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四国は晴れている!!

うどん県が「晴れの日」一番県、と言うのは有名(なハズ)。

1974年だから42年も前ですが、オイルショック後、新エネルギー開発のため、

太陽熱発電(サンシャイン計画)の実験プラントを、うどん県の「仁尾(現在の三豊市)」に作りました。

それぐらい「晴れ」が多いのです。

先日もリンクした晴れ日数ランキングですが、

一位  香川県     249.5日

二位  徳島、愛媛県 245.9日 

四位  高知県     245.1日

って、四国ばっかし・・・

因みに最下位は

47位  秋田県    158.5日

香川と秋田では、晴れの日が91日も違う。

だから秋田美人は色白なのかも。

日射を遮蔽するにしろ取得するにせよ、この地域差を加味せずには、住宅は造れないですね。

CACICOが発している情報は、うどん県にジャストミートしている(ハズ)なのですが、

他地域においては、違うんだろうなぁと改めて考えさせられました。

日本、狭いようで広いです。

+2℃の真実

先日のブログネタである陽だまりを、サーモカメラで見える化しました。

IR_0037

これは床の映像です。右側の赤い部分が、陽だまり。

この日は晴れたり曇ったりだったので、温度上昇はMAXではないハズ。

最高温度は29.2℃、一方日の当たっていないところは26.2℃。

温度差は、3℃・・・ではなく、陽だまりの近くなので、輻射熱で上昇しているのです。

何故なら、大きく離れると床の温度は23~24℃。

つまり、室内の陽だまりは温度が6℃近く高いのですね。

天気の良い日は、その陽だまりが西から東に室内を横断します。

太陽高度も変わるため、場所も日々刻々と変わります。

体感した事は、もう一つあります。

それは「明るさ」という問題。

直射日光の「もの凄い明るさ」は、目にも大きな負担となります。

単に眩しいのですが、実はそれだけではありません。

それ以外を「薄暗く」感じてしまうのです。

明るいところを見る時に、人の身体は自然に瞳孔を狭くします。

目を細めて、光の進入量を減らす訳です。

で、この変化は急に切り替えられるものでは有りません。

明るいところから暗い所に入ると、全く見えなくなる。

という経験は誰にもありますよね。

陽だまりの近くに居る人は、その「眩しさ」から、

目を守るモード(明順応)になっています。

その為、それ以外の充分に明るい場所を、薄暗く感じてしまうのです。

 

日射取得には、温度と光量のムラというオマケが漏れなく付いてくるという真実。

昼間は仕事していて家に居ないからOK。

って話でもないですよね。

自然相手に、「いいとこ取り」は出来ないのだなぁ、と実感しました。

陽だまりは快適か?

陽だまりポカポカ、って良いイメージがありますよね。

低い気温でも、風が無く暖かな日射があれば、気持ち良いでしようね。

栗林公園ならきっと幸せ。

CACICOの場合、冬期の日射取得で得られる熱量は、室温にして+2℃でした。

これを多いとみるか、少ないとみるか。

窓や庇を調整すれば、増やす事は可能だったと思いますが、

うどん県民とすれば充分だと思っています。

なぜなら高性能住宅においては、少しの暖房で室内を20℃以上にする事は簡単。

冬の日射取得は、多ければ多いほど良いと思われがちですが、

少なくともうどん県では、高断熱住宅のオーバーヒートが気になります。

冬場にオーバーヒート?と思われるかも知れませんが、

直射日光が当たるところや、そこからの輻射熱自体がなかなか強烈なのです。

栗林公園と違って室内の陽だまりは、暑くて眩しい場所なのです。

日射取得の窓は多くの場合リビングにあります。

そして、その陽だまりは、太陽の動きに連動して刻々と移動します。

日中、その陽だまりが「暑くて眩しい場所」だとしたら・・・

+2℃のCACICOにおいてさえ、

陽だまりに好んで居たいとは思いませんでした。

ただ、これはあくまで、うどん県の話。

もっと冬が厳しい地域は、事情が違うのかもしれませんので、

その辺りはお国柄と言う事で。

晴れ日数ランキング日本一である、一うどん県民の意見でした。

たわし復活!!

