CACICOブログ
継ぎ目
- 2012年8月21日 3:41 PM
- 「かしこい家」の性能
防水工事の、完成部分とパテ処理部分の写真です。
昨日の写真は北面で、こちらは続きの西面。
やってみて初めて気づいたのですが、塗り防水は分割して防水ができるというメリットがあります。
非防水部分から少量の水が染み込む事はあるでしょうが、
大量の雨水が防水終了部分に回り込む事はありません。
今週は天気が安定しているので、防水工事が引き続き進められそうです。
以前にも話をしましたが、この防水の特徴は、「サイズを問わず穴が無い」ことです。
少し回りくどいかも知れませんが、一般的な防水方法だと、
タッカー(大きなホッチキス)で固定するため、必ず穴が空きます。
一つ一つは小さな穴ですが、その数は数百箇所にも及びますので、
考えてみると気持ちの悪い話です。
「防水層に穴が無い」
これが売り文句にできるのは、良い事なのでしょうか。
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防水工事の開始
- 2012年8月20日 2:35 PM
- 「かしこい家」の性能
CACICOの外壁施工には、工期がかかります。
一般的に外壁の防水といえば、1日。長くても2日もあれば終了するのですが、
CACICOの壁は、そんな風にはいきません。
シンプルな形状の住宅でも3~4日。複雑であったり、大きくなると1週間以上かかってしまいます。
今回はお盆を挟んだ工程になったので、工事の進め方を少し変更しました。
全体の下地処理→上塗り
という流れだと、お盆休みの間「下地のまま」で数日間放置する事になってしまいます。
西建住宅さんは雨がかからないように、しっかりとブルーシート養生していましたので、
天気予報も考慮して、一部分だけでも防水工事を完成させる、という方法です。
しかし、何回見ても緑というのは奇抜です。
以前、「ヘンな色の仕上げだと思われるので、早く次の工程に進めて欲しいな」と、
冗談まじりに言われた事があります・・・
この色が、「当たり前」の世の中になるのが、CACICOの夢です。
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お盆明け
- 2012年8月16日 9:45 PM
- CACICOの毎日
8月に入って、ぴたりとブログをあげていませんでした。
取り立てて理由はないのですが、何か休み癖がついた感じで。
で、今日は軽い話題で。
このお盆はいっぱい映画を見ました。
映画館で3本、ビデオで4本です。
内容は
「おおかみこどもの雨と雪」
「プロメテウス」
「劇場版東京スカイツリー 世界一のひみつ」
「はやぶさ/HAYABUSA」 (東宝)
「おかえり、はやぶさ」 (松竹)
「はやぶさ 遙かなる帰還」 (東映)
「TIME/タイム」
まずは「はやぶさ」関連です。
はやぶさ好きですので、いつかは見ようと思っていたのですが、
一番良いのは、東宝のはやぶさでした。
で、順位をつけると
東宝>松竹>東映 という順でしょうか。
「おおかみこどもの雨と雪」は前作「サマーウォーズ」が非常に良かったので期待の一本。
期待が大きかった分、いろいろと言いたいこともありますが、オリジナリティに溢れた良作でした。
「プロメテウス」は、「エイリアン」のリドリー・スコット監督の最新作。ほぼ腐れ縁的に見に行きました。
エイリアンが1979年の作品なので、30年以上も前から・・・
で、話も、「まったく一緒やんか!!」という感じ。「人類の起源が・・・」などというサブタイトルありますが、
まぁ、バケモノ映画。人間、することは変わらないです。
「東京スカイツリー」は映画館で予告編を見ているうちに、なぜか見たくなり・・・
NHKの特番的な感じですが、なにせやっていることがすごいので、
上映時間60分,当日1000円(子どもは500円)の価値はありました。
さて、最後に残った「TIME」
DVDを借りるときに、ゲオの店員さんが、「この本数ならば、もう一本借りても金額変わらないですよ」
