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デシカのメンテナンス

デシカは換気装置なので、外気流入側にフィルターがあります。

フィルターは二種類あり、

メーカーは、「プレフィルター」、「エアフィルター」と呼んでいます。

昨今のことなので、メインであるエアフィルターには、花粉対応品やPM2.5対応品も。

さて、CACICOのデシカも稼働から半年近く経ちました。

フィルターの状態を見てみます。

まずは、大きなゴミや虫を除去するプレフィルターから。

虫がいっぱい、という訳でなくて良かったです。

煤煙ですかね。結構油っぽい感じの汚れです。

さてメインのエアフィルターは、

比較のために裏側を

基本が真っ白。という訳ではないので写真では差が解りづらいかも知れません。

ですが感覚的には、「結構な汚れ」です。

どちらも水洗いが可能ですが、次はPM2.5対応品を試してみたいので、

プレフィルターのみ掃除して元に戻しました。

まだ、交換用フィルターが来ていないので・・・

 

デシカホームエアは、「冷蔵庫」サイズの床置きタイプです。

思いっきりスペースを取りますが、フィルターのメンテナンスはとても簡単。

この辺り、天井裏に設置しているモノとは、だいぶ違います。

 

定期的メンテナンスが楽。

というのは、とても大切なことです。

特に、動き続ける(希望は間欠運転ですが)機械には欠かせません。

ついでと言っては何ですが、ユーザーがデシカに対して行うメンテナンスをまとめます。

室内側に点在する、排気口。

こちらにもフィルターがあります。

ちょっと外してみます。

この黒い部分がフィルター。

外して、台所洗剤で洗えばOKです。

排気口は、グレーゾーンと呼ばれる、空気の汚れる箇所に設置するのが基本。

一番汚れやすいのは、キッチン周りでしょう。

これが三種換気であれば、「後は捨てるだけ」なのであまり気にしなくても良いのかも。

ですが一種換気の場合は、熱交換器やデシカント素子などを通りますので、

その「仕掛け」を保護するため、フィルターの清掃は必要です。

 

さて、デシカのメンテは以上で終了。

メンテナンスに関しては、熱交換タイプと同等以上の簡便さです。

なぜ、そんなことを書くかというと、

一般的に湿度をコントロールする機器は、「水」にまつわる清掃が欠かせないから。

加湿器、除湿器の事を考えれば解りますよね。

エアコンも、「エアコンクリーニング」という仕事が存在するように、

最新機種といえども、結露水に起因する汚れやカビから逃れることはできません。

ですがデシカには、そんな心配が全くない。

湿度をコントロールするのに、水にまつわる心配事が無い。

これはポイント高いです。

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