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2013年3月2日のアーカイブ

垂直と水平

防水で考えなければならないのは、タイトル通り。

雨の当たる面が水平か垂直かによって、対応策が変わります。

これは、住宅の屋根を考えると分かりやすいです。

つまり、

勾配が急な場合はどんな屋根材でも問題なし。

だけど、勾配がなだらか場合は屋根の素材が限定される。と言うのと同じ。

勾配が急。つまり垂直に近くなると、防水はそれほど気にしなくて良い。

だけど勾配がなだらか。つまり水平に近い状況だと、漏水しやすい。

だから、防水に対して厳密i考える。と言う訳です。

結論としては、

水平面の防水がもっとも大切。

と言う事です。

では、CACICOの断熱改修物件はどうなのか。

ビルの水平面と言えば、やはりパラペット(外周部の立ち上がり)です。

緑色の塗装がガーディアンという透湿防水塗装。

これで防水を行った上で、樹脂モルタルで被覆して、仕上げ材を左官で仕上げます。

私の知ってる範囲で、長期の防水にもっとも安心できる手法です。

鉄筋コンクリートを「水」から守るには、「垂直」ではなく「水平」面の防水がポイント。

CACICOでは、それを理解した上で、水平面の防水性能で垂直面も防水する事にしています。

目的は、建物の寿命をできるだけ伸ばす事。

それに尽きます。

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