今日は軽いネタで。

キッチンで洗い物をしている時に、あぁ、あれがあれば。

と思うものにタワシがあります。漢字で書くと束子。

で、このタワシ、個人的には管理が面倒で、使うのを放棄していました。

何故なら、すぐに「危険な臭い」がしてしまうのですね。

ちゃんとゴミを落として、熱湯消毒して・・・

すいません、根性無いです。

と言う訳で、タワシを使わない生活を送っていたのです。

だけど、デシカと暮らしだしてからは復活しています。

デシカがゴミ取りをしてくれる訳では無い(笑)のですが、「乾燥」に関しては、全く問題無し。

なのでゴミを取って、水切りかごにさえ放り込めば良いのですから。

デシカは面倒くさがりの味方ですね。

快適な暖房とは何か

先日、床下エアコンの事を書いたので、暖房について考えてみます。

理想的な暖房は、

24時間換気から、温度と湿度がコントロールされた新鮮空気が出てくる。

これが最良です。

その目的で、デシカとパッケージエアコンを組み合わせられないか、

と模索した時期もあったのですが、CACICOでは無理でした。

なので換気は別系統として、「暖房」だけで考えてみます。

快適な暖房とは、

気流の発生を最小限にして、床面全体を22~24℃に安定させる。

これだけです。

あっ、高性能住宅の場合だけですからね。断熱性能が低いと、単に寒い部屋です。

この目標をクリアする手法としては大まかに次の3つ。

①全館空調+基礎断熱

②床暖房

③床下暖房+基礎断熱

他にもあるよ。という声が聞こえますが、CACICOの知識不足と言う事でお許し下さい。

各ポイントを列挙します。

①は一部ハウスメーカーさんが導入していますが、このブログは一般論ですからね。

基礎断熱と書いたのは訳があります。全館空調は簡単に言うと全館エアコン。

空気による暖房の場合、一番温度が上がりづらいのが床面。

床の温度をエアコンで目標値に上げようとすれば、室温は数度高くなってしまいます。

この状態を解消するには、床下に暖気を送り込むしかなく、

結果、床断熱では無く、基礎断熱が必須となります。

後エアコンと換気は、一般的に大きな風量差があります。

エアコンを稼働させても風量が上がらないシステムである事が必須。

 

②の床暖房ですが、こちらは床断熱でも基礎断熱でもOK。何せ床自体を暖めるのだから。

問題になるのはその能力。

20℃~40℃ぐらいの間で、細かい温度&タイマー設定ができる器機

&床全体への敷設が必要。

これを一部のハウスメーカーは、比較的ローコストで達成しています。

独自で導入するには向いていません。

可能かも知れませんが、高価なものになるでしょうから。

 

③の床下暖房。前回床下エアコンを取り上げましたが、実は色んな方法があります。

床下エアコンが(一部で)人気なのは、器機の安さと省エネ性。

壁掛けエアコンを暖房器具として論評すると

「吹き出し温度が高く気流を強く発生する」ため、お世辞にも快適な暖房器具とは言えません。

その理由は、冷房と兼用している空気暖房だから。

天井近くに取り付けて、「足元に暖気を」と言われたら、

暖かい風を床面に吹き付けるしか無いですよね。

そんなエアコンですが、

床下という閉鎖空間で動かすのであれば、上階である居室に悪影響がない。

つまり間接暖房として使用するなら「有り」と考えた人がいるのですね。

エアコンの話はここまでにします。

③の課題は、床全体をムラなく暖める設計能力にあります。

エアコン以外では放熱器や、蓄熱暖房などがあります。

この3つ、

①と②は、設備器機自体の能力に負うところが大きく、

逆に③は、設備器機以外のテクニカルな要因が必須になってきます。

どの方法を取ったとしても、結果、床温全体を22℃近辺に固定出来れば良いのです。

それが達成された時、

熱源を意識しない生活が始まります。

床下エアコンは有りなのか?

