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2012年6月6日のアーカイブ
日本の橋は15.5万橋!!そのうち・・・
- 2012年6月6日 9:30 PM
- CACICOの毎日
日本の橋って15万以上あるらしいです。
それも、15m以上のものに限った話です。
橋の耐用年数は50年が目安と言われているので、
高度経済成長期、つまり1960年代に急ピッチで増加した日本の橋は、
2010年代(今から)から更新の時期に入るという訳。
で、しなかったらどうなるか?という「他山の石」があります。
アメリカの成長期は、日本より30年早かったと言われています。
ですから、1980年代には更新の時期に入っていました。
1981年には56万橋にも達した総数のうち、欠陥と認定されているものが45%!!
さすがにやばいと思ったらしく、ガソリン税を増税して道路整備に回し
92年には35%まで下げています。
最新のデーターは分かりませんが、2004年には27%にまで減らしました。
それでも欠陥橋は16万橋。日本の総数より多い!!
翻って日本。
平成23年度4月時点で、通行止め172橋、通行規制1,129橋。
→通行規制とは、大型自動車の通行禁止です。
多いとみるか少ないとみるかは人それぞれですが、
個人的には「何で・・・」と思うぐらい多い数です。
もっと問題なのは、規制にいたる点検作業自体が行われていないこと。
国道における橋梁の点検作業は5年に一回。
約5割に重度な損傷を発見し、5年以内に計画的に補修しているらしいですが、
地方自治体においては、過去5年以内に点検さえしていない橋が66%にも達しています。
使えるかどうか確認できていない橋が、そのあたりにゴロゴロしている訳です。
通るのは国道だけ!! って訳にはいきません。
「コンクリートから人へ」などと発言する御仁もいましたが、
橋であれ防波堤であれ、コンクリート製のそれらは、人を守っています。
コンクリート自体に良いも悪いもありません。
使い方の良し悪しはありますけどね。
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