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外気清浄機の導入 その2

前回は少々脱線してしまいましたが、まとめます。

従来(濾過)式のフィルターの特徴。

① 再使用可能なものは低性能。

② 高性能な物は使い捨て、かつ目詰まりしやすいので、頻繁な取り替えが必要。

となります。

②の解釈として、「お金があるから大丈夫」という太っ腹な方もいらっしゃるかも知れませんが、問題は単にコストだけではありません。

s-image6

図にある通り、取付開始直後から、換気風量の低下が始まる。

つまりフィルターの交換時期とは、風量不足の時期と考えるべきなのです。

これって、結構大きな問題点です。

これをサクッと解決出来るのが、トルネックスなんです。

取付は至って原始的です。デシカの外気導入側のダクトにトルネックスを挟み込む。

それだけです。

s-IMG_8928

スペースさえあれば問題の無いお仕事でした。

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