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2012年11月のアーカイブ

エレベーターの導入

住宅の建築に携わってきましたが、エレベーターを設置することはありませんでした。

ですが、RC物件の断熱改修工事に必要な設備だったので、早速下調べ。

メーカーに電話をかけて、まず尋ねられたのは。

じょうようですか?」  

という一言。

「はぁ?」

じょうようって何ですか?」

「あのですねぇ・・・」

じょうようとは乗用の事で、ホームエレベーターと区別しているようです。

建築の現場でじょうようと言ったら常用。

日雇いではなく、月給で払うよ。という意味。

建築外の方ならば、おまんじゅうですかね。上用まんじゅう

業界変わると、言葉も変わりますね。漢字は偉大だ。

話を戻します。

メーカーさんの問いかけは、業務用か民生用かという質問だったみたいです。

ここで、業務用(乗用)と、

民生用(小規模建物用小型エレベーター/ホームエレベーター)の違いを。

住宅に取り付けるホームエレベーターは価格も安い(?)ですが、性能もそれなり。

簡単に違いを

①一日の利用頻度は50回以下

②不特定多数の人が使うことを想定していない

③スピードは半分以下。

業務用のエレベーターは、45m/sが基本。

一方で民生用は20m/s(下りのみ30m/sというメーカーもある)

