- 2013年9月21日 11:55 PM
- 「かしこい家」の性能
高松で湿式外断熱の現場研修を行いました。
目的はスキルアップです。
今年になって、少し(笑)仕事が増えてきましたので、スピードアップを兼ねての研修です。
「事件は現場で起きているんだ」(もう古いですかね)
ではないですが、ホント、現実の「収まり」には、幾通りもの正解があります。
ですので経験を積み上げるしかないのですが、「知恵」はあって困る事はありません。
という事で、湿式外断熱のインストラクターに来県してもらい、一緒に仕事をしました。
彼(インストラクター)とは、ここ一月の間で、山口→香川→東京と3カ所で研修を依頼しており、
今回はその中間地点にあたります。
木造における一般的な湿式外断熱とCACICOの外断熱は、大きな差違があります。
それは断熱材の固定方法です。
一般(多数派)は
ドレインラップ(透湿防水シート)+ビスによる断熱材固定+塗り壁
CACICO(少数派)は
ガーディアン(塗り防水)+接着による断熱材固定+塗り壁
という訳で、「下地」の処理方法が全く違います。
これは一重に「防水層に穴を開けるかどうか」による選択なのですが、
「ビスによる固定」と「接着による固定」には、技術の簡便さに大きな隔たりがあります。
「ビスによる固定」は、大工さんや外壁屋さんであれば、自身が普段していた作業と似ています。
ですが、
「接着による固定」となったら、誰もが初めての作業。
なので、
誰が行っても、はじめは「効率が悪い」仕事なのです。
なおかつ
仕事数が少なければ、いつまでも熟練度が上がらない。
という悪循環すら想定されます。
つまり
CACICOの外断熱工事をできる業者さんが少ない。
のです。
しかし、CACICOでは「接着による固定」が、防水と耐久性の観点から、正解だと思っていますので、
何とか、この工法を広げたい!!
ですから、
「興味がある」人には、「どんな地域」であろうともお邪魔して技術指導行っています。
さて、香川県の皆さん。
このCACICOの外断熱工法を見ていただける機会ができました。
今月末の28,29日に、エヌケー建設さんの構造見学会が決定したのです。
次回は、そのイベントの告知をリリースしますので、是非是非、その目でご覧下さい。
- 新しい: 鍵泥棒のメソッドと半沢直樹
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