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紙から塗りへ

「コンクリートから人へ」のパロディです。

って、そんな間違ったキャッチフレーズをまねる必要はないですが・・・

CACICOの外壁の特徴は、防水の方法です。

何度かお話ししていますが、改めて

外壁の防水は外壁表面ではなく、その内部で防水層を設けます。

一般的にはタイベックに代表されるような透湿防水シートを、下から上に重ね貼り。

ですがCACICOでは、塗り防水を推奨しています。

というか、これしかやりません。

理由は、

CACICO仕様の場合、防水層と外壁とのクリアランスがほとんど無いため、

「よりレベルの高い防水」が必須だと考えるからです。

一般の外壁では防水層と外壁の間に15~18mmの通気層が設けられますが、

CACICO仕様では、数ミリの隙間とほぼ静止空気で構成されています。

外断熱なのですから、その裏側に外気が流入したら意味がないのです。

 

前置きが長くてすいません。

CACICOとしては湿式外断熱をするのであれば、「紙から塗りへ」防水仕様を変えることをお勧めしています。

誰に?

自社では取り入れているわけですから、当然外部の人にです。

で、こちらの写真。

タイベックのドレインラップという商品です。

ご覧になるのは初めての人も多いと思いますが、湿式外断熱専用の透湿防水シートです。

ちょっとアップしてみますね。

しわしわがあるのが分かるでしょうか。

この縦じわがドレイン、つまり排水溝となる仕掛けの透湿防水シートです。

これがあれば、断熱材をビスで圧着固定しても、縦じわの隙間を、水が流れ落ちる。という理屈。

日本では多くの湿式外断熱が、このような仕様です。

で、この写真

私の提案を受け入れてくれて、

なんと!!施工終了している透湿防水シートをわざわざ外して塗り防水に切り替える決定を。

初めての工事なので、施工マニュアルはあっても、分からない事がいっぱい。

ということで、施工指導を行って参りました。

暑い最中、ご苦労様です。

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