- 2018年6月7日 3:39 PM
- デシカ日記
外気清浄機は3月3日に取り付けたので、今日(6月6日)で、約三ヶ月。
デシカのフィルターも同時に交換していますので、そのフィルターを見てみましょう。
右が新品で、左が使用後3ヶ月。(1日だけ、トルネックス清掃のため未稼働の日があった)
表面は、まぁまぁ綺麗。
ひっくり返してみると、それなりに黒くなっているのが分かります。
デシカのPM2.5対応フィルターは二層構造。
表面は比較的荒く、裏面は細かいです。
これは大きめの粒子を採る層と、小さな粒子を粒子を採る層を分ける事によって、目詰まりを減らすのでしょうね。
集塵効率は96%以上なので、取り残しは数%のはず、
期待よりは、ちょっと汚れている感じがします。
トルネックス無しで、6ヶ月使用した状態の写真と比べてみます。
しっかりと真っ黒です。(3ヶ月と6ヶ月を比べてすいません)
フィルターが汚れると、デシカは風量を上げて必要給気量を確保しようとするのですが、
ファンの圧力が上昇する訳ですから、異物をプッシュアウト(押し出す)してしまい、濾過精度は低下します。
濾過精度の低下は、空気を汚すだけでは無く、換気装置の寿命にも影響します。
デシカのフィルター取付部近辺は、これまで結構汚れていたのですが、それはほとんど無くなりました。
もっとも、現段階ではデシカ側のフィルターが不要とは言えないですね。
トルネックスのフィルターは、定期的な洗浄が必要(簡単ですけどね)。
乾燥時間も必要なので、トルネックスを稼働できない日が年に2回は発生する。という理由もあります。
同じ6ヶ月でフィルターの汚れを比べたいので、それは後3ヶ月ほど待って下さい。
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