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ガス衣類乾燥機には専用の給気が必要 その2

前回の続きです。

衣類ガス乾燥機を最大パワーで稼働する場合

1時間につき、755㎥の新鮮空気が必要な数値。

30坪の住宅の気積が240㎥なので、その3倍もの空気が必要・・・

ホントに? って思いますよね。

 

この数値の是非の前に、同じガス器具であるガスコンロを考えてみます。

リンナイのデリシアというシリーズを例にとると、

2つあるメインバーナーは、各3.610kcal/h。 全部点火すると9.630kcal/hだそうです。

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ガスコンロの排気はレンジフードで行います。

弊宅設置レンジフードの取説によると風量は、弱 230 中 300 強 420 (㎥/h)。

衣類ガス乾燥機の4.470kcalは、コンロ2つ分ぐらいの熱量ですから、

先程の755㎥/hと比較すると、強運転でも全く足りません。

 

ガスコンロに必要な換気量を探してみると、建築基準法にありました。

1口コンロ 81㎥/h  2口コンロ 178㎥/h 3口コンロ 259㎥/h

とされています。

やはり755㎥/hとは大分違う数値ですよね。

ですがこの2つは条件が違うだけなのです。

建築基準法の言う風量は

レンジフードという専用換気装置と組み合わせた場合の風量だからです。

レンジフードには条件があります。

① 高さ(レンジからフード下端まで)は1m以下

② フードの大きさは、レンジを覆う

この条件、つまり排出ガスが拡散しないうちに処理できる形状と取付位置なんですね。

一方、755㎥/hは、

30坪(240㎥)の空間内で、器機独自による外部排気を考えない場合とでも考えたら良いのだと思います。

(想像です)

とても分かりづらい話になってしまいました。ごめんなさい。

今回の結論は、

ガス衣類乾燥機の熱量は、ガスコンロ2つ分程度。

ガスコンロ2台を稼働した場合の必要換気量は、レンジフードであれば、178㎥/h。

という事でした。

・・・全体の半分ぐらい進みました。後2回お付き合い下さい。

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