- 2013年2月26日 11:55 PM
- 「かし住まい」を街中に
東リという会社があります。
クロスや床材、カーテンなどが有名ですが、
こちらのショールームに行った時、
「東リは東洋リノリウムが前身だけど、今はリノリウムは扱っていません。」
という話を聞きました。
写真は、東リのリノリウム柄の塩ビタイルです。
リノリウムは自然素材から作られる床材です。見た目が塩ビっぽいので間違われますが、石油系の材料ではありません。
戦前は世界中で製造していたのですが、今ではヨーロッパの3社のみが製造・販売をしています。
で、ある商品に出会いました。
それが東リの塩ビタイル、NWシリーズです。
塩ビタイルは○○柄、という表記が多く、代用品というイメージが強いです。
こちらの商品も、見た目は今までの塩ビタイルですが、性能がすごい。
名前が性能を示しています。
NWとは「NO WAX」の略なのです。
一般的に塩ビタイルはWAXがけを定期的にするのが基本。
もう少し正確に言うと
WAX掛け→WAX剥離→WAX 掛け→WAX剥離
というメンテサイクルを、半年毎に続ける事によって美しさを持続させます。
商業施設など土足が基本の所は、特にです。
それが「NO WAX」メーカー資料によると、40年とか50年も持つらしい。
代用品でもここまで性能を出せば、素晴らしいです。
お掃除屋さん泣かせのこの仕上げ材。
WAXの必要なリノリウムや一般塩ビ商品と較べたら、なかなかのエコ。
石油由来のエコ商品というのも、日本らしくて良い気がします。
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