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2013年1月のアーカイブ

ピットの下地

先日の斫り作業の結果です。

思いっきり深い穴が開きました。

1階の床から1m25cmの深さのピットが必要なので、

それより深めに掘ってから、コンクリートを打ち込みます。

一方、上階では・・・

スラブの開口が、着々と進行しています。

これで鉄筋をカットしていく訳です。

後からエレベーターを入れるのって、とっても大変です。

ホントは断熱サッシとか断熱改修の話をしたいのですが、なかなかたどり着きません。

レンジを考える

住宅設備は定期的にウォッチしています。

キッチンの天板は、ホント人工大理石が主流になってきました。

今やステンレスが「売り」のメーカーは、トーヨーキッチンとクリナップぐらいだと思います。

リクシルやTOTOのショールームに行っても、ステンレス天板は、端の方にポツンという感じ。

さて、キッチンを選ぶ時、レンジの選択は悩ましいモノです。

というか、これもIHが主流ですが、ガスという選択肢も捨てたモノではありません。

写真はリンナイの最新機種です。

見た目IHとほとんど変わらないです。

IHを選ぶポイントとして、清掃性を上げる人が多いと思いますが、

ガスレンジも最新機種になれば、「ごとくとバーナー」以外はIHと同等です。

では、最近気づいたガスの有利な点を。

それは、グリルというか「魚焼き器」です。

どうせ使わないから、海外製のグリルレスがかっこいい。

というぐらいにしか思っていなかったのですが、これが結構多機能。

メインに押しているのは、ダッチオーブンです。

鉄製の鍋に材料突っ込んで、そのままガス火でこんがり。

先ほどの清掃性という意味では、ほぼ完璧です。

蓋があるので、油や汁が庫内に飛び散りません。

同じ事はIHでも出来そうですが、IHの場合はいくつか制約があります。

最近のグリルは、ほとんど両面焼き対応ですが、

IHの両面焼きは、上下のヒーターを交互に切り替えて加熱します。

つまり、一度に大火力で焼き上げる。と言う事が出来ません。

IHレンジとしての電気容量の問題もあるのでしょうが、

それよりも加熱方式に由来している気がします。

IHレンジでもグリルはシーズヒーターという形式。

昔のニクロム線が赤くなって発熱するコンロを覚えているでしょうか。

構造的には、ほぼ一緒です。

ですのでヒーター自体の耐熱温度の関係で、連続使用を避けている気がします。

話をガスに戻しますが、メーカーもここが差別化ポイントと考えていて、力を入れています。

別途にオーブントースターを用意する必要がないほどレパートリーが広く、

庫内の清掃性も良く考えられています。

IHとガス。

なかなか悩ましい選択になっていて、一消費者としてはうれしいですね。

選択肢がある。と言う以上の幸せはありませんから。

こんにちは

廊下の陰から顔を出しているのは、

小型ユンボ、つまりパワーショベルです。

エレベーターの増設に伴い、給水排水工事の迂回が必要となりました。

で、床下の掘削工事を行っています。

木造と違いRCは、スラブ(床)の下に空間はありません。

なので、スラブ掘削→ユンボで土の撤去。という感じで工事が進みます。

覗くとこんな感じ。

今回は、トイレの移設も伴っているため、ちょっと大がかりになってしまいました。

特に、給水は圧力があるためどうにでもなるのですが、排水は自然に流す必要があります。

つまり、排水勾配と呼ばれる高低差が必要なのです。

改修工事は、なかなに大変です。

基礎の仕上げ

今年最初の「塗り」の仕事は、基礎幅木でした。

基礎はご存じの通り、鉄筋コンクリートなので、色んな仕上げがあります。

コンクリートをそのまま見せる「打ちっ放し」と

塗り材で仕上げる「塗り」

に大別できると思います。

外断熱をお薦めするCACICOの仕上げ材は、基礎化粧仕上げとしても優秀。

「基礎幅木」は、実はとても汚れやすい場所です。

何故ならば

屋根から一番遠くて、地面に接しているからです。

雨がかかりやすく、地面からの泥跳ねがあり、直接水を吸い上げる心配もある。

と、正に汚れの三重苦状態です。

この環境で特に必要とされるのは、「撥水性」だと考えています。

さてCACICOの仕上げ材は、専門用語的に言うと「厚付け」ができません。

ですので、下地の不陸(凸凹ですね)がはっきり分かってしまうと言う欠点があります。

ですので、工程としては

下地処理+仕上げ一次+仕上げ二次

という3つが必要です。

日程的に言うと、下地処理で1日。

仕上げで1日です。

写真は仕上げ二次の状況です。

まず、コテで材料を塗りつけて、

今回は、刷毛引き仕上げなので、言葉通り「刷毛」を使います。

拡大すると、こんな感じ。

あっさりしていて、結構キレイです。

豚の角煮

以前、圧力鍋を買った話をしましたが、大定番の「豚の角煮」を作りました。

メーカー添付のレシピ集でもトップを飾る大物です。

レシピ的には、

捨てる野菜やショウガと一緒に下茹で30分

煮汁に取り替えてから、30分

と言う事なので、だいたいそんな感じでやってみました。

おぉ、確かにトロトロの角煮が!!

