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床断熱の代案は?

前回、床断熱には欠点があるよ。

と言う話をしました。

では、代案が必要ですよね。

それが基礎の断熱です。

基礎の断熱方法には、基礎内断熱と基礎外断熱の二つがあります。

img0232

この二つ、どちらが理にかなっているか。と言えば、圧倒的に基礎外断熱です。

ですが、現実にどちらがたくさん導入されているかと言えば、基礎内断熱なんですね。

理由は何と言っても「シロアリ」対策です。

いくら、防蟻断熱材を使おうが、保証を付けようが、

「でも、100%大丈夫とは言えないですよね」

と言う意見が必ず出てくるのです。

CACICOは、基礎内断熱でも床断熱でも、程度の差は有っても、シロアリ被害の対象だと思うのですが、

なぜか、基礎外断熱だけがやり玉に挙げられているのが現状です。

もちろん、防蟻対応を一切していない基礎外断熱は論外ですが、一度貼られたレッテルはなかなかに強固。

そんな風潮に一石を投じた(と勝手に考えている)のが、

今年の4月1日に開始したJOTOさんのしろあり保証1000です。

JOTOさん(城東テクノ)は、床断熱時に使う「基礎パッキン」という部材のトップメーカーなのですが、

実は基礎断熱用の部材も、多く手がけています。

images

 

しろあり保証1000は、シロアリの食害を受けたら、1000万円まで保証しますよ。

という太っ腹な保証なのですが、ポイントは、

床断熱でも、基礎内断熱でも、そして基礎外断熱でも対応する。

と言う所なのです。

それまで、

「基礎外断熱は、ちょっと危険な感じがする」

と思っていた人への説得力は、なかなかに大きい気がしているのです。

詳細は割愛しますが、JOTOさんの防蟻手法、それほどすごいものでは有りません。

でも、

「あのJOTOさんがOK出したのだから」

という側面がとっても大きい。

CACICOとしては、JOTOさんが基礎外断熱に貼られたレッテルを剥いでくれたと思っています。

・・・気が早いですかね。

足元の断熱を考える

住宅の断熱は、大きく3つに分かれます。

壁・床・天井です。

その中で、今回取り上げるのは「床」の断熱。

ダウ加工のホームページに分かりやすいイラストがありました。

z003

写真で見るとこんな感じです。

z011

この上に、床下地材と床材を貼っていくのですね。

見えているのは根太という材料で、この隙間を断熱材で埋める。

これは、壁の充填断熱とよく似ています。

壁は柱・間柱間に充填するのですから。

 

