CACICOブログ HOME > CACICOの毎日 > 床暖房の未来 の続き

床暖房の未来 の続き

先日、床暖房の温度設定は、30℃ぐらいが快適なのでは。

と話をしたのですが、この続きです。

ここまで温度が低いと、「床暖房は、必要なのか」という疑問も出てきます。

確かに、条件によっては不要かも知れません。

高断熱と冬場の日射取得をうまく両立させた建物

ですね。

でも、ちょっと不安があるのは、家族の生活が時代によって変わっていくことです。

すいません、分かりづらいですよね。

家族と言っても、時代により、構成人数が変わっていきます。

で、人数が多く&室内の滞在時間が多いと、室内における熱の発生も増えます。

人間の発熱は、60Wの電球に例えられます。

(熱量に関しては、いろんな意見があります。ここでは熱源であると言いたいだけです)

なので、家族が5人だと、室内で60W×5をベースに、いろんな活動をします。

料理をしたり、テレビを付けたり、

そこから出る「熱」は、夏場は邪魔者ですが、冬場は大切な熱源。

それが子ども達が独立して2人に減れば、熱量も2/5に減ります。

もちろん、家族数が多くても、昼間は家に人がいない。となるとまた条件が変わります。

何が言いたいかというと、

どんなに家の断熱性能が高くても、「熱」の発生が少なければ寒い。

のではないかと思う訳ですね。

日射取得で頑張っても、天気の悪い日は取得量自体が減るでしょうし。

なので、室内の発熱量が増えない事態を想定して、何かの仕掛けがいるのではないかと。

それが、体温に近い床暖房ではないのかなぁ、と思う訳です。

エアコンでも同じ事が可能ですが、「空気の流れ&乾燥」というマイナスが発生します。

もちろん、床暖房にもマイナスがあります。

これは、「蓄熱暖房」全体の問題でもあるのですが、急な温度変化に対応できない事です。

すぐに暖かくならない。という話ではありません。

逆の心配です。

急に室温が上がった場合、蓄熱を持て余してしまうのです。

寒い日が続くのであれば良いのでしょうが、

香川県を含む第Ⅳ地域であれば、夜は寒いけど、日中は暖か。

と言う日が結構あります。

そんな時、蓄熱暖房の熱量が大きすぎるとどうなるか?

窓を開けて、冷やさないといけなくなるかも知れません。

でも、30℃の熱量あれば、そんなトラブルも解消できる。

そんな気がするのです。

ホーム > CACICOの毎日 > 床暖房の未来 の続き

検索
Feeds
Meta

ページの上部に戻る