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11月9日は?

CACICOの車はアクセラと言って、MAZDA車です。

車としての機能は気に入っているのですが、マツダコネクト(略してマツコネ)という、

ナビ、音楽、車載データ等を統括するシステムが、思いっきり不人気。

CACICOも同意です。

出来れば、あばたもえくぼ、と言ってあげたいですが、どうみても「あばた」。

で、この「あばた」君、エンジンをかける朝には、「今日は〇〇の日です」とのアナウンスがあります。

365日、いろいろな日があるんだなぁ、と感心しますが、

11月9日は、換気の日らしいです。

「いい、くうき」なので、「11、9」。

さて、日本電気工業会(JEMA)が作っている換気の日のサイトから抜粋です。

①室内では1日あたり、10リットル以上、牛乳瓶にして75本分もの水蒸気が発生している。

②平均的な成人は、1日約480リットルのCO2を発生している。

この2項目への対処を、換気の役割としているようです。

生物が「生きている」と言うのは、大変なことなんだと改めて思いますね。

さて②は換気、つまり空気の入れ換えで、解決出来るのですが、①が難題です。

全文を上げてみます。

湿気の多い環境は誰だってイヤなもの。

でも、室内では一日あたり10リットル以上、牛乳瓶にして75本分もの水蒸気が毎日発生しているのです。そしてこれを放っておくと外気との温度差によって結露が生じ、建物だけでなく、私たちの身体にも影響を与える可能性もあります。住まいと、そして何よりも大切な家族の健康を守るためにも。結露対策は、居室換気から始めたいですね。

この文章、突っ込みたいことは一杯ありますが、要約すると

人間が生活していたら、大量の湿気が発生するので、それは外気と交換しなければならない。

と言うことです。

換気メーカーは、

自然の空気が「正」である

が前提条件にあるようです。

ホルムアルデヒドやCO2だけを考えれば、その通りですが、湿度は違うだろ。

と言いたいですね。

太陽が眩しい季節

タイトル。一般的には夏を指しますが、住宅内においては、

今からがシーズンです。

何故か?

夏の間は庇があるため、室内に日光が入らない。

ですが、11月ともなれば、太陽高度も下がってきて、庇での日射遮蔽が出来なくなり、

結果として、室内が光で満たされます。

・・・と言うのは、言い過ぎですね。

s-IMG_6626_DxO

でも、太陽の動きには敏感になります。

日を追う毎に、太陽の差し込む場所が、変わっていくのが分かります。

CACICOの観葉植物にとって、直射日光を浴びることの出来る、短い季節の始まりです。

1日1℃

今週に入って、夜間の外気温が下がりましたね。

10℃の前半ぐらいで推移していますので、室内にもその影響が伝わってきます。

それがタイトルの1日1℃。

先週までは、26℃ぐらいだった室温が、気持ちよく下がり出しました。

今日はこんな感じ。

s-IMG_6612_DxO

日射取得が必要な季節です。

と言うか、もう11月なんですけどね・・・

うどん県は、10月のほとんどが、遮熱の季節だったことになります。

先週、東京に出張したのですが、結構寒かったので、やはり地域差は大きいですね。

今日でも、

東京 最高14℃ 最低10℃

高松 最高20℃ 最低12℃

と、日中にかなりの温度差があります。

うどん県で日射取得が必要なのは、11月~2月ぐらい?

高断熱住宅において

ブラインド等の後付け器機に頼らない、日射遮蔽計画が必須。

改めて確信しました。

快適すぎる環境とは? その2

前回の続きなので、3回に分かれてしまいました。

改めて、快・不快を勝手な解釈で分類してみます。

①不快である環境  温度、湿度共にダメ →夏は高温多湿、冬は低温低湿

②快適である環境  温度のみ適正    

③快適すぎる環境  温度・湿度共に適正

ちょっと男らしすぎる分け方ですかね。

さて、この場合、

夏期の温度は高い回順に

①>③>②

冬期の温度は低い順に

①<③<②

となります。

実は②と③が逆転するのが肝。

ちょっとわ分かりづらいので、

夏期に仮の数値を入れてみます。

①34℃ > ③28℃ >②27℃

①は外気、つまり自然の状態です。

さてポイントは、快適である環境②より、快適すぎる環境③の方が、温度が高い事。

何故か?

