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2012年3月17日のアーカイブ

ディーゼルエンジンとは

CX-5の話では、ディーゼル車が増えれば良い。というスタンスです。

でも、何故ディーゼルか良いのか?という話をしていませんでした。

ヨーロッパではディーゼルが多い。だから、ディーゼルが良いんだ。

では理由にならないので、すこしまとめてみます。

ヨーロッパでディーゼル車が多いのは、二つの理由があります。

①基本、燃費が良い。

ガソリンエンジン・・・32%  ディーゼルエンジン・・・46%

という、熱効率の差があります。

②燃料の質が良かった

ヨーロッパで使われる軽油の原材料(つまり石油)は、北海油田(硫黄分が少ない)です。

一方、日本の原材料は、中東産(硫黄分が多い)がほとんど。

硫黄分は、ディーゼルが出す煤煙の元です。

原産地が違うことにより、ヨーロッパでは質の高い(煤煙の少ない)軽油が始めからあったのです。

 つまり過去において、

 

ヨーロッパでは、燃料の質が良かったため、燃費の良いディーゼル車が流行りましたが、

 

日本は燃料の質が悪かったため、 燃費の良さより、黒い煤煙の方を敬遠する人が多かった。

という訳のようです。

 

ですが、図にあるように、日本の石油会社も硫黄分を除去を進めており、

現段階においては、ヨーロッパの軽油より品質の高いものを作り出しています。

燃料の品質が上がってしまえば、燃焼効率だけの差となるので、ディーゼルが有利という訳です。

ただし、今度問題になってくるのは、自動車側です。

販売実績の少ないディーゼルの開発が、日本で進んでいる訳もありません。

ディーゼルエンジンの技術はヨーロッパが進んでいるとされてきました。

そこに突然出てきたのが、マツダのCX-5です。

この車には、世界最高のディーゼルエンジンが搭載されていたのです。

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