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外気清浄機の導入 その3

外気清浄機は3月3日に取り付けたので、今日(6月6日)で、約三ヶ月。

デシカのフィルターも同時に交換していますので、そのフィルターを見てみましょう。

右が新品で、左が使用後3ヶ月。(1日だけ、トルネックス清掃のため未稼働の日があった)

表面は、まぁまぁ綺麗。

s-IMG_9645_DxO

ひっくり返してみると、それなりに黒くなっているのが分かります。

s-IMG_9646_DxO

デシカのPM2.5対応フィルターは二層構造。

表面は比較的荒く、裏面は細かいです。

これは大きめの粒子を採る層と、小さな粒子を粒子を採る層を分ける事によって、目詰まりを減らすのでしょうね。

集塵効率は96%以上なので、取り残しは数%のはず、

期待よりは、ちょっと汚れている感じがします。

 

トルネックス無しで、6ヶ月使用した状態の写真と比べてみます。

IMG_5140_DxO

IMG_5141_DxO

しっかりと真っ黒です。(3ヶ月と6ヶ月を比べてすいません)

フィルターが汚れると、デシカは風量を上げて必要給気量を確保しようとするのですが、

ファンの圧力が上昇する訳ですから、異物をプッシュアウト(押し出す)してしまい、濾過精度は低下します。

濾過精度の低下は、空気を汚すだけでは無く、換気装置の寿命にも影響します。

デシカのフィルター取付部近辺は、これまで結構汚れていたのですが、それはほとんど無くなりました。

なのでトルネックス導入で、デシカにかかる負荷が大きく軽減されたと評価しています。
① 何と言ってもデシカ内部が綺麗になった
② フィルターが目詰まりしないので、ファンの回転数を低く抑えられている(ハズ)

もっとも、現段階ではデシカ側のフィルターが不要とは言えないですね。

トルネックスのフィルターは、定期的な洗浄が必要(簡単ですけどね)。

乾燥時間も必要なので、トルネックスを稼働できない日が年に2回は発生する。という理由もあります。

同じ6ヶ月でフィルターの汚れを比べたいので、それは後3ヶ月ほど待って下さい。

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