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2012年7月8日のアーカイブ
基礎の外断熱②の続き
- 2012年7月8日 11:55 PM
- 「かしこい家」の性能
前回、話が拡散してしまったので、その続きを。
床下換気を機械でしてまで基礎断熱をする必要があるのか。
という問いに関しては、24時間換気の範囲を少し広げただけ
という考えであれば、コスト的な追加は少ない。
また床は直接足で触る。というのは壁や天井の断熱より厳しい条件である。
という話までしました。
まとめると、床下換気を導入するコストアップは少なく、
逆に、「板子一枚下は地獄」のような、足の下がすぐに外気温度より、
床下を室内空間に近い温度に保ち、外気との緩衝地帯にした方が
体感できる快適度が違う、と思うのです。
基礎の外断熱が普及しない理由の最後ですが
③仕上げ材の選定です。
これは断熱材の表面に直接塗れる仕上げ材の知識が少ない。
という事に尽きます。
断熱材に塗装をして長期の耐久性があるのか?
断熱材の継ぎ目が見えてしまうのではないか?
大きくコストアップするのではないか?
などと考えてしまいます。
ですが解決方法はあります。
断熱材を樹脂モルタルとメッシュシートで覆ってあげれば良いのです。
→外壁と同じです。
もっとも、最後に塗る仕上げ材だけは、基礎の専用品が必要です。
地面に接しているため、泥はねや水の吸い上げなど、
外壁とは違う条件があるためです。
「下地作業」という工程が増えるので、若干のコストアップに繋がります。
結果として、
①シロアリ対策 →防蟻断熱材と防蟻笠置
②床下の機械換気 →部屋一つ分換気場所が増える
③仕上げ材の選定 →下塗りが増える。
すべてにおいて、少しずつコストが上がります。
結局、理屈ではなくコスト?
でも、この程度であれば、得られる快適性に比べて微々たるものだと思うのですが。
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