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季節の変わり目

久々の温湿度計が登場です。

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室内は、23.5℃ですが、室外(玄関先)は25.7℃になっています。

因みに夜間に雨が降ったので、外気の湿度が高いです。

絶対湿度では、10gを超えています。

これ、窓を開けて外部の湿度が入って来たら、室内の相対湿度が57%になります。

(温度は変わらず、湿度だけが変わった場合)

つまり、自然換気をすると不快になるという意味。

 

さて体感的には今年初めて、室内外の温度が逆転しました。

日中に外から室内に入ると、涼しく感じる季節が始まったのです。

花冷え的な揺り戻しはあるのでしょうが、うどん県の日中は、これから「夏」です。

「春」と言いたいところですけどね。

想像してごらん

最近、若い営業さんと世間話をする機会があったので、

「移民ってどう思う?」と質問してみました。

で今のところ、二人続けて、「移民賛成」でした。

「なんで?」て聞くと、

「日本の人口減ってるし、景気が悪いのもそれが原因だから」

という感じの返答。

そこでCACICOとしては、

「でも移民って、必ずあなたより安い給料で働くよ」

「経営者だったら、それが嬉しいかもしんないけど、サラリーマンのあなたが、何故そう思うの」

と尋ねると、そこで返答に詰まります。

さて難民・移民が、旬の政治問題である地域は、何と言ってもEU。

昨年、ドイツのメルケルさんが

「難民は全員ウェルカム」などと発言した上で、EUのルールをぶち壊してから、一気に緊迫化しています。

えっ、ご存じない?

「Yes We Can」ではなく、「Wir schaffen es!」と言ったそうです。

日本語訳 → 「われわれはできる」

何が「出来る」と言ったか知ってますか? 

簡潔に言うと「無制限の難民受け入れ」です。

 

EUの対外ルールとして、ダブリン協定と言うものがありました。

これを意訳すると

EUに入る難民は、最初に入った国で難民申請を行う義務があり、勝手に違う国に移ってはいけない。

というものですが、

メルケルさんは、このルールを破りました。

ドイツはヨーロッパの北に位置する国なので、

シリア方面から来た自称難民(以下自称難民)が、最初に入れるEUの国ではありません。

(申請→認定で、初めて難民)

何せ、ドイツは地中海に面していないのです。

ドイツに一番に入りたければ、飛行機で入国するしか手段がない。

なのにメルケルさんは、昨年の9月、

隣国に滞在する自称難民を、ダブリン協定を無視して受け入れ始めたのです。

人道的配慮ってヤツなのでしょうが、

それまで、

「ギリシャとか行っても、仕事ないし」と躊躇していた人たちも、

「ドイツに行けるみたいだぜ」という事で、

大挙して押し寄せる事態になりました。

本来ある難民の定義であれば、命からがら自国から逃れるイメージなのですが、

経済的に一番強固なドイツに行きたい。

・・・って単に、海外で稼ぎたい人ですね。

それはともかく、しゃれにならないのは通り道になる周辺国。

EU加盟国同士には、シェンゲン協定があります。

移動の自由を保証するために、国境は存在しますが、国境警備も塀もありません。

本来であれば難民の申請は、上陸国で難民登録する必要があり、

それが理由で、(従前比較では)自称難民の数は、抑えられていたのですね。

ですが、

「メルケルが俺たちを招待しているんだ。」

というノリの人が、急遽大量発生したのです。

周辺国にしてみれば、難民登録させる事は自分たちの義務、

だけど費用は自国負担なので、ホントは受け入れたくない。

そこでドイツが「難民ウェルカム」なんて、空気読まないことを口走ったもんだから

「もう、来て良いって言ってんだから行かしちゃえ」

となった模様です。

自称難民の通り道となったルートは、荒廃し、ゴミの山が築かれているそう。

そんな感じでダブリン協定は、有名無実化。

さて、一方のドイツ。

格好いいことを言ったお陰で、ものすごい数の自称難民が殺到します。

8000万人の国に、年間100万人オーバーの移民申請ってすごい数。

(因みにシリアの人口は2000万人を超えます)

