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現場で造られる

土曜日は、鉄骨の家の仕上げ塗りでした。

この日は、まず左官材料とコテの使い方から。

みんなバリバリのプロです。

それでも慣れない材料だと、先人の知恵が必要です。

まずはお手本

でもって各自が試し塗りをします。

そこでコテの使い方を微調整してもらいます。

なぜなら、

大きな面積を短期間で仕上げる。

という条件下においては、「仕上げパターンは一人」という訳には行かなくなります。

 注) 詳しい施工方法は、過去ブログ「引きが早い」をご覧ください。

特に、この日は春特有の強風下でもあり、「仕上げ一人」は無理と判断しました。

結果、各自が仕上げも行う方式に。

そこで必要なのは、先ほどの微調整。

個々の「癖」を極力出さないようにする擦り合わせです。

以前にも書きましたが左官は、自然と折り合いをつけるのが仕事です。

それは季節が変われば?、現場が変われば?

いえ、同時期の同じ現場であっても「壁の面」が変われば、自然環境は違います。

時間帯による日光の有無、気温、風のあたり方などがバラバラです。

この辺は完成品を現場で組み上げる、一般的な外壁とは180度違うところ。

外壁工事は一般的に、雨に左右されます。

ですがそれは、「作業員の安全管理」という理由だけです。

ですが塗り壁は現場で完成品になるため、

自然環境を無視しては、良いモノができません。

ある意味、路地で行う農業に近いかも。

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