CACICOブログ HOME > アーカイブ > 2016年6月2日のアーカイブ
2016年6月2日のアーカイブ
BLOODY IDIOTは誰だ?
- 2016年6月2日 2:11 PM
- CACICOの毎日
今回のサミットは、日本で行われました。
サミットはG7と言うように、7カ国で行われます。
具体的には、アメリカ、フランス、イギリス、ドイツ、カナダ、イタリア、日本。
6カ国までは、白人&キリスト教の国なんです。
その中にあって、唯一「有色人種&非キリスト教」の国が日本なのですが、
考えてみるとすごいことだなぁと思います。
さて、そんな伊勢志摩サミットですが、安倍さんがする事は、
何でもかんでも反対したい人たちがいます。
民進党は上げ足取りのために、サミット関連調査チームというのを結成したようなので、
その成果をあげてみます。
①タイムズ紙の風刺画紹介
②リーマンショックが和製英語だという周知
まずは①から
英タイムズ紙が掲載した風刺画の紹介です。
主張としては、
イギリスの有力紙に、「大馬鹿者」と書かれてしまう日本の首相はダメでしょう。
と言う、基本「他人のふんどし」で勝負です。
風刺画だけをアップにします。
これに関する民進党の説明を、動画から書き起こしました。
「ここにも描かれているように、安倍さんの顔でね、日本の津波から、G7の首脳の方々が、『あの大馬鹿野郎から逃げようぜ、逃げた方が良いよ』という・・・これアメリカの・・・イギリスのタイムズという最有力新聞ですよ・・・」
BLOODY IDIOT Bloodyって血まみれだと思っていたのですが、強調する表現にも使うようです。
Bloody Hot day で、「めっちゃ暑い日」 らしいです。
このご時世ですから、普通に映像として残っています。
1分30秒程度の動画なので、お暇であればご覧下さい。
説明に呼ばれた役人さんが、穏便に済ませようという気遣いを見せるのですが、無視して思いっきり自爆しています。
何の事かという、これ、安倍さんじゃないんですね。
英保守党の首相候補である、ボリス・ジョンソン前ロンドン市長を揶揄した風刺画なのです。
よく見ると安倍さんは船に乗っています。
この話、逆に英語サイト(JAPAN TRENDS)でネタになっています。
Japanese opposition politician mistakes British cartoon for Abe criticism
直訳すると、
日本の野党議員が、イギリスの風刺画で安倍批判をしようとして間違いを犯した。
・・・下手な訳ですいません。
蛇足ですが、こんなコラを見つけました。
これはなかなか秀逸です。
でもこの話、まだ続くのです。5/31のサンケイ新聞から。
民進・山井和則国対委員長代理 英紙風刺画“捏造”問題で誤りを認める 「外務省が否定しなかったので…」
もう、タイトルだけでお腹いっぱい。
この期に及んで人(外務省の役人)に責任をなすり付ける・・・人となりが分かりますね。
展開が多すぎて、②に行く暇がありませんでした。
次回に続きます。
ホーム > アーカイブ > 2016年6月2日のアーカイブ
- 検索
- Feeds
- Meta