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2013年2月19日のアーカイブ
消費税は上がるのか?
- 2013年2月19日 11:55 PM
- CACICOの毎日
住宅関係の仕事が、だいぶ忙しくなってきているようです。
消費税が上がるのが前提のルールによると
①今年の9月末までに契約
もしくは
②来年の3月末までに引き渡し
の住宅は、5%の消費税だそうです。
もちろん、消費税が上がる事が決定している訳ではありませんが、
2000万円の建物だと、60万円上がる訳ですから、どうせ購入するのなら・・・
という人の気持ちも分からないではありません。
で、本当に消費税が上がるのか?
という話ですが、私個人は「あがらない」と思っています。
政治の話になって恐縮ですが、
現在の安倍首相は、昨年の10月に行われた自民党の総裁選で、
「景気が回復しなければ、消費税増税はしない」
と発言した唯一の候補者だったのです。
5人いましたが、ホント1人だけでした。
「景気弾力条項」で書いたのですが、現在の消費税増税は時の権力者、
つまり今年10月の首相が増税をするかどうかを決定しても良い。という法律なのです。
もちろん、以前の発言(政治公約ですが)なんか知らないよ。
という可能性はないとは言えませんが、
公約を破ったら相手にされない。という現実をみている訳ですから、
安倍さんが首相であれば、税率は変えないと思います。
来年の4月に増税なんかしたら、確実に日本経済が失速します。
建築の現場的に考えれば、
駆け込み需要で瞬間的に仕事が増えても、材料・人材の供給能力が追いつかない。
というのが現在の状況です。
例えば東北ではコンクリートの価格が異常に上がっていると聞きます。
コンクリート、つまり生コンクリートはミキサー車で固まらないように運ぶのですが、一時間圏内が目安。
だけど、デフレによる減産&震災で生産設備が少ないものだから、需要に生産が追いつかない。
生産設備を増やしたくても、先行きの景気に不安があれば、企業は投資しません。
震災復興だけ(と言っては何ですが)で需要が終わるようであれば、投資はされないでしょうね。
影響度合いは違いますが、それは全国的にも言える事です。
今年は好況かも知れませんが、増税前の駆け込み需要ならば来年度には反動が来ます。
つまり、消費税が上がれば需要が冷え込むのは、容易に想像できます。
景気回復で支持率が上がっている安倍さんが、
持論「景気が回復するまで消費税を上げない」を捨ててまで
消費税増税を行うとは思えないのです。
それは結果として、自分の首(支持率)を絞める事になるのですから。
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