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2012年12月30日のアーカイブ
長寿命な屋根材 その2
- 2012年12月30日 11:55 PM
- CACICOの毎日
これ何か分かりますか?
脱気筒という名前で、屋上のシート防水時の必需品。
シート防水というのは、文字通りビニール系のシートを屋上に敷設する屋上防水。
その時の問題点は、下地の含んでいる水分の逃げ場がなくなる事です。
RC(鉄筋コンクリート)造の建物は、新築時に余分な水分を多量に含んでいます。
それは、数年かけて少しずつ蒸発していきます。
ですが、その間屋上の防水をしない。という訳にはいきません。
また既築物件でも、降雨や室内で発生する水分によって、
コンクリートは常に湿気の吸放出を行います。
そこで問題になるのがシート防水です。
コンクリートが放出する水蒸気が、シートで遮られ
シートの下で、水ぶくれのようになってしまうというトラブルが多発しました。
その対処療法で考え出されたのが、前述の脱気筒と言う訳。
でも、はっきり言って邪魔ものです。
フラットな屋上に、点々と立つ脱気筒。
透湿性のあるシート材があったら問題ないのですが・・・
と探したところありました。
サーナルーフという商品です。
特徴は
水蒸気透過性がある。
耐候性に優れ、30年の寿命。
一般的なシート防水は10年ですが、こちらはその3倍の寿命が・・・
溶剤による接着剤ではなく、熱風による熱融着。
溶剤による接着は、溶剤自体の耐久性が防水の寿命となります。
ですが熱融着は異物がありませんので、ホントの意味でシームレス。
CACICOの屋根にピッタリな性能です。
今回の改修工事は、サーナルーフを導入します。
当然、下には断熱材を敷き込みますよ。
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