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住宅の裏動線

先日の金曜日は、雨だったので外壁工事はストップ状態でした。

(ホントは金曜中にアップする予定がずれ込みました)

なので、朝からベッドシーツを洗濯。

雨天に洗濯できるのは、デシカだからこその荒技ですね。

さて、洗濯しながら考えた事があります。

裏動線って聞いた事があるでしょうか?

この裏動線、当然ながら主動線とセットで使われる用語

どんな感じかというと、レストランなんかが分かりやすいですかね。

主動線はお客さんの通る動線で、

裏動線はスタッフの通る動線。

この二つが重ならないのがベストである事は言うまでもありません。

さて、この裏動線という概念を住宅に持ち込む人が結構います。

しかも家事動線と言う名前に変えて・・・

家事動線を考えて設計するのは、住宅設計の基本。

ですが、その動線を、裏動線として設計するのです。

先ほど例に出したレストランであれば、

お客さん、つまりサービスを受ける側と、

従業員、サービスを提供する側

この二つに、綺麗に分かれます。

当然「お客さん」最優先で正解なのですが、

住宅の場合はどうなんだろうなぁ?

と思ってしまいます。

家族には、サービスを受ける側と提供する側という、ハッキリとした区分けはないと思うのです。

ご主人は家に帰ると何もしない。(昭和チックですね)

だったとしても家族なんだから、同じ動線を動けば良いのではないですかね。

なにぶん動線を2つ取るスペースが勿体ないです。

言い訳として、来客者を持ち出す場合もあります。

雑誌に掲載されるような、日々パーティ!!という家なら必要かもしれませんが、

個人宅における頻度を考えると無駄に思えます。

確かに昭和の家には、普段使わない「客間」が玄関近くにありました。

で、その平成バージョンが「裏動線」だと思うのですね。

住宅での活動は、その大部分が「家事」。

だったら、家事動線が主動線になるべき。

店舗と違って住宅では、「お客さん」と「スタッフ」は同一人物なんですから。

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