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観葉植物に優しい家

快適な家!!

の、ちょっと変わった定義づけをしてみます。

それがタイトルの「観葉植物に優しい家」です。

「観葉」植物にこだわる訳ではありません。室内で育てることができる代名詞と言うだけ。

建物内で、植物を育てるのは結構大変です。

何故なら、人間やペットなどと違って、寒いから暖かい所に行ったりできませんし、

寝る時に布団に潜り込む訳にもいかないからです。

よく、「室内は暗いから枯れる」という意見を聞きますが、実はそんな事は少ないそうです。

窓がとても小さく、かつ壁紙が暗くて、いつも部屋が薄暗い。という特殊な環境でもない限り、

たいていの壁紙は「白っぽい」ので、家の中はそれなりに間接光に満たされています。

なので、植物がダメになる原因が「明かり」不足ではありません。

では何かというと、それは室温です。

熱帯の植物ですから、寒さに弱いのです。

一般的には

①共稼ぎ世帯より、専業主婦世帯の方が長持ち

②戸建てより、マンションの方が長持ち

という傾向があります。

これも、温度が観葉植物の寿命に影響している証左です。

昼間、人がいない家庭は、どうしても温度が低くなりがちですし、

マンション(特に中部屋)は、外気と接している面が少ないため、温度変化が少ない。

逆を言えば、「観葉植物が長持ちする家」は、「快適な家」だとも言えますね。

なにせ、人間より環境にシビアな植物が長生きできるのですから、

当然、人間も長生きできるでしよう。

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