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2012年12月21日のアーカイブ
仕上げ材を巡る冒険 その3
- 2012年12月21日 7:30 PM
- 「かしこい家」の性能
熊本市内は、くまモンで溢れていました。
くまモンは、熊本県のキャラクター&2011のゆるキャラ王。
さてさて
仕上げ材の特徴を2回に渡り、説明しましたが、
今日は、最後の撥水性です。
ここでも、左官材料と塗装材料の性質の差で始まります。
具体的には
材料の、粒子一つ一つに撥水性を持たせる左官材料
仕上げの、表面にコーティングする塗装材料
という違いがあります。
実はこれ、昨日の透湿性の続きでもあります。
透湿を基本にした左官材料は、
表面だけの撥水効果では意味が薄いです。
何せ、内部を湿気が移動するので、そこで結露をおこしても困らないよう
粒子の一つ一つに撥水性が必要となります。
一方非透湿を基本にした塗装材料は、内部に湿気が浸透することを想定しません。
ですから、表面での撥水性のみを求めます。
その結果、材料の上に撥水のトップコート(光触媒や親水性なども)をかける事が主流ですが、
その薄い皮膜は、長期間の耐久性が無い事が多いのです。
結論 撥水性を長期間保てるのは、左官材料の方です。
何か一方的に左官材料>塗装材料として書いてしまいましたが、
左官の仕上げ材料なんだから、左官由来が向いている。
というだけの話だったりします。
CACICOが使用している左官材料は、という注釈付きですが・・・
退色や汚れを防ぐ能力は、ホント優れているのです。
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