と教えてくれたので、急遽追加した一本。
「全ての人間の成長が25才でストップする近未来、世界を支配しているのは"時間"だった」
というコピーから分かるとおりに、SFサスペンス映画です。
で、これがなかなかの拾いもの。
2時間弱、しっかり楽しめました。
シネコンが流行る前は、特別の人気作品でも無い限り、映画館は二本立ての公開が数多くありました。
おまけで付いてたので見たら面白かった。
そんな感じを思い出しました。
って、誉めてないですかね。
講演会の続き
- 2012年8月4日 11:02 AM
- CACICOの毎日
岩前教授の講演が面白かったので、もう一ネタ。
今流行の「スマートハウス」は一刀両断でした。
スマートハウスの定義はいろいろあるでしょうが。
省エネ、創エネ、畜エネの3つを謳っている会社が多いです。
各、下記の感じでしょうか。
省エネ 照明、温熱機器、家電の最適制御。
創エネ 太陽光発電
畜エネ 家庭用蓄電池や太陽光→電気自動車に充電
全て、電化製品というか機械の塊。
高い費用をかけても、陳腐化は早いし、
システムは必ず更新の時期が来る。
20年後にかかる更新費用を考えたら、人様にお勧めできるものではない、という立場。
もっとも、機械仕掛けを否定していると言うよりは、
基本になる住宅の高断熱化が先。
性能の低い家に、高性能な設備機器という組み合わせは、
投資の順番が逆でしょう。という意味。
私も同意見です。
健康は断熱から
- 2012年8月3日 3:54 PM
- CACICOの毎日
建物の断熱性能は、「健康」のためにある。
というタイトルの講演があった。
講師は、近畿大学の岩前教授
1900年初等、亡くなる人は真夏と真冬に多かったらしい。
それが時代と共に、夏の死亡は減少していくのだが、
冬の死亡数のみが高止まりしている。
夏の死亡と言えば「熱中症」などを思い浮かべてしまったが、さにあらず、
食中毒が主因とのこと。
確かに、日本で冷蔵庫が発売されたのは1930年代以降。
田舎はともかく、都会(人口密集地域)での食品の衛生状態は、
現在とは比べものにならない気がする。
つまり冷蔵庫という技術が、夏場特有の死亡を激減させたらしい。
教授は冬場特有の死亡を減らすことも、現在の技術で可能だという。
それが住宅の断熱。
先進国の統計で、冬季の死亡者が少ないのは、実は寒い地域が多い。
ヨーロッパではイタリア、フランス等の南欧の国よりも、
ノルウェー、フィンランド等の北欧の国の方が、冬季の死亡割合が少ない。
これは寒冷地域の方が、寒さに対抗する「断熱」化が進んでいるため、
住宅内の快適度が違うためだとしている。
いわゆるヒートショックが無いという話です。
実際、死亡に直結しなくても、「アレルギー、呼吸器疾患、皮膚疾患、整形疾患・・・」
いろいろな病気においても「高断熱」の住宅に住んでいる人の方が、病状が回復する傾向にあるとのこと。
おもしろいのは、省エネの観点だけでいくと、次世代省エネ基準Ⅲ~Ⅳをクリアした後は、
性能を上げても、大幅な削減には繋がらない。
ゼロエネルギー住宅が、比較的簡単にできる理由でもあります。
だけど健康を考えると、次世代省エネ基準のⅡ(Q値で1.9)をクリアする事に意味がある。
Ⅲ~Ⅳの人よりも、もっと多くの人が病状の改善に繋がったというデーターがある。
特になるほどと思ったのは、「快適という指標は意味が無い」という指摘。
快適は、感覚の問題なので個人差が大きい。
寒くても気にならない人にとっては、どんな家でも快適だと言う訳(程度問題)ですが
その点、健康というキーワードは数値化できる。
病気の罹患率、冬季の死亡率など、健康にまつわる指標で、
高断熱の家の方が、良い結果を出している。
結論、高断熱の家だと健康になれる。
さっさと不況を終わらせろ
- 2012年7月31日 11:55 PM
- CACICOの毎日
「さっさと不況を終わらせろ」というのは、ノーベル経済学賞受賞者ポール・クルーグマンの最新作です。
早川書房で、訳者が山形浩生。
