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2011年11月のアーカイブ

関西パッシブ勉強会に参加

今日はNPO外断熱推進会議が開催している、関西パッシブ勉強会に参加してきました。

大阪まで、高速バスの日帰りツアーです。

この勉強会では、CACICOの1棟目であるO邸も研究対象になっているため、断熱工事の状況を写真を交えて紹介しました。

で、今回の主役は「東大阪の町工場」でした。

CACICOが使っている換気装置は、澄家Eco-Sのハイブリッド仕様という、バリバリの新商品を試験導入したものです。

当然ながら四国は初採用ですが、この機器と、内部のキモである熱交換素子は、どちらも大阪の町工場で作られているのです。

その性能と役割についての話が聞けました。

手に持っているのは、熱交換素子の一パーツです。

この話だけで、NHKのプロジェクトXができそうな感じで、日本一(全熱交換としては、世界のトップレベル)の熱交換効率を達成しているのです。

今、全熱交換と言いましたが、熱交換の方式は、顕熱(けんねつ)と全熱に分かれます。

熱を正確に分類すると、   全熱、顕熱、潜熱   という呼び方になります。

顕熱  空気の温度が持つエネルギー

潜熱  空気に含まれる水蒸気が持つエネルギー

全熱=顕熱+潜熱という関係になります。

簡単にまとめると

①顕熱式の熱交換とは、温度は室温を保とうとするが、湿度は外気をそのまま導入します。

②全熱式の熱交換とは、温度も湿度も、室内を保とうとする。

ドイツでは、湿度が問題にならないため、臭いなどの悪影響がない、顕熱が主流です。

ですが、日本では全熱でなければ、快適が手に入りません。

例)

夏場 室温はキープするが、外部の湿気た空気が入ってくる。   (ドイツの夏は乾燥しているため、室内に入ってきてもOK)

冬場 室温をキープするが、外部の乾燥した空気が入ってくる。  (ドイツはの冬は湿度が高いため、室内に入ってきてもOK)

これでは、快適とは逆の方向に向いています。

と言う訳で、快適な家造りには、熱だけではなく、湿度のコントロールが欠かせない事を再認識しました。

つまり、「性能の良い、全熱交換式の換気装置」が必要で、それは、大阪の町工場で作られているのです。

これも、ひとつの「地産地消」ですね。

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これなぁに

床から生えている、金属の棒。

この目的は何でしょう。

実はこれ、金属手摺りの足を支える部品です。

手摺りを付けるとこんな感じになります。

足元すっきりです。

普通は、床に固定するためのビスが見えるもの。

これは、印籠止めと言って、先ほどの筒に手摺りの足をかぶせて固定します。

手摺りの取付は、ミリ単位の精度があって、始めてシンプルな納まりが完成します。

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仕上げ工事開始

外壁の仕上げ塗りが始まりました。

というか、実は一日で終了させる予定で、総勢6名の左官職人さんに来てもらっています。

左官の材料と言えば、養生期間と言って、下塗りと上塗りの間を1週間ほど必要。

と思っていたのですが、最新の材料では、1~2日で仕上げに移れるとの事でした。

夕方の写真はありませんが、日が暮れるまでには全ての作業が終了しました。

この雄志は、是非足場を外した後に見て欲しいです。

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ちょっとした仕掛け

外壁の汚れ、嫌ですよね。

で、汚れってどこに付くかご存じですか。

換気扇の外部フード周りと、窓周りです。

特に窓周りの両端から垂れる汚れは、目立ちます。

メーカー側でも対応部材はあるのですが、サイズが大きく、それ自体が不細工(ごめんなさい)という欠点があります。

無いのであれば作ってみよう。ということでステンレスで作成しました。

窓の左右は、雨水が集中して流れてしまいます。それを外壁に触れづらくするという目的です。

汚れは、雨水と共にやってくるのです。

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エッ!仕上げですか

おぉ、先日と色が変わっている。仕上げ塗りは来週の筈なので、水分が蒸発して、色が変わったのか?

と、馬鹿な事が頭をよぎりましたが、これは「プライマー」という材料を塗ったところです。

下地材と仕上げ材の密着を良くするために塗る材料です。

ちなみに、今回導入した特殊な外壁施工ですが、この方法で作られている、とても有名な建物があります。

それは、ディズニーランドの建物です。

データーがまとまっていないので、詳しい内容は、日を改めてご紹介いたします。

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外壁らしくなってきました

だったり、竹串ささったりと、全然外壁っぽさが無かったのですが、ようやく(?)それらしくなってきました。

 