平均しても80人に1人ですが、

ドイツで移民の面倒をみるのは、国ではなく、地方自治体(州)らしいので、

国境の町は、相当な状況である事が想像出来ます。

何せ、言葉も宗教も文化も、全く違う人たちを大量に受け入れる必要が。

ドイツの住民102人の村に、750人の難民がやって来る

何処の国のマスコミも同じらしく、自身が伝えたくない情報は発信しません。

このニュース、ニューヨークタイムズが出所で、邦訳はロシア系メディア。

 

古くて恐縮ですが、ジョン・レノンの、「imagine」と言う歌を思い出しました。

その一節、

Imagine there's no countries

日本語訳 → 想像してごらん、国境の無い世界を

・・・想像したら、どんどんこわい考えに。

必殺技は人間失格

娘が持っていたので、写真を撮らせてもらいました。

これ漫画じゃないですよ。

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正真正銘、太宰治の人間失格。

表紙の絵は、文豪ストレイドッグスという漫画に出てくるキャラクターの太宰治。

文豪ストレイドッグスは、異能力を持った文豪キャラがたちが繰り広げるバトルアクション漫画。

文豪の擬人化・・・なんですかね?

出てくるのは、太宰以外に、芥川、国木田独歩、江戸川乱歩、谷崎潤一郎、与謝野晶子・・・

ドストエフスキーとかアガサクリスティといった海外勢も出てきてます。

「文豪がイケメン化して能力バトルしたら絵になるんじゃないか?」

と思いついたらしい。

ちなみに、太宰の設定をwikiから

笑顔を絶やさず、掴みどころのない22歳の男性。誕生日:6月19日・身長181cm・体重67kg・血液型:AB型。常に羽織っている茶色のコートと腕や首などあちこちに包帯を巻いているのがトレードマーク。
自殺マニアでことあるごとにあらゆる手段で自殺しようとするが、毎回必ず失敗してしまい結局死ぬことが出来ずにいる。曰く、死ぬまでに苦しむのは嫌とのことで、最近は特に美人の女性と心中したいと思っている。好きな物は酒・蟹・味の素。嫌いな物は犬と中原中也。

だそうです。

彼の異能は、直接触れたありとあらゆる異能を無効化する 能力で、

必殺技名は、名付けて人間失格!!

いやもう、すごい世界です。・・・が、

累計250万部売れていて、この度アニメ化記念で、角川文庫がアニメコラボカバーを出版したとの事。

6冊有るので、ご興味のある方はこちらを。

でも、この漫画、CACICOが読んでも面白いのです。

うちの娘が「人間失格」読む気になったのも、この漫画があったから。

と考えたら、やはり漫画侮れません。

机の上で音楽を

事務仕事が苦手なCACICOなので、

少しでも職場環境を良くしようと導入した物があります。

(いきなり言い訳から入ってますね)

それがこちら YAMAHA  NX-N500。

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パッと見には分からないでしょうが、スピーカーの後ろに黒い棒が立っています。

これ実はアンテナなんですね。

中学生の頃、オーディオブームと言うのがありました。

メディアの中心はアナログレコード、FMラジオ&カセットテープ

当時は、一台の機械で完結できないのが当然でした。

結果、いくつかの機械を組み合わせるのですが、

その名称が、システムコンポ(略称シスコン)。

レコードプレーヤー、カセットデッキ、チューナー、アンプ、スピーカー

が基本構成。

メーカーを統一している場合をシスコン。

色んなメーカーから選択した場合はバラコン

なんて表現をしていました。

今の若い人には何言ってるか解らないカモ?

さてレコードプレーヤー、カセットデッキ、チューナーは、

音楽メディアの再生機です。全てアナログ。

現在に当てはめると

アナログレコード→CD、

カセットデッキ→USB等のメモリー

チューナー→ネットラジオ

という感じで、全てデジタルデーターに置き換え可能。

つまり再生機という存在自体がない場合も有りなのです。

さて、それ以外の機械ですが、

スピーカーは分かるにしても、アンプは知らない人がいるでしょう。

アンプは、言ってみれば信号増幅器です。

最近は全てが一体化しているので、ワザワザ信号増幅器の専用機を買う人は少数派。

さて、音楽再生にはモノラルとステレオがあります。

単純に言うとスピーカー1個がモノラルで、左右に分離しているとステレオです。

一体型の器機でもスピーカーが2個付いているのは多いですが、

距離が取れないため、ステレオ効果的は限定的。

なのでステレオにこだわると、スピーカーは2つに分けたくなります。

で、残りのアンプとデジタルデーターは一つの機械。

「iPhone+イヤホン」の関係で言えば

「iPhone+スピーカー2つ」でも音は鳴るのですが、

iPhoneの中のアンプでは、力不足なのでアンプが必要。

でも、机の上に

アンプとスピーカー2つの合計3つがあると、とても邪魔。

そこで選択したのが、スピーカーとアンプを合体させた本機です。

裏面の写真を。

結構ごちゃごちゃしています。

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スピーカーの裏側に、大きなヒートシンク(放熱フィン)が付いているため、