なので、普通のエレベーターのイメージで乗ると、「びっくりするほど遅く」感じます。

今回は不特定多数の人が使いますので、メーカーさん言う所の常用です。

因みに、エレベーターの世界は、

日立、三菱、東芝、オーチスが日本では多いです。

ちなみに民生用では三菱と日立は合併していますが、業務用は別会社。

東京スカイツリーは、東芝と日立でしたね。

日本メーカー好きなので、国内メーカー三社の中からの選択となります。

あっ、そう言えばシンドラー社というメーカーもありましたね。

だからテレビのニュースを見ない

こんなタイトルのニコニコ動画があります。

テレビ局から求められる 安倍金融政策否定発言

経済評論家の飯田泰之氏が出演しているBSフジの映像です。

ニコ動は、会員にならないと見られないのでザクッとまとめます。

テレビ朝日のモーニングバードの事前打ち合わせの話。

ディレクターから、

「安倍さんの金融政策に対して、財政破綻とハイパーインフレでまとめて欲しい」

と強要されて、大変困ったそうです。

「なんとか、なんとかお願いします」

と長時間説得されたと・・・

いやぁ、すごい発言です。

公共の電波を使って、偏向報道をやっているとの内部告発ですね。

それをBSフジでやっているのも「?」ではありますが・・・

話いきなり変わりますが、私、映画が好きです。

で、映像と言うやつは、ホント怖いと思っています。

もう編集の仕方で、丸を四角に見せることなど、結構簡単なのです。

で、またまたニコ動に戻りますが、昨日エントリーした

自民党と民主党の党首会談をどこでするか問題ですが

無事ニコ動でする事に決まったみたいですね。

野田首相、ネット討論に応じる

明日29日の20時からです。

ネット討論は、基本リアルタイム&ノーカットなので、テレビのように「編集」がありません。

ネットが正しい。と言いたい訳ではありません。

ただ昔と違って、「編集」されていない情報を、誰もが手に入れる事が出来る時代。

ですが報道側には、その認識が薄いのでしょう。

例えば衆議院の解散が決まった11月16日に、民主党の管直人氏の街頭演説がありました。

ネットで見る限りでは、管氏が壇上に上がるやいなや、野次の嵐が巻き起こっています。

このシーン、もしテレビで流れたとしても、

野次は「編集」されて、管氏の演説だけがテレビから流れるのでしょう。

意図的な「編集」をされたニュースには、興味が湧かなくなってしまいました。

外壁できてます

西建さんの現場から

ちょっと内部の仕事ばかりフォローしていましたが、

外壁が完成して、足場も外れています。

こ~んな感じ。

これは、一見の価値がありますよ。

見学会は12月15,16日。

左官の職人さんも「完成見学会に顔出して良いかなぁ」と言うほどの出来映えです。

みんなの評価が気になるらしい。

さて私はN社長から、「住宅の写真撮ってね」と依頼されていますので、

今週は撮影ウィーク。

まだ、完成していないんですけどね。

ニコニコ動画でお待ちする

なかなかに楽しい世の中になっています。

タイトルの台詞、自民党の安倍総裁が、民主党の野田総理に投げかけたもの。

大枠の流れは、こんな感じ。

 野田首相

「自民、民主の両党で、公開党首討論をしよう」

「いつでも、どこでもOKだ」

 安倍総裁

「29日にニコニコ動画が全党呼んでるから、そこでやろう」

 民主党

「ニコ動は、極めて偏った動画サイトだからダメ」

「政治的な別の意図がある」

 ニコニコ動画   抗議書を民主党に送付

「何を根拠に、極めて偏ったと評するのか、5日以内に文書回答しろ」

という感じです。

面白いのは、この安倍総裁の発言は、フェイスブックで行われている事。

マスコミは、ネット情報の後追いです。

以前、こんな事もありました。

 安倍総裁

「政治家としての中道とは何か」という文章を、フェイスブックに掲載

 民主党の仙谷議員

フェイスブックの内容に対して内容証明郵便で、公開討論希望。

 安倍総裁

「ごめん、お手紙もらったけど時間が無いので、フェイスブックにコメントして」

 民主党の仙谷議員

・・・・・・・

写真は、安倍総裁のフェイスブックに掲載された物です。

世界的に見れば、「アラブの春」という政治活動は、

フェイスブックやツイッターを媒介にして広がったらしいです。

確かに有名人と言えど、メッセージを発するには「マスコミ」というフィルターを通さざるを得なかった。

でも、現代に至っては、そうとは限らなくなってきています。

例えば、尖閣諸島の中国漁船衝突映像は、YouTubeだからこそ公開できた訳です。

個人が情報を発信できる。

そんな選択肢が与えられただけでも、インターネットはすごいなぁと思う訳です。

このブログもしかりですね。

モルタル仕上げを解説する 中間~

前回の続きです。

開口の内部と、その出隅4カ所がようやく終了。

で、この状態です。

この後は、何をするかというと、

こんな事をします。

分かりづらいので、アップ!!

せっかく塗った所にコテを入れて切り飛ばします。

前回までの作業は、出隅というコーナー部分を作る作業だったのです。

今度は、前面を仕上げる工程なので、余分なものを取り除いています。

では、連続写真で、

ものすごい手間のかけ方です。

職人さんに脱帽。

瀬戸内生活工芸祭2012

23.34日の両日で、玉藻公園&女木島で瀬戸内工芸祭が開催された。

昨年開催された、「せとげい」のスピンオフ企画のような感じ。

県内外(県外が多い)から87組もの作家さん達が集まっているので、見る方としてはとても良い企画。

しかも、芸術祭と違って、気に入れば購入できるという点もステキ。

「地元の観光地には行かない」を強く思ったのは、玉藻城の披雲閣。

流石に、桜ノ馬場は入った事はあるが、松平家の別邸である披雲閣には入った事が無かった。

今回は、この室内を使って3人の作家さんが展示をしていた。

 

建物の庭を含めた雰囲気は、流石「別邸」。

そこに対する作家さんのアプローチも良く、この室内だけでも見る価値が十二分にありました。

金、土は、惜しい事に天気がパッとしなかったため、売り子さん(造り手)が寒そうでしたが、

この企画は来年以降も続けて欲しいです。

香川=芸術&うどん

で、やっていくのもありですよね。

で、下記は散財の一部です。

モルタル仕上げを解説する リワインド

昨日の説明は、少し解りづらいのでは・・・と反省。

でもって、定規の取り外し作業を連続写真でお送りします。

施工中です。

枠を取り外す作業

動きがあると、ぶれます(ごめんなさい)

 

内部の左右と上は形になっていますが、それ以外はこれから。

この後、内側から定規をつけて、前面の作業をします。

一つの出隅を作るために、定規を二回使います。

でその後、整形作業。

シームレスな壁を作るのは、ホント大変です。

でも、この仕上がりは、左官でしかできないのです。

モルタル仕上げを解説する 開始~

先日のラスモル下地が完了後、しっかりと乾燥期間(3日以上)を取ったあと、

仕上げ工事に入ります。

モルタルとは以前述べたように、

セメントに水と砂を混ぜた物です。

で、その砂の「ふるい」からスタートです。

ぶれててごめんなさい。

こんな感じで、結構な石等が混入しています。

これでも、商品として購入してきた物なのですよ。

床下地なら気にしないのですが、仕上げとなるとそういうわけにはいきません。

で早速、面倒な所からスタートですが、事前作業として、水分を足します。

以前、引きが早いという話をした事がありますが、モルタルも同じ。

下地が乾燥しきっている場合、仕上げ材の硬化が早くなるので、その調節です。

でも、乾燥しきらないうちに塗るのはNGです。

しっかり乾燥させる=固める。その過程が大切です。

また、平面に塗る時は問題にならないのですが、こんな開口に塗る場合は、

塗り厚も問題です。

それで最終的な開口の寸法が決まります。

(今回は2つありますから、そのサイズを合わす必要もあります)

