- 2013年9月8日 12:07 PM
- CACICOの毎日
2020年の東京オリンピックが決定しましたね。
前回の東京オリンピックが1964年なので、56年ぶりの開催です。
と言うか、複数回の開催都市は数える程度。
1896年から数え出す「近代オリンピック」は2012年で通算30回。
アテネ、パリ、ロサンゼルスが2回で、ロンドンが3回です。
さて、今回はオリンピック自体の事ではなく、公共投資の話です。
1964年の東京オリンピックに向けて、日本が何を作ったか知っていますか?
国立競技場、日本武道館等の競技施設は当然ながら、
ホテルニューオータニや東京プリンスホテルの宿泊施設を。
そして、すごいのは。
羽田空港のターミナルビル増築と滑走路拡張
東海道新幹線の開業
東京モノレールの開業
首都高速道路の開業
名神高速道路の開業
等もオリンピック開催に合わせて行われています。
特に新幹線は、世界的な「鉄道斜陽」(自動車勃興期)という潮流を押し切っての建設でした。
その当時は「無駄遣いの塊」のように言われたそうです。
それから50年。
建築物は、道路でもトンネルでも線路でも耐用年数があります。
当然ながら維持管理によって寿命を延ばす事は可能ですが、限界はあります。
で、このタイミングで再びオリンピック。
「世界中からお客さんがいらっしゃる」
という理由(言い分け)は、デフレ期の日本人にとって、すごくピッタリです。
「まぁ、ちょっと小綺麗にしようかね」
という感じで、インフラの再整備をしたら良いと思います。
築50年。と言うのはホント節目です。
お金を使うのが苦手な日本人に、「ちゃんと使う」機会を与えてくれたのが、2020年の東京オリンピックのような気がします。
前回のインフラ投資が無駄にならなかったように、今回も無駄にならないですよ。
2020年にリニア新幹線走っていても驚かないです。
あっ、もう民営化したから無理ですかね。
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