です。アベノミクスによる株高・円安、失業率の低下は認めますが、 一般国民に好景気の実感はありません。前回の消費税増税が消費に与えた影響を考えると、消費税 10%への増税は、一度立ち止まって考えるべきです。その前に国会が自ら身を切り、公共事業をはじめまずは歳出削減を行い、国有資産の売却なども徹底すべきです。300 兆円もの大企業の内部留保への課税なども検討し、 プライマリーバランスの改善を図ります。

 

言いたい事は、文章の最初か最後に出てくる事が多いです。

〇最初 財政の立て直しが重要 〇最後 プライマリーバランスの改善を図る。

プライマリーバランスは、財政収支のバランスなので、この2つはまったく同じ意味。

なのでこの文章を要約すると、

景気回復を確実にするために、税制を健全化させます。

と意味不明な文章になってしまいます。

無理矢理補足すると

財政が健全化するぐらい支出を減らすけど、消費増税(さえ)しなければ一般国民に好景気の実感を与えられる。

と書いているのです。

その上コソッと恐ろしい増税提案もあります。

「300 兆円もの大企業の内部留保への課税」

企業の内部留保というのは、税金を払った後の利益を指すので、

これに税金をかけるのは、普通二重課税と言います。

この酷さは、個人に置き換えたら分かります。

日本人は1800兆円(2016年末)もの家計金融資産があるから、これに課税しよう。

と言っているようなものです。

大企業相手なら許されると考えているのでしょうか?

目玉の消費税凍結ですら、文中では「一度立ち止まって考える」と控えめ。

(現政権も2回ほど立ち止まっていますから、結局する事は同じです)

掛け声とは裏腹に緊縮財政一直線な内容で、日本をリセットするより先に現状の景気をリセットしそうです。

西日の威力

CACICOの家にも、1箇所だけ西向きの窓があります。

玄関の明かり取りがどうしても必要だったのですね。

玄関先ですから、当然大きく(1m50㎝)庇が出ています。

で、窓自体も床から80㎝ほど上げました。


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だけど、こんな感じで日射が室内に入ってくるのです。

東西の日射は、庇では遮れない。という見本ですね。

なのでサッシをインナーブラインドタイプにしています。

夕方になると、プラインドを閉じます。

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光が漏れているのは、ブラインドのワイヤーが通っている穴。

これぐらいなら許容範囲ですね。

調理と熱の関係

美味しくお酒を飲むために、食事を作るCACICOですが、

最近料理のやり方が変わってきました。

簡単に言うと、炒める料理が減ってきたのです。

以前から揚げ料理は、室内が油っぽくなる為、「天ぷらは外食」派だったのですが、

それとは関係がなく、ガスレンジを使う比率が減ってます。

じゃあ、代わりに何をやっているかと言う話です。

 

食材の加熱は、熱源から食べ物に熱を移動させる行為。

熱の伝わりは、対流、伝導、輻射なので、こんな分類をしてみました。

伝導熱  炒める、煎る

対流熱  茹でる、煮る、揚げる、蒸す

輻射熱  炭火、遠赤外線ヒーター

上記は、ザックリとした分け方です。

実は「焼く」の分類がとても難しい。ので入れてません。

例えばオーブンや魚焼き器は、伝導、輻射、対流の全てを含みますしね。

 

この中で、もっとも技術が必要とされるのは、伝導熱での加熱。

フライパンでも、中華鍋でも、加熱の方向が一方向なので、

ひっくり返したり、かき混ぜたり、大変です。

だけど、器具は一番シンプル。

シンプルな器具を人間の技術でどうにかする調理方法なんですね。

対流熱は、暖房器具で言えば「空気」による対流暖房、つまりエアコンですが、

料理に関しては「水」(や油などの液体)です。

空気は、熱を伝達する手段としては非効率すぎます。

その差は20倍もあるのです。

何故か? 文系脳で頑張って説明すると

分子や原子の距離にあるようです。空気は、分子や原子が離れているから、熱の伝わるスピードが遅い。

一方、水は分子や原子間の距離が近いため、熱の伝わるスピードが速い。

まとめると

空気 

温めやすい(比熱が低い)が、伝わりにくい(伝導率は低い)

温めづらい(比熱が高い)が、伝わりやすい(伝導率が高い)

なので、対流をメインにした調理方法では、水や油などの液体が使われます。

食材を液体に漬け込んで加熱するわけですから、温度ムラが少ないのが長所。

ですが茹で料理は、味や栄養分が、水に溶け出すのが短所。

だったら、その水も含めて料理にしちゃえ。

という事で、煮込み料理が登場したと(勝手に)考えてます。

揚げ料理は、茹で料理の変形ですかね。

この中で煮込み料理は、調理器具次第ではお任せも出来ますが、メニューは限られます。

これからの季節、特に出番は減りますよね。

で、残るのは蒸し料理。

これだけちょっと特殊なんですね。

水は使うのですが、気体としての水、つまり水蒸気を使うのです。

水を加熱し、99.974℃を超えると、水は気体になります。

つまり目に見えなくなる。

(ヤカンの白い湯気は、水蒸気が冷やされて水に戻った状態)

