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2012年4月2日のアーカイブ
セパ穴を無くす
- 2012年4月2日 11:55 PM
- 「かしこい家」の性能
基礎の構造は鉄筋コンクリート。
結構原始的な作り方です。
現場で木(金属製もある)で型枠を作り、中に骨組みとなる鉄筋を入れ、コンクリートを流し込みます。
で、型枠を外せばできあがり。
その型枠の形が崩れないようにする部品がセパレート、通称セパと言います。
コンクリート打ち放しの建物で、丸い痕跡が、規則正しく並んでいるのを見たことありませんか?
あれは、構造上どうしても必要なセパの跡を埋めたモノで、セパ穴。といいます。
この写真は、セパを取り外す前の状態です。
どちらにしても、セパレートという金属の棒が、構造体を貫通している訳ですから、
断熱的にも、防水的にも、無いに超したことはありません。
ということで、少し型枠に工夫をしました。
内枠を立てていない状態ですが、これでセパは終了です。
白いコーン型のモノがセパなのですが、コンクリートを横断しないように工夫。
普通、型枠同士をつなぐセパを、型枠の強度をあげる事によって、
型枠とそれを支える金属枠の固定に変更しました。
結果、基礎からセパ穴を無くすことに成功。
小さな改良が、良いモノに繋がる。
見本のような事例です。
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