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日本の橋は15.5万橋!!そのうち・・・

日本の橋って15万以上あるらしいです。

それも、15m以上のものに限った話です。

橋の耐用年数は50年が目安と言われているので、

高度経済成長期、つまり1960年代に急ピッチで増加した日本の橋は、

2010年代(今から)から更新の時期に入るという訳。

で、しなかったらどうなるか?という「他山の石」があります。

アメリカの成長期は、日本より30年早かったと言われています。

ですから、1980年代には更新の時期に入っていました。

1981年には56万橋にも達した総数のうち、欠陥と認定されているものが45%!!

さすがにやばいと思ったらしく、ガソリン税を増税して道路整備に回し

92年には35%まで下げています。

最新のデーターは分かりませんが、2004年には27%にまで減らしました。

それでも欠陥橋は16万橋。日本の総数より多い!!

翻って日本。

平成23年度4月時点で、通行止め172橋、通行規制1,129橋。

→通行規制とは、大型自動車の通行禁止です。

多いとみるか少ないとみるかは人それぞれですが、

個人的には「何で・・・」と思うぐらい多い数です。

もっと問題なのは、規制にいたる点検作業自体が行われていないこと。

国道における橋梁の点検作業は5年に一回。

約5割に重度な損傷を発見し、5年以内に計画的に補修しているらしいですが、

地方自治体においては、過去5年以内に点検さえしていない橋が66%にも達しています。

使えるかどうか確認できていない橋が、そのあたりにゴロゴロしている訳です。

通るのは国道だけ!!  って訳にはいきません。

「コンクリートから人へ」などと発言する御仁もいましたが、

橋であれ防波堤であれ、コンクリート製のそれらは、人を守っています。

コンクリート自体に良いも悪いもありません。

使い方の良し悪しはありますけどね。

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