前回説明したとおり、低湿度だと、温度が高くても汗をかかない

なので、

快適すぎる環境の方が、温度が高くできるのです。

そうなってくると、

あまりに自然環境から離れると、外に出られなくなる。

を真実だとした場合

室内を、温度だけでコントロールした場合が、自然からもっとも温度差が出来る

事になってしまいます。

快適に関しては、

過ぎたるは及ばざるがごとし

ではなく、とことんやった方が、自然との差が少ないのが現実。

 

初めの問いかけに戻ります。

あまりに自然環境と離れると、外に出られなくなる

この真偽ですが、全くの間違い。と言う訳ではありません。

「よく冷えた室内→暑い外気」を繰り返すと、疲れますよね。

「外に出られなくなる」は言い過ぎでも、

温度差が少ないに越したことはないのです。

家から一歩も出ない、という生活は出来ないので、

外気温に出来るだけ近い室温の方が「楽」というのは間違いのないところ。

結論

快適な環境よりも、快適「すぎる」環境の方が自然に近いのです。

快適すぎる環境とは? その1

前回の続きです。

快適が悪いのではない、快適すぎるのが良くない。

何か禅問答みたいですけど、これを反証してみます。

具体的には、

あるレベル以上の快適は贅沢 

とか

あまりに自然環境と離れると、外に出られなくなる。

ぐらいの意味でしょうか?

始めに、あるレベル以上の快適は贅沢という場合ですが、

これはお金の問題ですね。

なので

「快適すぎる」のが悪いのではなく、「快適すぎる」にかけるコストが悪い。

だと考えます。

これは、「ひ弱な子供になってしまう」という初めの趣旨からずれるので違います。

もう一つの方。

あまりに自然環境と離れすぎると、外に出られなくなる。

こちらの方を、検証してみます。

自然環境と離れるとは、具体的に何を指すでしょうか?

これは素直に考えると温度です。

 

ちょっと、話が逸れますがお付き合い下さい。

環境省の考えるエアコンの推奨設定温度というものがあります。

オフィスの温度設定なんですが、夏28℃、冬20℃が推奨。

これ、なかなか厳しいです。

室温が正しくこの状態ならばともかく、

これがエアコンの温度設定であって、室温では無い事が大問題。

この点を百歩譲ったとしても、上記温度で快適でいるためには

室内の温度ムラが少ない。

湿度が適性にコントロールされている。

という条件が必須なんですね。

どちらも高断熱な建物でないと実現できないのですが、

今回は湿度について考えます。

同じ28℃と言っても

28℃で、60% →絶対湿度 14.2g

28℃で、50% →絶対湿度 1.1.8g

28℃で、40% →絶対湿度  9.4g

湿度によって快適は変わります。

CACICOとしては、絶対湿度が10gを割らないようだと不快、

と言うか、単に汗をかいてしまいます。

つまり

湿度がコントロールされて、初めて28℃でも快適なんですね。

冬は逆が言えます。

空気が乾燥しすぎていると、身体から水分が奪われやすい。

汗をかく、と言う行為は、身体から気化熱という熱を奪うのですから、

寒く感じるのです。

夏は、上手く汗がかけないから、暑い

 →体内の熱を放出できない。

冬は、汗をかきすぎるから、寒い

 →体内の熱を放出しすぎる

と言う理屈

ただし、冬の汗は、汗をかくことを自覚できません。

なので、「汗をかく」と言う表現よりは、

乾燥によって「身体の水分を奪われる」の方が分かりやすいかも。

ここで言いたかったことは、

湿度がコントロールされていれば、

夏場は少し高い温度でも、冬場は少し低い温度でも快適

と言うことです。

環境省は、間違ったことは言ってませんが、

とても高度な要求である事を自覚して欲しいですね。

長くなったので、次回に続きます。

快適な環境は、ひ弱な子供を作る?

