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東京の住宅

CACICOの湿式外断熱に興味を持って頂ければ、基本どこでも伺います。

と言う事で、今回は東京に来ています。

住宅は、実は地域によって、特色があります。

東京(と言っても無茶苦茶広いですが)の住宅の特徴は?

パッと見て分かるのは屋根の形状が特殊な事でしょう。

建築基準法には、ご近所への日当たりを配慮するルールがあります。

「背の高い建物を建てると、隣に日が当たらないでしょ」

と言う事で、北側斜線、道路斜線というもの。

敷地の北側からある角度で線を引きます。

建物は、それに抵触するとダメですよと。

つまり、南側に大きな建物があると北側の人が困る。

と言う意味合いなのです。

道路斜線も同じです。道路に日が当たらないと雰囲気悪くなる、という訳。

もちろん敷地が広ければ問題ないのですが、

総建築費8000万円で、土地代が6000万円を越える。

という土地柄では、香川県では想像できない程コンパクトな敷地がたくさんあります。

つまり、背の高い建物は建てづらいけど、室内空間はあまり犠牲に出来ない。

となると屋根の形状、つまり折れ曲がった屋根にする事で、斜線制限を回避する事になります。

こんな感じです。

これはまだシンプルなものです。

北側斜線と道路斜線が入り交じって、複雑な屋根形状になってしまった。

という建物が、ホントたくさんあります。

もう一つは、こちらの金物。

これは、雪止めです。屋根に積もった雪が滑り落ちて、お隣に迷惑をかけないための仕掛けです。

どちらも、あまり香川県ではお目にかからないですね。

前振りが長くなりすぎたので、施工指導の話しは次回行います。

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