- 2013年7月24日 11:55 PM
- CACICOウォール
「コンクリートから人へ」のパロディです。
って、そんな間違ったキャッチフレーズをまねる必要はないですが・・・
CACICOの外壁の特徴は、防水の方法です。
何度かお話ししていますが、改めて
外壁の防水は外壁表面ではなく、その内部で防水層を設けます。
一般的にはタイベックに代表されるような透湿防水シートを、下から上に重ね貼り。
ですがCACICOでは、塗り防水を推奨しています。
というか、これしかやりません。
理由は、
CACICO仕様の場合、防水層と外壁とのクリアランスがほとんど無いため、
「よりレベルの高い防水」が必須だと考えるからです。
一般の外壁では防水層と外壁の間に15~18mmの通気層が設けられますが、
CACICO仕様では、数ミリの隙間とほぼ静止空気で構成されています。
外断熱なのですから、その裏側に外気が流入したら意味がないのです。
前置きが長くてすいません。
CACICOとしては湿式外断熱をするのであれば、「紙から塗りへ」防水仕様を変えることをお勧めしています。
誰に?
自社では取り入れているわけですから、当然外部の人にです。
で、こちらの写真。
タイベックのドレインラップという商品です。
ご覧になるのは初めての人も多いと思いますが、湿式外断熱専用の透湿防水シートです。
ちょっとアップしてみますね。
しわしわがあるのが分かるでしょうか。
この縦じわがドレイン、つまり排水溝となる仕掛けの透湿防水シートです。
これがあれば、断熱材をビスで圧着固定しても、縦じわの隙間を、水が流れ落ちる。という理屈。
日本では多くの湿式外断熱が、このような仕様です。
で、この写真
私の提案を受け入れてくれて、
なんと!!施工終了している透湿防水シートをわざわざ外して塗り防水に切り替える決定を。
初めての工事なので、施工マニュアルはあっても、分からない事がいっぱい。
ということで、施工指導を行って参りました。
暑い最中、ご苦労様です。
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