アンプを積んでいるのが分かります。

それと初めに説明(アンテナですね)したように、wifi機能があるので、

手近にiPhoneがあれば、それだけで音楽再生が可能。

別にiPhoneじゃなくても、無線LAN環境とPCがあれば良いのです。

ネットワークオーディオって言うそうです。

CACICOは、ノートPCに音楽データーを入れているので、

そこからスピーカーに直接飛ばしています。

さて、このスピーカー。想像よりとても音が良いです。

理由は、

アナログ回線が非常に短い。

事に尽きるかと思います。

デジタルデータも圧縮方法なんかで音は変わりますが、それはひとまず置いといて、

基本の音質劣化はアナログ回線上で発生します。

聴くのが人間というアナログなので、どこかでアナログにする必要があるのです。

具体的には、

デジタルデーター → DAコンバーター → アンプ → スピーカー

という流れが有ります。

DAはデジタルとアナログの頭文字、

なのでDAコンバーターとは、デジタル・アナログ変換器です。

iPhoneの中にも当然入っています。

この変換されたアナログテーターを、いかにスピーカーまで劣化させずに運ぶか?

ここが音質の分かれ目。

一般的には、アンプ→スピーカーはケーブルで結線されます。

アンプで増幅してから、右と左のスピーカーに分配しますが、

NX-N500は、それぞれのスピーカーにアンプが付いています。

なので、増幅前のデーターを分配して、それをスピーカーの寸前で増幅させます。

ここがポイント。

アンプを2つ用意したら、どうしてもコストアップになるのですが、

それよりも音質を優先したのでしょう。

高級オーディオの世界では、

(ステレオ)アンプを、モノラルのアンプ2台に分けて

性能アップを図ることがありますが、その方式ですね。

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結果として、オーディオを想起させる器機は

机の上には二台のスピーカーだけ。

だけど、とても良い音が流れているのです。

これで仕事がはかどれば良いのですが、

思わず聞き入ってしまって・・・

言い訳で始まり。言い訳で終わってしまいましたね。

快適な暖房の基準

桜の時期なのに暖房の話で、すいません。

採暖って知っていますか?