「室内が快適すぎると、子供がひ弱になる」

こんな台詞に時々出会います。

造り手が「言い訳」として発言する事もありますし、住み手が結構真面目に考えていることもあります。

過保護は良くない。

という意味なのでしょうが、「躾」と「環境」を同一視するのは、頂けません。

エビデンスをパシッと出せなくて恐縮ですが、下記のようなデーターががあるそうです。

温熱環境的に、快適な保育所と、不快な保育所を抽出して

厳冬時の幼児の活動量を比較したそうです。

その結果は、快適な保育所の運動量が多く、寒い保育所の運動量が少なかった。

幼児にとって、運動=成長ですから、

発育という面から考えると、快適な保育所の方が、有利と言えます。

犬は喜び庭駆け回り、猫はコタツで丸くなる。

という歌があります。

子供は、犬じゃなくて猫だ。と言う訳では無く、

家の外と中では、人間側の対応が違うだけなのです。

室外と言うのは、基本移動するとかの「目的」がある訳ですから、活動量に差が出づらい。

しかし室内、と言うのは、「目的」がないことも多いので、

活動を止めた方が体温のロスを防げる。と判断するのだと思います。

先ほどの歌に戻ると、犬も室内に居れば、コタツ(暖かいところ)で丸くなるのです。

CACICOも、子供の時の記憶として、コタツから離れたくなかったです。

トイレに行きたいけど、布団から出たくないとか・・・

そこで改めて反論してみます

快適が悪いのではない、快適すぎるのが良くないのだ。

次回に続きます。

暑くて寒い季節

久しぶりのブログです。

ここ最近、夜間はそれなりに気温が下がるのですが、日中は28℃ぐらいまで上がります。

10月の後半と言えば秋のハズなんですが、日中は、まだまだ夏ですね。

庇などで日射遮蔽を真面目に考えても、この季節はダメですね。

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ほぼ真南、軒の出1mでもこんな状態。

最後はウインドゥ・トリートメント頼みです。

あっ因みに、外付けブラインドは、飛び道具なのでここでは取り上げません。

さて、季節の話に戻ります。

世間では、インフルエンザの流行も始まっているみたいです。

まだ10月なのに、インフルエンザで学級閉鎖 姫路

温暖地域では、季節性とされているインフルエンザですが、

熱帯地域においては季節と関係無く、流行するそうです。

ウイルスってヤツは、ヒトの身体の中でしか増殖しません。

で、人間が恒温動物。つまり一年中体温が一定なのですから、

ウイルス側に季節性がない。と言うのが正しい気がします。

だから、冬にウイルスが元気に活動するのではなく、

冬にヒトの方が、ウイルスに対して弱くなるのですね。

昨今の流感も、日中と夜間の寒暖の差が原因なんだと思います。

この点、高断熱住宅はとても有利。

なのですが、逆の問題が発生しています。

それが室温の上昇。

CACICOも、日中はブラインドを閉じています。

なぜなら

開けていたら、日中に室温が上がりすぎるから。

気候は、年によって変わりますが、

少なくともうどん県。ドンドンと夏が長くなっており、

遮熱、いえもっとシンプルに窓からの日射をどのように遮るか

が、「高断熱住宅の快適」を左右する鍵になると考えます。

衣類乾燥機を考える ガス熱源の場合2

前回、衣類ガス乾燥機の類似器機として、ガスレンジを上げましたが、

実はもっと似た器機があります。

それは、薪ストーブです。(ペレットストーブでも一緒)

