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仕上げ材を巡る冒険  その3

熊本市内は、くまモンで溢れていました。

くまモンは、熊本県のキャラクター&2011のゆるキャラ王。

さてさて

仕上げ材の特徴を2回に渡り、説明しましたが、

今日は、最後の撥水性です。

ここでも、左官材料と塗装材料の性質の差で始まります。

具体的には

材料の、粒子一つ一つに撥水性を持たせる左官材料

仕上げの、表面にコーティングする塗装材料

という違いがあります。

実はこれ、昨日の透湿性の続きでもあります。

透湿を基本にした左官材料は、

表面だけの撥水効果では意味が薄いです。

何せ、内部を湿気が移動するので、そこで結露をおこしても困らないよう

粒子の一つ一つに撥水性が必要となります。

一方非透湿を基本にした塗装材料は、内部に湿気が浸透することを想定しません。

ですから、表面での撥水性のみを求めます。

その結果、材料の上に撥水のトップコート(光触媒や親水性なども)をかける事が主流ですが、

その薄い皮膜は、長期間の耐久性が無い事が多いのです。

結論 撥水性を長期間保てるのは、左官材料の方です。

 

何か一方的に左官材料>塗装材料として書いてしまいましたが、

左官の仕上げ材料なんだから、左官由来が向いている。

というだけの話だったりします。

CACICOが使用している左官材料は、という注釈付きですが・・・

退色や汚れを防ぐ能力は、ホント優れているのです。

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