- 2015年7月16日 10:01 AM
- デシカ日記
台風11号が直撃か?
と報道されている四国地方ですが、午前10時の高松市内は雨が降っていません。
四国で唯一警報が出ていない(注意報止まり)という、ノンビリとしたうどん県です。
さて初めは冷蔵庫ネタから。
個人的に「野菜室真ん中」派なので、冷蔵庫は東芝のベジータ一択。
でも、ベジータの野菜室はすごいです。
冷却器に付いた霜を使って、湿度100%の冷気を作り出し、庫内湿度は95%を確保するとの事。
これって、住宅内で最も高湿度な空間です。
野菜室の設定温度は3~5℃。湿度100%だとしても、絶対湿度では5g程度。
全ての野菜がOKと言う訳ではありませんが、確かに野菜の持ちは違います。
さて、持っていませんが野菜室と真逆の商品もあります。
それは乾燥庫(ドライキャビネット)
カメラやレンズなどをカビから防ぐ。という目的のニッチ商品だと思っていたのですが、
最近は食品庫としての需要もあるみたいです。
設定湿度を見て見ると30~40%辺りが多い。
で気づいたのですが、デシカを稼働させている夏場の湿度とあまり変わらないのです。
例えば、このブログを書いている室内は27℃の40%。
と言う事は梅雨時期から夏場にかけて、住宅まるまる食品保管庫。
なんですね。
封を切ったままの煎餅が翌日も湿気ってないなぁ。
などと思っていたのですが、当然の結果だったんですね。
デシカ、地味にすごいです。
