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2012年12月12日のアーカイブ
東芝エレベータ
- 2012年12月12日 11:55 PM
- 「かしこい家」の性能
RC断熱改修案件のエレベータが決まりました。
以前から、導入するなら日本製。
と決めていたのですが、結果として東芝エレベーターさんになりました。
本改修工事は、2013年3月末という期限があります。
11月に話が持ち上がった時、納期の心配はしていませんでした。
「3ヶ月以上あるから楽勝でしょう」
しかし、現実は違いました。
①書類の準備
②発注~納材
③施工期間
④年度末
ということを掛け合わせると、もうぎりぎりと言って良いタイミングでした。
実際、一番初めに声がけしたエレベーターメーカーさんは
「4月の工事で良いですか?」
と宣ったぐらいです。
一番問題になりやすいのは①の書類関係です。
エレベーターの追加は増築などと同じ行為と見なされ、確認申請が必要となります。
昨今のエレベーター事故を例に出すまでもなく、エレベーターは法定点検が義務づけられています。
つまり役所への届け出無く、エレベーターを新設することは不可能。
ここ最近の建物ならばともかく、古い建物となれば、
完了済書や構造計算などの法的書類が無いことも多々あるでしょう。
一方、エレベーターを後付けする時には、往々にして床(スラブ)に穴を開けます。
事前にエレベーター用のスペースを取っている場合は別ですが。
つまり構造に手を付ける以上、構造計算上で床に穴を開けても問題ないよ。
と証明する必要があるのです。
当時の構造計算書と確認申請とその許可書が無いと、とても面倒な話。
既築建物の構造を、後から証明することは非常に難しいです。
というか、基礎や壁の内部構造などを後から証明するなんて、私では想像がつきません。
ありがたいことに本物件は、法的書類が全てあったので問題なく進んでいます。
先週、契約前ですが、納期がタイトという事で、
仕上げと言われる「照明器具、色、材質」などを決定しました。
来週に契約ですが、それでも工事にかかれるのは2月の半ば。
工事期間は約3週間。
エレベーター導入の大変さが、少しだけ分かりました。
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