- 2011年12月12日 11:55 PM
- 「かしこい家」の性能
今回のお家は、基礎の外側に断熱をしています。
断熱材のままでは美しくないので、最後に仕上げ材を塗ります。
基礎も考え方は、外壁と同じです。
クラックが入らないようにメッシュシートを入れて、上から仕上げ材を塗り込みます。
当たり前の事ですが、木造住宅と言っても、基礎はコンクリートの塊です。
ですから熱的に言うと、木造住宅は、木造と鉄筋コンクリート造が混在しているのです。
コンクリートの特徴は、熱をたくさん蓄える事です。
夏場、日が沈んでもアスファルトやコンクリートの温度は、なかなか下がりません。
それは、熱を大量に蓄える事が出来るからなのです。
話を現在に戻しましょう。
今の季節、足元が寒いと嫌ですよね。
一般的な住宅では、フロアーの下に断熱材を入れますが、基礎は冷たい空気にさらされたままです。
つまり、足のもっとも近いところに、「冷たい熱」の塊が、存在し続けるのです。
そこで、外断熱の登場です。
基礎を外側で断熱した場合、基礎への蓄熱は外気温ではなく、室内側の温度に近くなります。
どちらが良いかは、裸足で歩けば分かります。
この寒い季節、足元を暖かにしたいですよね。
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