下地はあくまで下地です。

墨付けで水平・垂直を出し、後は定規(木材の切れ端)を使って、ぴったしサイズに持って行きます。

今回の開口部寸法は、ワイド39㎝、高さ735㎝、奥行き30㎝です。

このサイズにほぼぴったりになるよう、厚みを調整しながら塗り込んでいきます。

定規を付けて、出幅を統一します。

この写真は、内壁の出幅を調節するための定規を付けての作業風景。

出幅も大切です。

この写真は、内側の定規を外して、外面の定規を取り付けた所。

こんな感じで、まず開口部周りを進めていきます。

で、過程の写真が無くて恐縮ですが、内側と、外側の開口周りだけ(!!)が終了。

所要時間は1時間強。

内側の工事のために、定規を4カ所。

外側の工事のために、また、定規を4カ所。

最後の写真を、よく見ると解るのですが、内側に木材が取り付いています。

(この後、外します)

またまた、分量が多くなったので、次回に続きます。

モルタル仕上げを解説する 下準備編

昨日、西建さんの現場でモルタル仕上げをしました。

カウンターなのですが、継ぎ目がないつるっとした感じ。

と依頼されれば、左官仕上げ以外に選択肢はない気がしています。

「コテ塗り」と言えば、よく言われるのは、「割れる」という懸念。

「継ぎ目が無い」=「割れる危険」はセットです。

というか、継ぎ目が無いから割れやすいとも言いますね。

でもまぁ、できるだけ割れなくするのはどうしたらよいか。

と言う事で、今回は、室内空間&荷重がかかるという条件から、

バラ板にラスモル。というオーソドックスなスタイルを選択しました。

バラ板と言うのは文字通り、杉板を隙間を開けて貼る事。

違う現場の写真ですが、こんな感じ。

(こちらの写真は、黒石建設さんの現場)

そこにラス網(金網みたいなもの)を下地にモルタルを塗りつけていきます。

ラスモルタル、略してラスモルです。

日本人は何でも4文字に省略します。

で下地工事まで済んだ状態が、こちら

ちょっと拡大しますね。

ラスの網目が見えるでしょうか。

この程度の薄さに仕上げておいて、これから仕上げ工事に移ります。

CACICOの壁で、メッシュが見える状態と同じだと考えてください。

準備段階で結構な文量になったしまったので、次回に続きます。

借家を考える

RCの建物は、(温熱環境的には)戸建て住宅には向かない。

と考えています。

もちろん、諸条件が加味されれば別です。

そのトップが外断熱だと思います。

さて、RC(鉄筋コンクリート)の3階建ての専用住居が高松市内にあります。

個人で住み続けるのは厳しいという話で、自分はマンションに移り、

貸し出しする話が湧いてきました。

先ほど、RCは戸建て住宅には向かないと言いましたが、

不特定多数の人間が出入りする物件としては悪くありません。

少し話が戻りますが、

断熱補強されていないRCの建物で快適に暮らす方法があります。

それは、冷房と暖房を切らない事です。

いゃ、冗談では無く・・・

コンクリートに蓄熱された、外部の熱を冷暖房器具で押しとどめ続ける。

という作業を継続できれば、少なくとも空気温度を保つことができます。

ただし、温度ムラや湿度、気流など、不快になる要因は増えてしまいますが。

不特定多数が出入りする、という事は、一人の滞在時間は短いです。

ですから、訪れる人には問題が少ない。

例えば、デパートの入り口に付いている「エアーカーテン」をご存じですか。

暑い季節、自動ドアをくぐった瞬間、とても幸せな気持ちになります。

でも、そのエアーカーテンの下でずっと居ると、多分体調を崩します。

さて、RCの案件ですが、借家だから割り切ったら良いのでは?

という考えもありますが、

快適に過ごせたら、長く借りてくれる。

という考えもあります。

RCという建物は、外部からの水の浸入によって、建物の寿命が決まってしまいます。

お聞きになった事があるかも知れませんが、中性化というやつです。

RCは中身が詰まっているので、侵入はゆっくりですが、クラックやタイルの目地から、少しずつ躯体内に水が入ります。

で、それが鉄筋を錆びさせ、躯体の寿命が短くなるのです。

外断熱をする。という事は、その水の浸入を効果的に止める事が可能なので、建物の寿命が延びます。

マンションの法定耐用年数は、47年(98年の法改正で60年から短くなった)。

新築マンションを30才で購入したら、80才以前に、耐用年数に達してしまう。という訳です。

もちろん耐用年数が来たら取り壊す。という訳ではありません。

それより、建物を長く維持する。と言う事が大切だと考えます。

さて、先ほどの借家の件。予算次第ですが、建物を長持ちさせるための費用をかける事になりました。

昨日の「新しい企画」に引き続いて、RCの断熱改修も取り組みます。

 

最近マンションを購入されている方は、大規模修繕という話は無いでしょうが、

築20年を越えると、そんな話が出てきます。

建物に限らず、物は、メンテナンスで寿命が大きく変わりますから。

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