- 2013年3月2日 11:55 PM
- 「かし住まい」を街中に
防水で考えなければならないのは、タイトル通り。
雨の当たる面が水平か垂直かによって、対応策が変わります。
これは、住宅の屋根を考えると分かりやすいです。
つまり、
勾配が急な場合はどんな屋根材でも問題なし。
だけど、勾配がなだらか場合は屋根の素材が限定される。と言うのと同じ。
勾配が急。つまり垂直に近くなると、防水はそれほど気にしなくて良い。
だけど勾配がなだらか。つまり水平に近い状況だと、漏水しやすい。
だから、防水に対して厳密i考える。と言う訳です。
結論としては、
水平面の防水がもっとも大切。
と言う事です。
では、CACICOの断熱改修物件はどうなのか。
ビルの水平面と言えば、やはりパラペット(外周部の立ち上がり)です。
緑色の塗装がガーディアンという透湿防水塗装。
これで防水を行った上で、樹脂モルタルで被覆して、仕上げ材を左官で仕上げます。
私の知ってる範囲で、長期の防水にもっとも安心できる手法です。
鉄筋コンクリートを「水」から守るには、「垂直」ではなく「水平」面の防水がポイント。
CACICOでは、それを理解した上で、水平面の防水性能で垂直面も防水する事にしています。
目的は、建物の寿命をできるだけ伸ばす事。
それに尽きます。