床下にエアコンが良いかも。

とブログを書いた事があります。

2012年でした

褒めてますねぇ。

そういう意味では今ある床下エアコンブーム(?)を幇助してます。

そこで改めて床下エアコンの是非を検証をしてみました。

床下エアコンの利点は、

①暖房器具として省エネである

②汎用品なので、単価が安い

③暖気は上昇する、という自然現象を有効に使える。

ですね。

一方問題点は、

①暖気がうまく床下全体に広がる事が出来るのか

②建物の基本性能が低いと効果を発揮しない

③設置場所の確保

④メーカーにしてみれば想定外の使用方法

何ですね。

特に気になるのは①です。

床下というのは、空気的には一つの空間ではあるのですが、複雑な迷路みたいな状態です。

基礎には、内部立ち上がりと言われるコンクリートの壁が多数存在します。

具体的には

一階の壁や柱があるところには、直下に必ず立ち上がりがあります。

また広いLDKが確保されていても、床下はそうではありません。

ザックリな話、構造上3m×4m以上に広い空間は基礎には無い。

と考えて間違いはありません。

空間を切り分ける壁(立ち上がり)は、人通口という通り抜け口で繋がっているのですが、

その広さも60センチ以内と限定されています。

六畳の畳の間を想像して下さい。

その畳のラインが全て壁で、所々にスリットがあって通り抜けが出来る部屋。

そこでエアコンの風を全体に行き渡らせる必要があります。

なかなか大変な気がします。

②は当然ですね。間接的暖房ですから、高断熱住宅である事は必須と言うだけ。

続いて③。これも難問でした。

床下に全てを隠蔽出来ないので、多かれ少なかれ1階フロアーから飛び出すのです。

付けるとすればキッチンが最適かなぁとも思いますが、収納スペースを削る事になります。

また空気を取り込む関係で、完全に覆い隠す事が出来ません。

良くて木製ガラリを付けるぐらいでしょうか?

そして最後の④。

壁掛けエアコンの前面に木製ガラリを付けるだけでもメーカーは嫌がります。

これは当然の話で、

エアコン本体の温度センサーの誤作動、空気の流れを妨げる、リモコンの赤外線が届かない

など多くのトラブルが想定されるから。

半分フロアーに埋め込む。などと言おうものなら、動作保証はしないでしょう。

 

最後にCACICOの結論です。

思いつきは良いが、現実的には問題が多い暖房方法。

床下専用エアコンをメーカーが開発するのを待ちたいです。

現状の壁掛けタイプを流用する方法は、ちょっと人様に進める気にはなりません。

どうしても床下エアコンを導入したい場合は、経験豊富な工務店に頼む事が絶対条件です。

ペア、トリプル、その次は

LIXILが、5層構造の高性能サッシを出しました。

レガリスと言うそうです。

現場を知る者としては、「重いのでは」という懸念があったのですが、

リンク先のニュースリリースにもあるとおり、

内部のガラスを軽量化して、トリプルガラス同等の重量

で留めているそうで、すごいです。

さて、このニュースが出た時は、

やはり日本人、4枚は縁起が悪いから避けたんだなぁ。

などという、気合いの薄い感想しかなかったのですが、

よく考えてみると、巧妙な罠が潜んでいるかもと思い始めました。

サッシの進化をおさらいします。

①アルミ+シングル

②アルミ樹脂複合+ペア

③樹脂+ペア

④樹脂+トリプル

という感じで高性能化してきました。

窓は、サッシ枠とガラスの組み合わせで性能が決まるのです。

現状として、「アルミ+シングル」は住宅用としてはありませんので、

②、③、④からの選択となります。

現実として多いのは、アルミ樹脂複合+ペアの組み合わせなんですね。

何でかと言うと、素直にコスト。

・・・と思っていたのですが、実はそれ以前に

サッシ枠の性能差が分かりづらいから、という理由に気づきました。

アルミ樹脂複合と樹脂の性能差って、ピンとこないと思うのですよ。

なのでペアかトリプルと言う選択になった場合、

トリプルまではちょっと、という訳でペアを選択し、

その後は(どうせたいして変わらないから)安い方でいいや。

というザックリとした選択がされている気がするのです。

そんなところに五層構造ガラスの登場です。

何と呼べば良いのですかね、クインテット(5人組)ガラス?

