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サーナルーフの施工研修 その1

昨日は大阪まで、屋上防水の施工研修に行ってきました。

と言っても、私が作業する訳ではありませんので、まぁ付き添いみたいなものです。

サーナルーフは、スイスのサーナフィル社が開発した塩ビの防水シート。

現在はsika(シーカ)という会社の傘下に入ってます。

なので日本の総代理店も日本シーカ。

研修は、日本シーカのテクニカルセンターで行いました。

これが現物のシートです。

幅は2m。日本製品は1m幅が主流なので、目地が減るというメリットがあります。

ですが、それだけ幅が広いと固定の幅も広くなってしまうので、強度が心配です。

で、実験。

切り込みを入れたシートを準備して、日本製品(1.5mm)とサーナルーフ(1.2mm)の切り裂き実験実験。

右側が日本メーカーですが、結構サクッと切れました。

一方サーナルーフは、だいぶ頑張ったのですが切れません。

この強度を持って2m幅で貼れるのですかね。

さて、サーナルーフの施工上の特徴は熱による融着固定。

約400度の温風を吹き付けて、材料自体を溶かしてくっつけます。

普通の材料は接着剤でくっつけるのですが、それではCACICO的にシームレスとは言えません。

性能が、接着剤の耐久性に縛られてしまうからです。

一方融着というのは、材料自体を溶かして一体化するもの。

ホント、言葉通りシームレス。

継ぎ目の性能とシートの性能がイコールなのが良いですね。

これが、ハンド型のヒーターの最新モデル。

ライスターという会社の商品なのですが、こちらもスイス。

しかもサーナフィル社とは、同じ「村」にあるらしいのですが、そこの社長が何故か日本語ぺらぺら。

で、最近は日本シーカもヒーターの開発に参加しているらしく、

「(写真に出ている)彼のOKが無いと新型は出さない」

と言わしめるほどの信頼があるそうです。

写真は、ダメだし8回で、ようやくリリースされた最新型です。

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