ですが、壁と床は、とても大きな違いがあります。

それは、壁を触ることはほとんど無いが、床は直接触るのが基本であるという事。

写真に見えている根太の下は、イラストで分かるように床下。

温熱環境的には外部です。

根太は一般的に303mmピッチなので、

普通に歩くと、必ず断熱材が無い所を踏むことになります。

話変わりますが、断熱の計算と言うのは、平均値なんですね。

壁で言えば、

「窓の面積×性能」と「断熱材の面積×性能」と「構造材の面積×性能」

を合計して、全体の面積で割る。

この考えだけで断熱を考えると、大きな落とし穴があります。

よくやるのはコストダウン目的で、小窓の性能を下げる事。

建物全体としては、ほとんど性能ダウンせず、コストはカットできる。

という理屈ですね。

で、その現実は、冬になると必ず結露を起こす窓が出来てしまうのです。

結露する窓がある一番の問題点は、建物内の湿度コントロールが非常に難しくなる事。

加湿しても、片っ端から窓で結露、つまり除湿してしまうからです。

温度と違って湿度の移動はとても早いので、その部屋だけでなく建物全体の湿度に影響を与えてしまうのです。

床断熱の話に戻ります。

計算上、断熱性能は担保されたとしても、足の一部は断熱材の無い所に接する・・・

もし室温が保たれていたとしても、床面に温度ムラがあったら、快適とは言えないでしょうね。

足が冷たいのが一番不快ですから。

その解決策として出てきたのが、基礎断熱と言う手法です。

次回に続きます。

ケトル交換

おぉ、もの凄い期間ブログを休んでいました。

でも何も無かったように再開。

CACICOの朝は、コーヒーでスタート。

その時使うケトル・・・ヤカンを新調しました。

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写真は、新旧揃い踏み、

手前側が、今まで使っていたものです。

見て分かるとおりメーカーは同じHARIO

ガスレンジ用から、電気タイプに変更したのです。

この写真に理由が隠れています。

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理由は油飛び。

料理する時、片付ける根性があれば良いのでしょうが、

面倒なため、油を被るハメに陥ってます。

選択肢は、

①普段はしまっておく

②電気タイプに変える

で、②を選択したのです。

気になったお湯が沸く迄の時間ですが、小コンロであればほぼ同じ。

実測したところ、25℃を90℃にするまで5分台でした。

購入したモデルは、温度設定が可能。

設定温度に達してからは、15分間の保温モードになる所も良いですね。

ちょっと目を離したために、お湯が沸騰し続けると言うのが防げます。

実際使ってみると、思った以上に快適です。

気になる点としては、

①本体にヒーターが入っているため、それなりに重い

②前回の設定温度を覚えるメモリー機能が無い

と言う所でしょうか。

①は、台座の方にヒーターを付けることが出来なかったのかなぁ?という素朴な疑問です。

で、②の方は、少し説明が要ります。

沸騰は加熱スイッチ一押しで出来ますが、

温度設定する場合は、温度設定+加熱スイッチを押します。

ここからが本題です。

温度設定幅は60℃~96℃なのですが、デフォルトが93℃。

これはメーカーが、コーヒー入れるなら93℃と考えているのでしょうね。

つまり、温度設定を行いたい場合は、93℃から変更していく事になります。

まぁボタンを何回か押すだけの話ではあるのですが、

メモリー機能を付けて欲しかったなぁと思うわけです。

と言うのもネットで検索した所、コーヒーの抽出温度は80℃台が良いという意見が増えているからです。

(当然流行りもある気がします)

一方、紅茶ならば、もっと高い温度だし、緑茶や煎茶は逆にずっと低くなる。

飲み物は、趣味なんですから前回使った温度が残っているのが一番良いと思うのです。

それでコストが変わるとは思えないですしね。

次回のモデルチェンジ時には、是非検討して欲しいです。

キノコは裏返しで

料理の本は、1冊で1つでも面白い料理(ネタ)があれば、とても幸せ。

今回見つけた「ナルホド」は、

キノコから出るだしを1滴もこぼさない料理。

CACICOは、マッシュルームが結構好きです。

好きなんですが、いつも「茎」って邪魔な感じがしてました。

と言うか、椎茸なんかもそうですが、捨てるの勿体ないけど、

「そこ美味しい?」という疑問があったんですね。

で、作ったのがこちら

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料理本通りに作ることが出来ない人間なので、ポイントを言うと

①マッシュルームの茎(ヘタ?)は取り除く。

②フライパンで、下側を先に炒める。

③カサをひっくり返した状態にして、トースターで焼く。

するとですね、キノコのだしが、自然にカサの中に溜まるのです。

そう言えば、「オリオリスープ」という料理漫画で、

椎茸の炙り焼きは、カサの中のお汁が美味しい。

という描写が有りました。

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CACICO宅では、キノコの裏返しブームが続きそうです。

出汁も室内の熱も、こぼしちゃ勿体ないですもんね。

(住宅ネタで無理矢理落としました)

食洗機の使い方

食洗機で洗うモノには向き不向きがあります。

こびりつきはハッキリ苦手ですが、油汚れには強いですね。

で、複雑な形状も気にしない。

なので食洗機に一番向いているモノ。

それはレンジフードのファンだと思うのです。

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食器と一緒に洗うのはちょっと。という方もいらっしゃるでしょうが、

定期的に洗っていたら、そんな汚れないです。

因みに汚れは料理時の油煙ですから、理屈でいけばお皿やフライパンの汚れと同じ。

屁理屈かな?

さて、定期的な掃除に一番大切なのは、ファンの脱着が簡単な事。

これに尽きます。

最近のレンジフードは、フィルターレス&簡単メンテナンスが売りですから、言うまでも無いかも知れませんね。

家族の共通項

「これ欲しいな」と、家族の意見が一致しました。

CACICO宅は、最近TUTAYAに漫画を借りに行くことが多いです。

(10冊以上借りたら、一週間レンタルで一冊60円だから)

まとめ借りして、ばーっと読み飛ばすのですが、

時々「これ購入したいな」という作品が出て来ます。

読んで面白かった。だけでは不十分。

「繰り返し読みたい」とか「手元に置いときたい」という評価なので、結構シビア。

しかも世代差・性別差があるので、みんなが「繰り返し読みたい」という作品には、なかなか出会えません。

で、久々の一冊がこちら。

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異世界居酒屋 ノブ

異世界と繋がっている居酒屋に訪れる、異星人目線のグルメ漫画。

ラノベ(ライトノベル)のコミック化作品でした。

中身をメジャー所で例えれば、テルマエ・ロマエの食べ物版って感じ。

タイミング良く、無農薬の立派な大根を頂いたので、漫画飯を作ってみました。

と言っても、普通の「おでん」です。 (・・・ふろふき大根?)