ここでハッキリとしたヒエラルキーができるのです。

松  クインテットガラス(5)

竹  トリプルガラス(3)

梅  ペアガラス(2)

サッシ枠の性能差と違って、誰が見ても一目瞭然。

中庸好きな日本人としては、松は無理だけど梅ではなぁ。

という訳で竹を選ぶ。

レガリスは、ほんの少し前まで最高ランクであったトリプルを普通クラスにたたき落としたのですが、

これがトリプルガラスの拡販を見越してのたくらみであったら・・・

LIXIL、侮れないかも。

住宅の裏動線

先日の金曜日は、雨だったので外壁工事はストップ状態でした。

(ホントは金曜中にアップする予定がずれ込みました)

なので、朝からベッドシーツを洗濯。

雨天に洗濯できるのは、デシカだからこその荒技ですね。

さて、洗濯しながら考えた事があります。

裏動線って聞いた事があるでしょうか?

この裏動線、当然ながら主動線とセットで使われる用語

どんな感じかというと、レストランなんかが分かりやすいですかね。

主動線はお客さんの通る動線で、

裏動線はスタッフの通る動線。

この二つが重ならないのがベストである事は言うまでもありません。

さて、この裏動線という概念を住宅に持ち込む人が結構います。

しかも家事動線と言う名前に変えて・・・

家事動線を考えて設計するのは、住宅設計の基本。

ですが、その動線を、裏動線として設計するのです。

先ほど例に出したレストランであれば、

お客さん、つまりサービスを受ける側と、

従業員、サービスを提供する側

この二つに、綺麗に分かれます。

当然「お客さん」最優先で正解なのですが、

住宅の場合はどうなんだろうなぁ?

と思ってしまいます。

家族には、サービスを受ける側と提供する側という、ハッキリとした区分けはないと思うのです。

ご主人は家に帰ると何もしない。(昭和チックですね)

だったとしても家族なんだから、同じ動線を動けば良いのではないですかね。

なにぶん動線を2つ取るスペースが勿体ないです。

言い訳として、来客者を持ち出す場合もあります。

雑誌に掲載されるような、日々パーティ!!という家なら必要かもしれませんが、

個人宅における頻度を考えると無駄に思えます。

確かに昭和の家には、普段使わない「客間」が玄関近くにありました。

で、その平成バージョンが「裏動線」だと思うのですね。

住宅での活動は、その大部分が「家事」。

だったら、家事動線が主動線になるべき。

店舗と違って住宅では、「お客さん」と「スタッフ」は同一人物なんですから。

丸まるマルシェが侮れない

丸亀町商店街にある「丸まるマルシェ」が、最近気になります。

うどん県高松市民オンリーネタですいません。

無農薬野菜を売っているお店は、うどん県にも数多くありますし、

スーパーに行っても地産地消コーナーは常設しています。

そんな中でも丸まるマルシェの野菜は目を引きます。

まずは芽キャベツ

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いや、芽キャベツって、小さいキャベツかと思っていたのですが、別の種類なんですね。

なんて男らしい売り方。

ベーコンと炒めてみました。

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続いてはルッコラ。

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野性味たっぷりの花付きルッコラ。

この花まで食べられました。

他にも巨大なオレンジカリフラワー

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サイズを分かってもらうため、21センチの鍋敷きと共演してもらいました。

茹でるとでかい鉢が大盛りに。

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他ではあまり見かけないロメインレタス(シーザーサラダには欠かせない)

も出現率が高く、CACICOにとっては要チェックなお店です。

クウネルくん、さようなら

Ku:nel(クウネル)という雑誌をご存じでしょうか?

マガジンハウス社が2003年から隔月で出している雑誌。

CACICOも購読していた時期があったのですが、先日大幅リニューアルされたと聞きました。

表紙を見て目を疑ったのですが、余りの変貌ぶりに(ネタのために)思わず買ってしまいました。

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表紙だけ比べても全くテイストが違うのですが、中身もそれ以上。

このリニューアル、Ku:nel愛読者にはもの凄いショックだったようです。

アマゾンのレビューを見ると

1月26日現在、総レビュー数251の内、☆1つが224という評価。

☆1をいくつか読んでみましたが、ほとんどがお葬式の弔辞。

とても礼儀正しく、お別れを述べています。

あっ表題のクウネルくんは、Ku:nelのキャラクターです。

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JRスイカのペンギンをデザインした坂崎千春さんの作品。

Ku:nelという名前は残りましたが、クウネルくんはリストラされました。

CACICO的には、

クウネルくんの晩節を汚さずに済んだ事が、唯一の慰めです。

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