圧力鍋さん、ありがとう。

斫り作業

タイトルは「はつり」と読みます。

写真は力強い構図ですねぇ。

玄関を入ったところで、本来は靴箱&トイレがあったスペースのスラブ(床)を斫っています。

今回導入する東芝エレベーターですが、業界的に「マシンルームレス」と言って、

上階に機械室が無くても良いタイプです。

イラスト内の上部に設置されたモーター部分が、コンパクトになっている訳です。

従前は屋上に機械室と称するスペースが必要だったのですが、

現在はこのように天井裏のスペースで収まるタイプが増えています。

導入側としてはそれで一安心だったのですが、問題は一階の方にありました。

一階の床より下にピット(空間)が必要。しかも1メートル以上。

幸い、建物を支える地中梁(木造住宅における基礎の構造部分)には干渉しなかったので

「そこほれワンワン」で進めています。

あっ、因みに上記の話は現場で決めた訳では無く、エレベーター申請時のお話です。

斫り作業はすごいです。

何が?

騒音と埃の量がホント半端ないです。

外部に漏れないように扉を閉めて行うのですが、

写真の間だけ扉を半開きにして撮影しました。

RCの解体は、木造とはレベルが違います。

落とし穴

部屋の真ん中に、立ち入り禁止コーナーが。

ちょっと近づいてみると

大きな穴が空いています。

これ、階上の廃材を運び出すために開けた「落とし穴」です。

階段で運び出すのでは、時間がかかりすぎるという判断で、穴を開けることにしました。

この下は、普段駐車場に使っているスペースだったので、真下に車を設置すれば、

落とし穴から、そのまま積み込むことが可能という訳。

下から覗いてみます。

スラブの鉄筋は、切断せずに折り曲げています。

これは作業終了後、元に戻して配筋にするため。

構造的に脆弱にならなず、コストも抑える。

解体工事にも、知恵が必要なのです。

レインシャワー

RCの改修現場を離れて、ショールームに来ています。

最近、浴室で気になる設備がありますので、資料をもらいに来ました。

それが、レインシャワー

文字通り、雨のように上から降ってくるシャワー装置ですね。

浴室の天井にこ~んなのが付いている写真を見た事ありませんか。

 

一般のシャワーは、斜め前から水圧でかかってきますが、

レインシャワーは、上部から重力で落ちてくるイメージです。

実際に使用してみると(以前、ホテルで使った事が)体に満遍なくかかる感じで、

一般シャワーより快適度が高いです。

日本で有名なのは、ハンスグローエと言うドイツメーカー。

因みに、ドイツには「グローエ」と「ハンスグローエ」の二社があります。

日本的に言うと、山田や鈴木みたいに数多い名字なのかなぁ、と思っていたのですが、兄弟らしい。

さてさて、この二社に限らず、ドイツの商品は「高い」です。

ユーロが下がっても、値段が高止まりしています。

現地で買ったら絶対そんな事ない気がして、何か悔しい。

で、日本メーカーに無いのかなぁ、と探してみたらありました。

写真は、TOTOのシャワーバーという商品。

で、ボディシャワーも併設しているタイプは、こんな感じです。

日本の事だから、一社だけが発売していると言う事はありません。

リクシル(旧INAX)も発売していました。

 こちらは、アクアネオと言います。

TOTOの商品より、もう少し高機能な感じですかね。

フットシャワーまで取り入れて、体中心地よい感じになるみたいです。

非常に日本的だなぁ。と思ったのは、

シャワーはどうしても使い始めに、冷たい水が出ます。

専門的に言うと、「配管内の初期冷水」と言うモノですが、

これを排水する機能を装備している事。

「かゆいところに手が届く」日本的サービスですね。

どちらも、各メーカーの高級ユニットバスにオプション設定されていますので、

ユニットバスでも問題なく設置できます。

ここだけの話、どんなユニットバスにでも取り付けできると思います。

なぜなら各メーカーからシャワー水栓として個別販売されているモノなのですから。

・・・ショールームの方に怒られそうなので、聞かなかった事にしてください。

スラブ貫通

今回の一番大きな課題は、エレベーターの取付。

当然ながら、スラブ(床ですね)に大きな穴を開ける必要があります。

下から見上げるとこんな感じです。

でもって、二階では何をしているかというと

仕上げ材の撤去が終わったので、床の穴開け開始です。

普通に掘削機でがんがんやります。

でもって、一階に戻ると

おぉ、ようやく床に穴が開きました。

次はカッターで鉄筋をカットします。

なんか、線香花火みたいでキレイです。

廃墟好きにはたまらないかも。

解体の職人さんに話を聞くと、やっぱこの建物寒いとの事。

休憩時間に外へ出ると、「暖かい」と感じます。

冷蔵庫の中で作業しているみたい。

分別回収

建築業界でコストが右肩上がりの業種があります。

その筆頭は、解体処分費です。

それは何故かと言うと、分別して回収する必要があるから。

この写真は、ブロックと石膏ボードをくっつけている接着剤を分別しているのです。

昨日のブログで、だんご張りの話をしましたが、その「だんご」です。

作業手順としては

①クロスごとボードを処分

②接着剤を削ぎ落とし

③最後にブロックを撤去します。

そりゃ、手間(=コスト)がかかる訳です。

なもので、トラックの積みにもシンプルです。

こちらは、①のクロスが貼り付いたボードです。

これは、クロスとボードを分離すれば、一般ゴミとして処分できるのですが、

分離作業の人件費の方が高くつくため、行いません。

分別回収は、環境負荷を考えれば当然の行為。

ですが、お財布には厳しいです。

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