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これが1日目。うどん県民としては邪道ですが、醤油味にしていません。

うどん県のうどん屋は、一年中「おでん」を販売しているお店が多いですが、

どこもしっかりとした醤油色の出汁に浸かっています。

注) うどん県では、うどんの「つゆ」を出汁と呼びますので、CACICOもごちゃ混ぜ表記です。

昔、お祭りの屋台では「関東炊」という名称で、おでんが串刺しで売られていましたが、醤油味でした。

「なんで、関東炊き?」などと思っていたのですが、出汁だけで炊いて味噌で食べる関西風おでんを知ったのは、大人になってからです。

でもって2日目

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醤油を足した訳ではないのですが、しっかりと色が付いてきています。

もう漫画とは何の関係も無いですが、

漫画に出てきたメニューだよとおでんを出したら、娘は大根だけをばくばく食ってました。

革新的ものづくりに挑戦

先週の火曜日は(1月17日)、中小企業庁が募集している補助金の締切日でした。

タイトルは、「革新的ものづくり・商業・サービス開発支援補助金」

簡単に言うと、「何か新しい事して売上伸ばしたい」と考えている中小企業に対して、

「ええ話やったらお金の援助しまっせ。」というお話です。

お金のネタは、何故か関西弁がピッタリきます。

CACICOは、住宅外壁が仕事なのですが、施工上の問題点を解消するために、

特殊形状の樹脂部材が以前から欲しかったのです。

でも市販品にそのようなモノはなく、自分で作ろうと。

結論は、「とってもお金がかかる」ということでした。

樹脂の加工方法は、柔らかくした材料を「型」に流し込んだり、思いっきり圧力(プレス)をかけます。

なので「金型」という、金属製の型枠が必要。だけどこの金型製作費用が取ってもお高い。

そんなこんなで、金型開発の資金を補助金で・・・と思い立ったのです。

補助金の説明会があったのは、昨年の11月21日。

なので、それ以降「補助金獲得」の為のプレゼン文章を考えていました。

まぁ、日々考えていた、と言うのは嘘ですが、CACICOの脳はシングルタスクなので、

「文章を作る能力」は、ほぼ集中してましたね。

さて国の補助金制度ですから公の相談窓口もあり、いくつか訪問してみました。

補助金の申請なんて行った事がないからです。

尋ねて行くと、開口一番

「合否は有識者が判断するんだけど、多種多様な内容を少数メンバーが判断するので、

専門的な話は理解できないと考えてね」

と言われました。

そりゃそうですよね。ジャンルは無限大ですから、ニッチな話をして解ってもらえるはず有りません。

で、担当者さんはCACICOの書いたタイトルでいきなりの突っ込み、

「接着式外断熱外壁・・・って何? 建築業界じゃ普通に使う言葉なの?」

「いやぁ、・・・建築業界でも通用しないです」

「だったら、なおさらダメだねぇ。うん、この単語は目が滑るよ。もっと簡単で分かりやすい表現にしないと」

こんな感じで、プレゼン資料との格闘が始まったのです。

初めての補助金チャレンジ。その結果は・・・

3月ぐらいに結果が出るみたいですが、まぁ期待しないで待ってます。

栗林公園にて

お正月は毎年、栗林公園に行きます。

で、素敵な光景を見かけました。

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軒の出をしっかり感じられる日射です。

こちらは掬月(きくげつ)邸。栗林公園といって、一番大きい数寄屋造りの建築物。

外から見ると、こんな感じ。

s-825

ここでお抹茶を頂いて、ボーッとする事が多いですね。

特に今年の正月は暖かかったので、縁側にいても快適でした。

これから冷え込むこともあるかも知れませんが、暖冬ですね。

2016年、高松の年平均気温は17.5℃で、過去最高であった1988年とタイだそうです。

うどん県は冬よりは夏を旨とすべし。だなぁ、と改めて思いましたね。

あっ、高性能住宅だけの話ですよ。

大統領選で、もう一ネタ

大統領選の話は終わりにしようと思ったのですが、面白いモノを見つけました。

election 2016 live resultes

大統領選挙の速報ページです。

開くと地図が表れて、色分けされています。

友達は、アタック25みたいと言ってました・・・