あまり使わない言葉ですが、言葉通り、人が暖を採るという意味、

身近なところで行くと、「ポケットカイロ」なんかがそうです。

室内で行くと、コタツが代表格。

つまり身体の一部を暖めることなのです。

一方、よく使われるのが暖房。

これは、人ではなく、「房」を暖めます。

房は、区切られた区画(つまり部屋)のこと。

キッチンのことを厨房(ちゅうぼう)って言いますもんね。

つまり、暖房器具。と呼ばれている物には、

採暖器具と、暖房器具の2つが混在している事になります。

さて、人が暖を採るより、部屋が暖を採る方が快適なのは、理屈で理解出来ます。

では、暖房なら全て良いのか?と言うと、そこにも能力差があります。

燃費の話は、色んなところで出ているでしょうから、その切り口はパスします。

今回は快適な暖房器具を考えてみます。

もちろん、「快適」は暖房器具だけでは達成されません。

建物の断熱性能が、それ相応に確保されているのが前提です。

建物の性能が低い場合は、快適よりも「即暖性」とか「熱量の多さ」が求められ、

結果、暖かさにムラができ、寒くはないが快適でもない、部屋になるのです。

そういう意味では、暖かいと快適は、全くのイコールではありません。

いきなり脱線しましたが本題に。

理想的な暖房器具の条件を書き出してみます。

① 熱源を感じさせない

② 気流は無い方が良い

実はこれだけだったりするのです。

「熱源を感じる」=「温度ムラがある」だと思いますし、気流を感じない方が、快適なのは当然ですよね。

薪ストーブのちらちらと燃えている火が素敵。

という特殊例はあるにしても、CACICOとしては

どうやって暖房しているか分からないけど、寒くない。

これが目指す理想の状態なのです。

どんな暖房システムが良いかは、また日を改めて。

カトラリーの更新

ず~っと、どうしようかなぁ。と悩んでたのですが、購入したものがあります。

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こちら、新潟県燕三条で作られています。

と言うと、良く出てくる名前がカイ・ボイスン。

デンマーク王室御用達で、至る所で見かけます。

・・・しかし王室御用達で海外産と言うのは、OKなんですかね。

話が脱線しました。

CACICOが買ったのはカイ・ボイスンではなく、マーガレット・ハウエル。

イギリスのデザイナーさんで、基本は服屋さん。シャツが有名なんですけど、

ファニチャーから食器まで、いろいろと手がけているのです。

以前、東京で見かけてから、ずっと気になっていました。

国産好きだから、国産メーカーもいろいろと見たのですが・・・

マーガレット・ハウエルは、うどん県にも店舗があって、今回はそこで購入。

結構重量があるのですが、バランス良いため、重さを感じさせません。

でもって、当然ながら質感はとても高いです。

お箸は定期的に変えていく物ですけど、カトラリーは傷みませんからね。

でも、なんか幸せです。

ダイキンの誠意?

高気密住宅に集中換気と局所換気の併用って、どういう事!!

と、全く理解できないCACICOですが、ダイキンは一つの回答を持っていました。

それが、フレッシュアップ運転

1種換気と言うのは、給気量と排気量を固定しているのが普通。

家の中が、正圧とか負圧に陥らないためには当然です。

でも、局所換気は排気しかしないのだから、自然と室内は負圧になる。

と言うのが大問題なんですね。

その負圧状態を解消するためにダイキンが考えたのが、

「排気している分だけ、給気量を増やせば良いんでしょ」

と言う事。

局所換気が稼働している間だけ、給気過多にするのです。

具体的には、

局所換気から「今動いてますよ」という信号を受けたら、給気量を増やすようです。

ナルホドこれなら、局所換気は正しく動作すると思われます。

局所換気のモードによっては風量が異なるのでは?

とか

どんな機種でも対応できるの?

とか

思わないではないですが、

メーカーが設定しているのだから、問題なく動くのでしょう。

このフレッシュアップ運転、元々はダイキンの業務用器機で使われているようで、

家庭用器機としては、デシカホームエアにしか設定されていないようです。

(因みに、配線が必要なので、後からの追加は困難です)

確かにこれさえ有れば、集中換気と局所換気の併用は(理論的に)可能です。

メーカーとしては非常に誠意ある対応だと思います。

惜しむらくは、

局所換気との併用時には自動的にフレッシュアップ運転が付いてくる。

というレベルでは全くなく、絵に描いた餅状態のようですけどね。

(メーカーの方、CACICOの認識が違うようであればご指摘下さい)

ですがCACICO的には、

デシカこそ、ダーティーゾーンを換気経路に取り入れて欲しいのです。

ダーティーゾーンの湿気をコントロールしたい。

と言うのが生活者としての切なる要望であり、

デシカでしか出来ない事なのです。

気密住宅の局所換気

前回も書きましたが、ダイキンに限らず日本の集中換気メーカーは、局所換気との併用が大好きです。

局所換気とは、トイレや浴室にある換気扇の事です。

浴室では換気乾燥機と言う名前が付いたりしますが、まぁ同じ仕掛けです。

この手の商品は、アルミサッシが無く、家がスカスカの時であれば換気扇なのでしょうが、

やっている事は排気のみなので、高気密住宅では「カザグルマ」ぐらいの役にしか立ちません。

クルクルと回っているのですが、排気をしていないのです。

このカザグルマ、いえ換気扇ですが、

能力が高い場合は、すぐ気づきます。

キッチンのレンジフードが代表例ですが、玄関の扉が開きづらくなったりします。

家の中が負圧になる程度には排気が出来るのです。

ですが、当然ながら限界がありますから、外気の流入が無ければ直ぐにカザグルマ化します。

どこかの窓を開けてあげれば、換気扇となりますが、冬なら寒いですよね。

さて、能力が低い場合は、どうでしょうか?

