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2012年7月8日のアーカイブ

基礎の外断熱②の続き

前回、話が拡散してしまったので、その続きを。

床下換気を機械でしてまで基礎断熱をする必要があるのか。

という問いに関しては、24時間換気の範囲を少し広げただけ

という考えであれば、コスト的な追加は少ない。

また床は直接足で触る。というのは壁や天井の断熱より厳しい条件である。

という話までしました。

まとめると、床下換気を導入するコストアップは少なく、

逆に、「板子一枚下は地獄」のような、足の下がすぐに外気温度より、

床下を室内空間に近い温度に保ち、外気との緩衝地帯にした方が

体感できる快適度が違う、と思うのです。

基礎の外断熱が普及しない理由の最後ですが

③仕上げ材の選定です。

これは断熱材の表面に直接塗れる仕上げ材の知識が少ない。

という事に尽きます。

断熱材に塗装をして長期の耐久性があるのか?

断熱材の継ぎ目が見えてしまうのではないか?

大きくコストアップするのではないか?

などと考えてしまいます。

ですが解決方法はあります。

断熱材を樹脂モルタルとメッシュシートで覆ってあげれば良いのです。

→外壁と同じです。

もっとも、最後に塗る仕上げ材だけは、基礎の専用品が必要です。

地面に接しているため、泥はねや水の吸い上げなど、

外壁とは違う条件があるためです。

「下地作業」という工程が増えるので、若干のコストアップに繋がります。

結果として、

①シロアリ対策     →防蟻断熱材と防蟻笠置

②床下の機械換気   →部屋一つ分換気場所が増える

③仕上げ材の選定   →下塗りが増える。

すべてにおいて、少しずつコストが上がります。

結局、理屈ではなくコスト?

でも、この程度であれば、得られる快適性に比べて微々たるものだと思うのですが。

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