水蒸気は、熱の伝導率が水より高く、かつ茹で料理のように、味や栄養が溶け出すリスクも少ないのです。

欠点は手間がかかる事。

付きっきり調理の上、後片付けも大変ですよね。

電子レンジを使ったシリコンスチーマー等が売れるわけです。

最後に、輻射熱調理。

・・・は特殊なので省略します。

でCACICOが何をやっているか、なのですが、先ほど手間がかかると言った蒸し料理なのです。

詳しくは次回で。

足元の断熱を考える

住宅の断熱は、大きく3つに分かれます。

壁・床・天井です。

その中で、今回取り上げるのは「床」の断熱。

ダウ加工のホームページに分かりやすいイラストがありました。

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写真で見るとこんな感じです。

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この上に、床下地材と床材を貼っていくのですね。

見えているのは根太という材料で、この隙間を断熱材で埋める。

これは、壁の充填断熱とよく似ています。

壁は柱・間柱間に充填するのですから。

 

ですが、壁と床は、とても大きな違いがあります。

それは、壁を触ることはほとんど無いが、床は直接触るのが基本であるという事。

写真に見えている根太の下は、イラストで分かるように床下。

温熱環境的には外部です。

根太は一般的に303mmピッチなので、

普通に歩くと、必ず断熱材が無い所を踏むことになります。

話変わりますが、断熱の計算と言うのは、平均値なんですね。

壁で言えば、

「窓の面積×性能」と「断熱材の面積×性能」と「構造材の面積×性能」

を合計して、全体の面積で割る。

この考えだけで断熱を考えると、大きな落とし穴があります。

よくやるのはコストダウン目的で、小窓の性能を下げる事。

建物全体としては、ほとんど性能ダウンせず、コストはカットできる。

という理屈ですね。

で、その現実は、冬になると必ず結露を起こす窓が出来てしまうのです。

結露する窓がある一番の問題点は、建物内の湿度コントロールが非常に難しくなる事。

加湿しても、片っ端から窓で結露、つまり除湿してしまうからです。

温度と違って湿度の移動はとても早いので、その部屋だけでなく建物全体の湿度に影響を与えてしまうのです。

床断熱の話に戻ります。

計算上、断熱性能は担保されたとしても、足の一部は断熱材の無い所に接する・・・

もし室温が保たれていたとしても、床面に温度ムラがあったら、快適とは言えないでしょうね。

足が冷たいのが一番不快ですから。

その解決策として出てきたのが、基礎断熱と言う手法です。

次回に続きます。

ケトル交換

おぉ、もの凄い期間ブログを休んでいました。

でも何も無かったように再開。

CACICOの朝は、コーヒーでスタート。

その時使うケトル・・・ヤカンを新調しました。

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写真は、新旧揃い踏み、

手前側が、今まで使っていたものです。

見て分かるとおりメーカーは同じHARIO

ガスレンジ用から、電気タイプに変更したのです。

この写真に理由が隠れています。

s-IMG_7441_DxO

理由は油飛び。

料理する時、片付ける根性があれば良いのでしょうが、

面倒なため、油を被るハメに陥ってます。

選択肢は、

①普段はしまっておく

②電気タイプに変える

で、②を選択したのです。

気になったお湯が沸く迄の時間ですが、小コンロであればほぼ同じ。

実測したところ、25℃を90℃にするまで5分台でした。

購入したモデルは、温度設定が可能。

設定温度に達してからは、15分間の保温モードになる所も良いですね。

ちょっと目を離したために、お湯が沸騰し続けると言うのが防げます。

実際使ってみると、思った以上に快適です。

気になる点としては、

①本体にヒーターが入っているため、それなりに重い

②前回の設定温度を覚えるメモリー機能が無い

と言う所でしょうか。

①は、台座の方にヒーターを付けることが出来なかったのかなぁ?という素朴な疑問です。

で、②の方は、少し説明が要ります。

沸騰は加熱スイッチ一押しで出来ますが、

温度設定する場合は、温度設定+加熱スイッチを押します。

ここからが本題です。

温度設定幅は60℃~96℃なのですが、デフォルトが93℃。

これはメーカーが、コーヒー入れるなら93℃と考えているのでしょうね。

つまり、温度設定を行いたい場合は、93℃から変更していく事になります。

まぁボタンを何回か押すだけの話ではあるのですが、

メモリー機能を付けて欲しかったなぁと思うわけです。

と言うのもネットで検索した所、コーヒーの抽出温度は80℃台が良いという意見が増えているからです。

(当然流行りもある気がします)

一方、紅茶ならば、もっと高い温度だし、緑茶や煎茶は逆にずっと低くなる。

飲み物は、趣味なんですから前回使った温度が残っているのが一番良いと思うのです。

それでコストが変わるとは思えないですしね。

次回のモデルチェンジ時には、是非検討して欲しいです。

キノコは裏返しで

料理の本は、1冊で1つでも面白い料理(ネタ)があれば、とても幸せ。

今回見つけた「ナルホド」は、

キノコから出るだしを1滴もこぼさない料理。

CACICOは、マッシュルームが結構好きです。

好きなんですが、いつも「茎」って邪魔な感じがしてました。

と言うか、椎茸なんかもそうですが、捨てるの勿体ないけど、

「そこ美味しい?」という疑問があったんですね。

で、作ったのがこちら

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料理本通りに作ることが出来ない人間なので、ポイントを言うと

①マッシュルームの茎(ヘタ?)は取り除く。

②フライパンで、下側を先に炒める。

③カサをひっくり返した状態にして、トースターで焼く。

するとですね、キノコのだしが、自然にカサの中に溜まるのです。

そう言えば、「オリオリスープ」という料理漫画で、

椎茸の炙り焼きは、カサの中のお汁が美味しい。

という描写が有りました。

613m2kKaJ-L

CACICO宅では、キノコの裏返しブームが続きそうです。

出汁も室内の熱も、こぼしちゃ勿体ないですもんね。

(住宅ネタで無理矢理落としました)

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