トイレの換気扇なんか、パワーが少なそうです。

多分、初めからカザグルマですね。

回っているけど・・・少しは排気したけど・・・それだけ。

局所換気のメーカーにしてみれば、

「給気が無い条件下で排気する訳ないでしょ」

至ってごもっともな意見だと思います。

集中換気のメーカーにしてみれば

「ダーティーゾーンは、うちの機械ではない」

ので、責任は無いんでしょうね、・・・多分。

はたして、仕事をしない局所換気の責任は、誰が取るのでしょうか?

デシカを導入するきっかけは?

以前、メーカーの人と話した事があるのですが、

デシカホームエアの導入は、施主(注文者)要望の事が多いそうです。

逆に言うと、デシカに詳しい工務店さんは少ないと言う事。

「お客さんに言われたから」が導入理由なので、デシカ販売店に丸投げで進める。

というのが大半なのでは、と邪推しています。

さてデシカに限らず、24時間換気の図面には、設計者の意図が凝縮されます。

ポイントはダーティゾーンの考え方。

で、いきなり横道にそれますが、

CACICOは局所換気方式による24時間換気は評価しません。

それは、局所換気と集中換気では目的が違うから。

局所換気の目的は、居室の空気環境だけしか考えません。

(それすらも怪しいのですけどね)

廊下も、玄関も、浴室も、脱衣室も、トイレも、キッチンも何も考えなくてOK。

って、建物内を均等に快適にしたいCACICOとは真逆の発想なのです。

 

さて、換気設計は、給気と排気をバランス良く、建物内に配置。

目的は、住宅内で出来るだけ「動かない空気」を作らない為です。

給気は室内に新鮮空気を供給するのが目的ですから、

どうしても人が滞在する居室になります。リビングや寝室ですね。

一方排気は、居室から出来るだけ離れた場所が望ましいです。

その方が、家全体の空気を動かせるから。

居室から離れた場所とは、

浴室、トイレ、キッチン、脱衣所などが該当し、そのほとんどはダーティーゾーンと呼ばれます。

このダーティーゾーンとは、簡単に言うと、家事をする場所であり、結果空気が汚れるのです。

人がいるところに給気して、空気が汚れるところで排気する。

非常に理にかなっていますよね。

これが集中換気の基本なのですが、日本の集中換気メーカーは、

この理想的な配置を嫌がります。

デシカも、その例に漏れません。

だったら何処で排気をするのかと言うと、廊下なんですね。

汚れた空気を換気装置に吸い込ませたくない。

と言うのは解らないでもないですが、

じゃあダーティーゾーンの汚れた空気をどうするの?

の回答が、

自社製ではない、他社製の局所換気扇でお願い。(つまり、私の仕事ではない)

と言うのでは、全館換気をうたう資格がないとCACICOは思いますね。

通気層とドレイン層の混同

通気層は、積極的に空気を動かす事を求められます。

目的としては、湿度・熱の放出、雨水の排出ですね。

一方ドレイン層は、静止空気です。

目的としては、湿度の放出と、雨水の排出。

違いは、熱を動かさない事だけだったりします。

目的はほぼ同じに見えますが、温度という点で全く違います。

通気層の場合は、外気温以上に温度変化があります(特に夏)が、

ドレイン層は、断熱層の内側となるので、温度変化はずっと少ない。

この2つ、建築基準法的な違いがあるかと言うと・・・実はありません。

それは、通気層の必要開口寸法が規定されていないから。

現実的には15mmとか18mmなのですが、

これはあくまでも胴縁やサイディングを固定する金物のサイズ。

通気に対しての必要条件ではありません。

さて、ここで困った事態が起きます。

CACICOウォールは、区別をするために非通気工法と説明します。

その隙間は1~2mmであって、ここの空気は実際静止空気。

ペアガラスの内部は15mm程度なので、ドレイン層の7倍も広いですが、

この程度広くても、密閉空間であれば対流すら発生しません。

因みに空気層の空気が動くのは、上下に開口がある事と温度差が原因。

ちょっと脱線してしまいました。

困った事態とは、

法律上CACICOウォールの隙間は通気層になってしまうのです。

正確に言えば、通気を行わない通気層。

なんやねんそれ、って感じですね。

ですが通気層の規定が無い以上、隙間があれば通気層。というのが法的解釈。

誰かルール分けしてくれないですかね。

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