個人的に、翻訳文章は苦手です。
ですが、上手な翻訳者だと、逆に良い文章になる事もあります。
ちょっと古いですが、スティーブン・キングなんかはその良い例です。
キングは、ペーパーバック(安価な紙に印刷された娯楽小説)のホラー作家。
ですが、日本では深町真理子さんや白石郎さんなど良い訳者と出版社に恵まれて
ある意味格調高い翻訳であったりします。
原文が読める人曰く、文章が大分違うらしい。
で、上記の山形浩生さんは、「この人の翻訳なら読みたい」というファンがいるほどの人らしい。
早速読んでみましたが、確かに翻訳文体ではない。
こなれた「べらんめぇ調」です。
経済ネタなので、ちょっと難しいところもありますが、するすると読ませるのは流石です。
後書きには「原作はもっと突っ走った表現もあったけど、抑えぎみにしました」的なコメントが。
原書を読むのがベストなのかも知れませんが、日本の翻訳文化も素敵だと思った一冊でした。
内容に全く触れていませんね・・・
ものすごく簡単に言うと
不況の時に、増税や緊縮財政をするな。
政府は財政赤字を気にせず、雇用を作り出せ。
というものです。
当然ながら、現代の経済学の流行とは、逆の方向性だと思います。
何せギリシャ危機で、ギリシャは緊縮財政を求められている訳ですから。
タコお好み焼き
- 2012年7月30日 11:55 PM
- CACICOの毎日
家族ネタで申し訳ないですが、娘がたこ焼き好きです。
どの程度好きかというと、タコを取り出して、後でまとめて食べる。程好きです。
で、家でたこ焼きを作るのは面倒。というか、道具も無い。
なので、タコ入りのお好み焼きを作りました。
知り合いから、「オクラ入りお好み焼きがおいしい」という情報をもらっていたので、
併せてチャレンジ。
結果、明日の朝食も「タコお好み焼き」が良い。
という感想をもらいました。良いことなのか、悪いことなのか。
格付けを考える 住宅編
- 2012年7月29日 11:55 PM
- CACICOの毎日
以前、国の格付けってなんか変?というブログを書きました。
で、今回は住宅ネタで格付けを考えます。
もう、大分前な感じですが「サブプライムローン問題」。ってありました。覚えていますか?
これ、「サブプライムローン」が悪いのではありません。
アメリカでは、
プライムローン プライムとは、優良という意味。別名A型ローンとも言う。
オルトAローン オルタナティブの省略でオルト。Aはプライムローン。つまりプライムに準じたローンという意味。
サブプライムローン サブは「下位」という意味。つまり優良顧客では無い人向けのローン。
という風に、借り主の信用度によって、ローンのシステム(金利)が変わります。
サブプライムローンとは、顧客の信頼度が低いので、金利を高く設定したローンです。
当然、焦げ付く(ローン破産)リスクは高いですが、言ってみれば、それだけの話です。
銀行が、自身の経営判断で「貸すか貸さないか」を決めれば良いだけなので、
「破産」の確率が高い事は、織り込み済みなのです。
問題なのはサブプライムローンという「証券」を、
銀行が自分で管理せずに、他社に売り払った事が問題でした。
しかもその証券は、そのままだと高リスク。つまり価値の低い商品なので、高値が付かない。
そこで、いろんな証券とまぜこぜにして、価値を高く見せて売り払ったのです。
これに荷担したのが、「格付会社」というわけです。
もう一度まとめると、
①銀行が自身の責任で、サブプライムローンを組む事は、問題ではなかった。
→なぜなら、回収できるかどうかと、金利をバランスさせれば良いだけなので・・・
②銀行は、「リスクの高いローン」という債券を売り払う手法を見つけた。 「証券化商品」
それが、モラルハザードの始まり。
自身が最後まで管理するのであれば、あまりにリスクが高いローンは組むはずがない。
ただし、その権利を他者に高値で売り払えるのであれば、その限りでは無い。
銀行はローンを売り払うのが前提で、回収の見込みの無いローンを大量に創り出した。