①建物内で、燃焼させる。

②排気は標準装備。 

③給気は建物側の担当

と、構成が同じなのですね。

②に関してもう少し

衣類ガス乾燥機は排湿筒、薪ストーブは煙突と呼んでいますが、まぁ同じモノです。

なので、衣類ガス乾燥機は、薪ストーブの導入手法が使えます。

排気は排熱を利用した自然排気。ここがレンジフードの機械排気とは違うところ。

機械排気だと1時間辺りの風量もハッキリしますが、

自然排気だとすれば、メーカーも数値化できないかも知れません。

実際に尋ねたところ、消防庁からの指針はあるものの、メーカーとして公表できる数値は無いとの事。

ですが、現実問題としては正確な数値は必要ありません。

それは、薪ストーブの排熱温度と衣類乾燥機の排熱温度を比べれば一目瞭然。

衣類乾燥機の排熱は、薪ストーブよりずっと低温なので、

熱に頼る排気方式の場合、風量もずっと少ない。

ですから

一種換気の家 → 連動給気シャッターを一つ

三種換気の家 → 衣類乾燥機用に、集中換気の排気口を一つ追加

で良いと考えます。

一種換気と三種換気を分けたのは、室内の空気状況が違うからです。

一種換気は、給気量と排気量をファンで同等にしている状態。

その空間に新たな排気を持ち込むと、当然ながらバランスが崩れるので、それに対応できる給気口が必須。

一方、三種換気は、機械排気と自然給気の組み合わせなので、室内は少し負圧状態。

そこに新たな排気を持ち込んでも、一種換気ほどにバランスが崩れることはありません。

ですから、そのままでも問題は少ないかも知れませんが、

衣類乾燥機の近くに自然給気口を1個設けるのがベターだと思うのです。

注) 一種換気の場合は、衣類乾燥機と連動した専用の給気シャッター。

   三種換気の場合は、住宅本体の自然給気口を一個増やすだけで良い。

すいません、もの凄く業界の内輪話ですね。

結論的に言うと、

衣類ガス乾燥機は、排気だけをする機械なのです。

つまり、単独の局所換気扇を一つ付けるようなモノなんですね。

で、この機械、うまく排気させてあげないと、空気環境が悪くなる可能性があります。

その責任は衣類乾燥機のメーカーではなく、取り付ける側&使用者にある。

と言うお話でした。

衣類乾燥機を考える ガス熱源の場合

さて、今回はガス衣類乾燥機に絞った話をします。

これは想像なのですが、

花粉症等が理由で、洗濯物の外干しをしたくない人が、

ガス衣類乾燥機の潜在ユーザーだと思うのですね。

特に子供が小さかったりすると、洗濯物は次から次へと湧いてきますので、

1時間もかからず、カラッと乾燥してしまうガス乾燥機は魅力的です。

天候に左右されないのも◎ですね。

CACICOも、年代物の中古住宅を自分リフォームで生活した時代に、ガス乾燥機のユーザーでした。

もっともスペースが無かったので、室内ではなく、室外設置でした。

その時の記憶を辿れば、

襟周りが伸びきったTシャツが、しゃきっとする (縮むとも言う)勢いで乾燥したので、

衣類は選ぶけど、乾燥スピードにはお世話になりました。

さて、ガスの衣類乾燥機は、道具としてとても優れたモノですが、

導入に関しては注意点があります。

それは「給排気」の問題です。

ガス器具を室内で使用するときは、

排気の確保と給気の確保。この2つが欠かせません。

例えば、灯油やガスが熱源のファンヒーターやストーブ。

これらは、室内環境で使う、開放型暖房器です。

開放型とは、

燃焼に使った排気を室内に放出するタイプを指します。

ですから、1時間に1~2回は、窓を開ける等の換気が必要。

って箱やカタログに大書きしています。

つまり器機では対応しないから、使用者がやってね。

という意味、

キッチンのガスレンジも、それ単体では同じ。

ですが、キッチンにレンジフードを付けない人はいませんから、

ガスレンジとレンジフード(同時給排)の組み合わせにする事によって、

初めて使用者が、「給気と排気」を気にせず使える器機となるのですね。

さて、ガス衣類乾燥機の設置と使用方法についてまとめてみます。

ガス衣類乾燥機の設置には、排湿筒(はいしつとう)の設置が義務づけられています。

(聞き慣れない単語なので、ふりがなふってみました)

そして使用時には、近くに給排気できる設備、もしくは窓を開けておく必要があるのです。

ガスレンジとの違いをまとめます。

ガスレンジに同時給排レンジフードがついている場合は、何も考えずに料理が出来ます。

ですが、ガス衣類乾燥機は、

使用者が給排気設備を動かす、または窓を開ける。

という行為が必要なんですね。

窓を開けるだけなので、簡単と言えば簡単です。

ですが、忘れることもあるでしよう。

その時には、何が起こるのでしょうか?