これ、必ず出てくるイラストです。

なんですが、このページはちょっとだけ違うところがあります。

地図の左にある「Show counties」にチェックを入れてみてください。

countiesは、countyの複数形、つまり「郡」。

アメリカには、50の州があり、その中に郡が3006もあるそうです。

郡の色分けをみると、ほぼ真っ赤。

これだけの面積差がありながら、投票数レベルではヒラリー氏が(少し)多いのですから、

如何に、都会と地方では、人口密度も意見も全く違うのかが分かります。

日本で伝え聞く情報は、都会の人(マスコミ)が発信しているのでしょうから、

(サイレント)マジョリティの意見と大きくずれてしまっているんですね。

また、今回の選挙の特徴として、

事前調査だけではなく、出口調査と投票結果も大きくずれている。

というのもあったそうです。

出口調査はヒラリー氏と答えながら、投票はトランプ氏。

これはうがち過ぎかも知れませんが、ポリティカル・コレクトネス(PC)の呪縛ですね。

トランプ氏は、なかなか言いたい放題でした。

で、そんなトランプ氏を選んだ場合、選んだ人もPC的に批判される。

回りくどいですね。

「差別主義者を選んだ、おまえも差別主義者だ。」と言われるのが恐い。

PCの最先端は、何と言ってもアメリカですからね。

だから、

ヒラリーに投票したよ。と言いながら、実際はトランプに投票した。

そんな人が大勢いたのだと思います。

結局TPPはどうなるのか?

TPP法案が衆議院で採択されたようですが、

TPPを推し進めていた張本人であるアメリカ、

その大統領選挙で、TPP反対を公言したトランプ氏が勝利しました。

直近の報道では、現オバマ大統領下でのTPP議会承認は無くなったようです。

つまりTPPを承認するとしても、トランプ大統領の下。

でもトランプ氏は、TPP反対の公約を掲げて当選した人。

TPPってどうなるんですかね。

 

TPPをざっくり表現すると、複数国間の貿易協定。

で、国と国との協定なんですから、各国の国内法より上位の存在です。

TPPの内容と、国内法が違う場合、国内法をTPPに合わして法律改正しないといけない。

これは、EUの協定(EU指令)が、EU加盟国の国内法より上位に位置するのと同じ。

EUのシステムに、片足をどっぷりつけていたイギリスが、EUからの離脱を決めたのも、

(イギリスは通貨統合していないので、片足と表現しました)

なんで自国(イギリス)の事が、自国で決められないんや

と言う憤りが、底流にあった気がします。

さて、TPPがアメリカに有利な協定なら、アメリカから批判が起こるハズありません。

と言う意見もありますね。CACICOも同意します。

だから日本に有利な条約・・・と言うのは冗談で、

国という括りでは無く、有利な人と不利な人に別れるのです。

誰に有利かと言えば、これはもうグローバルな活動をしている企業しかありません。

他国に進出しようとした場合、

関税やら、国内ルールや慣習(非関税障壁)、等が各国毎に存在し、

それが企業の進出を妨げます。

 

ちょっと脱線します。

因みに、自由貿易が正しい訳ではありません。

産業の保護は大切で、それを「するかしないか」決めるのは、国民の権利。

その上、TPPは自由貿易ですらありません。

ホントにTPPが自由貿易なら、協定内容は、A4用紙1枚で済みますよね。

関税ゼロ、以上!!

しかし現実は、英語で(多分)何千枚もびっしりと書かれた契約書があって、

全文読んだ人って、日本に居るのか?

というか、全文を日本語翻訳して公開して欲しい。

長い契約書&非公開って・・・

脱線終了。

 

国毎に違うルールを、TPPという名前で、一つにまとめる。

しかもそれは非公開&英語が原本。

誰が得をするかは一目瞭然です。

CACICOから見るとアメリカに有利、

いえ正確には、アメリカ発祥の多国籍(グローバル)企業に有利。

アメリカ国民全体に利益をもたらすかどうかは別の話です。

何せ多国籍企業ですから、税金は一番安い国で払うはずよね。

 

で、現実は「TPP反対のトランプが大統領」

単に、このままTPPが消滅してくれれば良いのですが、

今の契約内容でも、アメリカは満足していない。

トランプ大統領を理由に、もう一段の(日本の)譲歩を引き出そうとか・・・

ちょっと恐い考えになってしまいました。

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