- 2013年1月18日 11:55 PM
- 「かしこい家」の性能
現在進めているRCの改修工事ですが、何か分かりやすいキャッチフレーズを付けたいなぁと考えています。
で、思いついているのが表題。
鉄筋コンクリートという建築物は、結構誤解されています。
香川県的に言うと、RCは建築の仕上げ材です。
打ちっ放しという形状の有名な建築物が、そこかしこにあったりします。
県庁もその一つで、有用性より「有名度」で保存されています。
私見ですがRCのポテンシャルは見た目ではなく、
その強度および蓄熱能力です。
今回の断熱改修においては、間取りの関係で部分的な解体工事をしています。
ですが、もう大事です。
写真はRCの壁を掘削機で取り壊しているところ。
一度作ってしまったRCは、解体という意味では、大変な厄介者。
でも、壊しづらいという事は「丈夫」とも言い換えられます。
その丈夫さと「蓄熱能力」を最大限に活かす方法。
それがCACICOの外断熱です。
詳しくは、日を改めます。
- 新しい: ベースコンクリート終了
- 古い: ピットの下地