 まずは一度、下地を塗ります。

続いて、メッシュを全面に入れながら、再度下地を塗りかけます。

このメッシュで、クラックを防ぐのです。

外国の塗り壁に、なぜクラックが少ないか、という回答がここにあります。

仕上げ塗りを来週に控えて、外壁工事は大忙しです。

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太陽光発電の選択方法

休日は崩れて、平日は回復する。という嬉しくない天気が続いていますね。

このパネルはソーラーフロンティア製です。

選択の理由は、実際の発電量が多い。という処につきます。

太陽光発電のパンフレットは発電効率を謳う事が多いです。

ですが、実際は、kW辺りのコストはあまり変わりません。

高効率に意味があるのは、下記の場合です。

①小さい屋根で、出きるだけたくさんの発電をしたい。(屋根の形状、面積、方角が問題)

②同じ発電量でも、軽量にできる。(リフォームの時に気になる)

では、新築で、かつ屋根面積に余裕がある場合は、どのようにパネルを選択したら良いでしょう。

コストも大切ですが、「実発電効率」で選ぶのが良いと思うのです。

全ての太陽光パネルのカタログには、「定格出力」は出ませんよ。と書いています。

これはもう当然の事です。

現実の取付は、「ベストな条件」と言える事は少ないですし、直流から交流に変える変換ロスも加味する必要があります。

ですから、定格出力通りに発電できる事は、原則あり得ない。と思って頂いて結構です。

ですがソーラーフロンティアの場合、私が知っている範囲でも、数件定格出力の発電をした施工例があるのです。

それは何故か。

最近のカタログを見ると、

ソーラーフロンティアが選択しているCISというパネルは、実際の出力が定格出力に対し、10%近く上がったという、データーが暴露試験により得られました。

という記述がありました。

それで納得。CISパネルの特徴なのか、メーカーの姿勢なのかは不明ですが、性能のマージンがとても大きいという事なのでしょうね。

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我が家のフレンチトースト

娘の朝食ブームにフレンチトーストがやって来た。

たかぎなおこさんの「浮き草デイズ②」というイラストエッセイがあるのだが、その中に出てくる「フレンチトースト」が食べたい。

というご所望が有り、作る次第となりました。

材料はこんな感じ。

卵黄、牛乳をお皿にセット。これに和三盆糖蜜(たまたま家にあるので)を少し入れます。

それを攪拌して、食パンを浸して、バターでソテーすると・・・

こんな感じでできあがりです。

彼女のブームは、突然やって来て、突然終わります。

夏の間は、「バナナジュース」でした。

今回のブームは、いつまで続くのか。

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ドレスコードはRED

友人夫妻と食事をしていた時、「赤いトレンチコートを買った」という話から、次合う時は是非着てきて欲しい。ということになりました。

で、一人が着るんであれば、みんなも着よう。と言う事で、「ドレスコードあり食事会」の開催が決定!!

んでもって、件の赤いトレンチです。 

食事会は、最近お気に入りの「ビストロ エスポワール」さんへ

 写真は、ここで力尽きていますが、他にもいくつか頼んだ記憶が・・・

こちらのお店は、魚介類を使った料理がとても好印象です。

それと一皿一皿、手間がかかっていて、外食の喜びがあります。

グラスワインも、2杯分の金額で3種類の味が楽しめるお試しセット等、ちょっとした仕掛けが面白いです。

この時は、ドレスコードに引っ掛けて、ボージョレーの赤を頼みました。

あっ、服の話が全然出てきませんでしたね。

私が着ていったのは、この服です

次の食事会は、もっと人数増やして、みんなで「ドレスコード」する事に。

色は、友人の提案で「緑」と決まりました。

さて、どこに行こうかな。

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秘密兵器

写真は、石膏ボードジョイントT型。という商品です。

この商品の目的は、クロスの割れ防止です。

「クロスの割れ」と言われても、ピンと来ない方がほとんどかも知れません。

ですが、木造や鉄骨の住宅は、建物が結構動きますし、材料自体もねじれたり、収縮・膨張するのです。

その影響が、クロスの割れとなってでてくる事があります。

その現象を0にする事は難しいですが、出きるだけ少なくするための道具が、このボードジョイントです。

どんな箇所で使用するかと言えば、CACICOでは、ボードの継ぎ手が梁に来た時に入れています。

専門的ですいません、写真のような箇所ですね。

金属火打ちがあるため、梁でボードを継ぐ必要があります。

梁とは横架材の一種で、横に長く使う構造材です。

二階の床を受ける等の重要な役割を持っている材料で、こちらの家では、18㎝~33㎝の太さのものを場所に合わせて使っています。

梁のように幅の広い材料は、ねじれたり反ったりすると、その変形度合いも大きくなってしまいます。

CACICOでは、

①できるだけ、梁でボードを継がない

②梁で継ぐ場合は、ボードジョイントを入れる

という施工方法で、クロスの割れを低減させているのです。

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