- 2013年5月21日 11:55 PM
- 「かしこい家」の性能
業者向けの情報誌があります。
メジャーな所では、「日経ホームビルダー」、「新建ハウジング」なんかがそうです。
どちらも書店では販売しておらず、通販のみの形式です。
日経ホームビルダーの最新刊で、日本製サッシの特集が組まれていたので、そこから少し。
窓枠の材質別構成比から。
日本のサッシには、
アルミ、アルミと樹脂の複合、樹脂、木、というのがあります。
四国地域を含むⅣ地域という縛りで見ると、
一番多いのはアルミサッシでした。
なんと71%
まぁ、住宅だけではなく、店舗やビルも含めた話だと思いますが、それでもビックリ。
ちなみに
Ⅰ地域は1%
Ⅱ地域は3,3%
Ⅲ地域は32.6%
しかアルミ(単独)サッシは使われていません。
一番身近(?)なⅢ地域(地図では黄色)は、約半分が樹脂とアルミの複合サッシ。
ですが、四国を含むⅣ地域では複合サッシの割合が23.4%まで激減します。
私としては、四国でも樹脂サッシを薦めたいのですが、その比率たるや2.4%
ちょっと寂しい限りです。
「四国には、それほど高性能なサッシは不要」
という言い方もできますが、私は逆の表現をしたいです。
Ⅰ地域、つまり北海道での住宅価格は、私の知識では日本最安レベルです。
ですが、樹脂サッシの導入率は30%を越えています。
何が言いたいかというと、
樹脂サッシは「それほど高価ではない」という事。
北海道では石油が産出されるので、樹脂サッシが安い。
なら理解できますが、そんな訳ありません。
住宅価格がリーズナブルな北海道で、樹脂サッシが導入できるのであれば、
日本国中で樹脂サッシが、それほどの追加が無く導入できる筈なのです。
なのに何故、現状が違うのか?
コストではない別の理由があるのでしょう。
