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2012年4月2日のアーカイブ

セパ穴を無くす

基礎の構造は鉄筋コンクリート。

結構原始的な作り方です。

現場で木(金属製もある)で型枠を作り、中に骨組みとなる鉄筋を入れ、コンクリートを流し込みます。

で、型枠を外せばできあがり。

その型枠の形が崩れないようにする部品がセパレート、通称セパと言います。

コンクリート打ち放しの建物で、丸い痕跡が、規則正しく並んでいるのを見たことありませんか?

あれは、構造上どうしても必要なセパの跡を埋めたモノで、セパ穴。といいます。

 

この写真は、セパを取り外す前の状態です。

どちらにしても、セパレートという金属の棒が、構造体を貫通している訳ですから、

断熱的にも、防水的にも、無いに超したことはありません。

ということで、少し型枠に工夫をしました。

 内枠を立てていない状態ですが、これでセパは終了です。

白いコーン型のモノがセパなのですが、コンクリートを横断しないように工夫。

普通、型枠同士をつなぐセパを、型枠の強度をあげる事によって、

型枠とそれを支える金属枠の固定に変更しました。

結果、基礎からセパ穴を無くすことに成功。

小さな改良が、良いモノに繋がる。

見本のような事例です。

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