- 2013年8月31日 10:48 AM
- 「かしこい家」の性能
前回のまとめです。
一般の家における気密とは
造り手も知らない場所に、自然換気にとって有効ではない隙間が、あちこちにある家
という結論でした。
さて、一方同じ表現で高気密住宅を表してみたいと思います。
高気密の家 (1を大きく割っている場合)
サッシや玄関扉の隙間以外には、ほぼ隙間がなくなっている家
という所でしょうか。
例えばC値が0.5だった場合、8センチ角の隙間という事になります。
ちなみに気密は、現場の検査で計測した結果。というところが断熱とは違います。
断熱は、図面上の計算値であり、気密は実測値なのです。
話しを戻します。
一般の家と高気密の家を較べてみます。
(勝手な)イメージで較べると
「呼吸する家」Vs「ペットボトル住宅」
なのですが、数字で表すと
「隙間が36センチ角」Vs「隙間が8センチ角」
なのです。
すきま風が大きい事にメリットを感じる人っているのでしょうか?
次は、すきま風が大きい事のメリット・デメリットを考えてみます。
メリット
はっきり言って思いつきません m(_ _)m
アルミサッシ以前の木製の窓レベル(雨戸がないと、水が入る)の隙間があれば、「自然換気」できると言って良いです。
私は以前、ボロボロの借家(大家さんごめんなさい)に、
「リフォーム勝手にやって良いよ」という条件で住んだ事があります。
昭和初期!! みたいな家だったですが、室内でガスストーブ焚いても換気の必要がなかったです(笑)
ですが現在の新築において、そんな大きな隙間はあり得ません。
デメリット
室内の冷暖房(外気温と室温の差が大きい)時に、隠蔽部で結露をおこす可能性が高い。
換気装置の効率が悪くなる。
冷暖房の効率が悪くなる。
湿度コントロールが不可能になる。
デメリットだったら、いっぱい書き出せるのですが・・・
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