想像ですが、室内の一酸化炭素濃度が上昇するのでしょう。

 

先ほどガス衣類乾燥機には、排湿筒が義務づけられると書きました。

このネーミングが、なかなか意味深。

なんで、排気筒ではないのでしょうかね。

正確を期すためにリンクを張っておきますが、メーカーのQ&Aから排湿筒の説明を抜粋します。

家庭用ガス衣類乾燥機の設置には、排湿のためのダクト工事が必要です。

と書いた上で、説明が続きます。

換気(給気、排気)が十分出来る設備(換気扇、排気口など)があるところに設置して下さい。

ガスの完全燃焼には多量の空気を必要とします。運転時には窓を開けるか、換気扇を回すなどをして下さい。

この説明を、そのまま解釈すると

衣類乾燥機が出す「湿気」に関しては、排湿筒で処理するが、ガス完全燃焼に必要な給気と排気は、

器機側の問題ではなく、建物側、つまり使用者側の責任である。

と書いてあるように思えるのです。

衣類乾燥機を考える その1

デシカを導入している場合、ほぼ不要な設備として、衣類乾燥機があります。

(もちろん、短時間で乾かしたい場合は別ですけどね)

衣類乾燥機は、大きく分けて電気式とガス式。

電気式は時間がかかるので、ガスの衣類乾燥機が高評価のようです。

価格.comを見てみると、売れ筋ランキングで10位以内に2機種入っていますし、(順位は4位)

そして満足度ランキングでは、1位、2位のワンツーフィニッシュ。

もっとも、ワザワザ「衣類乾燥機」を単体で、購入する人は少数派。

価格.comによると、洗濯機は247種類もありますが、衣類乾燥機は16種類しかありません。

(洗濯機の内訳→乾燥機付きは122種類、簡易乾燥機付きは90種類)

なので普通に洗濯機を買う人は、ほぼ乾燥機能が付いているのですね。

話が少し逸れますが、

洗濯機には縦型(145種類)とドラム型(76種類)があります。

ドラム型の方が高価なこともあり、全てにおいて性能が上。と考えている向きもありますが、

実際の所、汚れを落とすには縦型。節水と乾燥能力はドラム型が有利なのです。

(大きな方向性の話です)

なので、「乾燥機は、あまり使わない」と考える人は、

価格とスペース効率で有利な有利な縦型を選ぶ選ぶようです。

ドラム型は、ドラムが斜めor横になっているため、出巾が広くなりますし、

何より、扉を開けっ放しにすると「単に邪魔」だったりします。

でも、洗濯機の蓋は解放しておきたいのが人情ですよね。

話を戻します。

衣類乾燥機を買う人は、一体型の乾燥機では物足りない人なんですね。

ですが、ガスの衣類乾燥機、「設置したいけど、諦めてる」という人が実は多いのです。

その原因は一重に「排気」の問題。

ガス乾燥機は、室内でガスを燃焼させるので、その排気を室外に出してあげないといけません。

ですが既築住宅においては、その排気通路を確保する事が大変なのです。

マンションにおいては、ほぼ不可能です。

何故なら、

居住者には、勝手に外壁を貫通させることが、許されていないから。

借家だからという意味ではありません。

自己所有のマンションだとしても、外壁は共有部扱いとなるので、

個人の判断で外壁面の工事が許されないのです。

する場合は、マンション自治会の承諾が要りますし、要件はとても厳しいのでほぼ無理。

それ以前に、該当マンションがオール電化では無く、ガス給湯だったとしても

ベランダや脱衣室にガスのコックがあるマンションはほとんどないでしょうしね。

ガスの衣類乾燥機を使うには、

電気コンセント、ガスコンセント、排気用の開口の3つが無いと成立しないのです。

長くなったので、次回に続きます。

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