リスクの低いローン債権は、リスクの少ない債券と混ぜ合わす事によって、
「格付会社」から、高い格付けをもらえた。
難しい事はさっぱり分からないが、これを「金融工学」というらしい。
そのリスクの高いローンが紛れ込んだ「金融商品」が、
世界中の投資家に、高い格付けの商品として大量に売買された。
そんな話です。
で、格付けに戻ります。
さっきの「証券化商品」の価格を決めるのが、格付けです。
いろんな債券が混じっているので、買う方は値段が解らない。
(そんなものを売るな!!という気もしますが)
抱き合わせ商法の念の入ったやつ。というのがイメージでしょうか。
条件が良かろうが悪かろうが、一対一の話であれば(当事者が納得すれば)何の問題も無いはず。
住宅ローンという観点で観れば、格付会社は、不良債権を大量に作り出す共犯者だと言えるでしょう。
エアコン無しでのM邸は・・・
- 2012年7月28日 11:55 PM
- 「かしこい家」の性能
M邸がほぼ完成したので、写真撮影を行いました。
「猛暑」と呼んでも、まだ足りないぐらいの暑さでしたが、
素敵なことに、室内がそれほど暑くない。
どのような条件かというと、
訪れたのは、お昼の2時。
一階は作業が残っていたので、窓や玄関を開けた状態で作業中。
二階は作業が無いので、全ての窓を閉めている状態。
エアコンは購入前。
天井裏(屋根直下)の換気装置は稼働中。
この条件で、一階より二階が快適でした。
閉め切った部屋でも、それほど暑さを感じない。
というか、窓を開けたら外気温が高いので、開けたくないな。
と普通に思いました。
特に真ん中に位置する部屋は、「えっ?」と思うぐらい快適。
もちろん、そのまま汗をかかずに生活できる。という意味ではありませんが・・・
二階は、南北に開口を持つ間取りに統一しています。
こちらの子ども部屋の左右(方角で行くと東西)には部屋が存在します。
マンションで言う所の中部屋ですので、他の部屋より体感温度が低かったです。
二階の廊下です。広く取って、北側を全面収納にしています。
明かりを確保するため、ハイサイドにFIX窓を設置。
解りづらいですが、奥の壁、左上部にエアコンの先行配管が来ています。
ここにエアコンを取付るのは
「夏期、二階の廊下に設置したエアコンを動かしたら、家中が快適」
という目標に対してベストな配置だったからです。
冷気は下に落ちるので階段の近く。
廊下に向けて吹き出すため、各部屋には、扉のアンダーカットから流れ込みます。
今日の体感から行くと、この条件は問題なくクリアできそうです。
引っ越しが終わったら、ぜひお邪魔して、いろいろとお話が聞きたいです。
本日撮影したM邸の写真は、今後数回に分けてアップの予定です。
こうご期待ください。
映画の原作はマンガ
- 2012年7月27日 11:55 PM
- CACICOの毎日
昨日「アメイジング・スパイダーマン」を映画館で観てきました。
で、たまたま映画の興行ランキング(7/21,22)を観たのですが、
10位以内に、洋画が3本しか入っていない。(スパイダーマンは6位)
しかもトップ4は
海猿(実写・・・原作漫画)
おおかみこどもの雨と雪(アニメ)
ポケモン(アニメ)
ヘルタースケルター(実写・・・原作漫画)
で、すべてアニメか元ネタが漫画。
世界中で自国映画がこれだけ売れているのは、
多分アメリカ、インド、日本ぐらいなのでは。
インドは、制作本数も観客動員数も世界一の映画大国です。人口多いですしね。
あっ、スパイダーマンの話が出てきませんね。
映画を作っているスタッフは頑張っているのだと思いますが・・・
とりあえず長い!!
136分って、お願いだから、娯楽映画は90分ぐらいにして欲しいです。
でもう一つ思ったのは、映画のネタが無いんだろうなぁって事。
何回リメイクするの。って思ってしまいました。
日本ならば、漫画コーナーに映画の元ネタが湧いています。
ちなみに、スパイダーマンも原作は漫画(アメコミ)です。
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