- 2016年2月18日 2:53 PM
- デシカ日記
デシカのオプションに、ストリーマユニットと言うものがあります。
ストリーマユニットの詳しい説明はこちら
空気中の有害物質を、ストリーマ放電(何の事か解りません)で分解するそうです。
さて、デシカ導入から1年以上経過したので、その中身をばらしてみました。
これが放電ユニットの中身。
ほとんど汚れてないです。
この素子が汚れている場合は、メーカーに持ち帰って対応するとの事。
高電圧がかかる場所なので、ユーザーで清掃する事はお薦めしてません。
で、今回分かったのは、空気清浄機との違い。
ダイキンの空気清浄機には、当然ストリーマ機能があります。
空気清浄機の場合は、
フィルターで捕獲した「汚れ」をストリーマで酸化分解するので、ゴミがあるのが前提。
デシカホームエアは、
デシカ素子に汚れが付着しないよう、外気はフィルターを通ってから機械本体に入ります。
で、その後室内に給気される段階(デシカから出た後)でストリーマユニットの登場。
つまり、フィルターの性能が高ければ、「汚れ」がストリーマユニットに行く事が少ないのですね。
ストリーマユニットは、電気の力で、色んなウイルスを死滅させるそうです。
この性能が必要だと思う場合は、併せて高性能フィルターを使う意味が出てきます。
ストリーマユニットをメンテナンスする場合は、メーカーに依頼するしかないから。
その頻度を下げる事は出来ると思うのですね。
ただしCACICOも半年は標準フィルターを使っていたので、あくまで想像です。
高価でなければ、お薦めなんですけどね。
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