- 2012年6月13日 11:15 PM
- 「かしこい家」の性能
今日は愛媛出張でした。
県外に出ると、いろんな人に会えて、いろんな情報がもらえるので、とても有意義。
今日は透湿防水シートの最新情報を入手できました。
スティンガーCH38という工具。
これ、将来の外壁施工に欠かせなくなるかも知れないです。
フルネームはスティンガー・キャップ・ハンマー38と言うそうで、
透湿防水シートの固定に使う、ハンマータッカーの最新型。
輸入代理店のHPによると
壁の透湿防水シート等を貼る場合の、改良型ハンマータッカー。
英語からの直訳でしょうが
保持力アップで防水層の破壊を軽減
などという物騒なタイトルまでついています。
実際に使用すると↓こんな感じらしい。
またまた、代理店HPからの抜粋です↓
キャップ+ステープルの面積で押えるので貫通防止で保持力がアップします。
打つスパンが長くなり、釘穴を最小限に抑えられ防水層の破壊も軽減できます。
現在、日本の木造住宅は、透湿防水シートを使った通気工法が主流ですが、
シートの固定は、ハンマータッカーという大きなホッチキスでとめます。
ですが発祥の地アメリカでは、
シートの固定に関して「タッカーだけではダメ」という方向に変わっています。
その証左のひとつがスティンガーCH38。
アメリカのデュポン社HPでは推奨工法(英文)になっています。
日本のHPには何も書かれていませんが・・・
数年前まではなかったので、想像するに、トラブルが発生したのだと思います。
以前、「タッカーの穴が許せない」という趣旨のブログを書きましたが、
本家アメリカでは、それは当然のことになりつつあります。
・・・まぁ、穴は空いているんですけどね。
蛇足
外壁材を固定するビス・釘に関しては、言及されていません。
そちらの方がダメージが大きいはずなのに・・・
思うに、タイベックの取付に関する瑕疵には対応するが
固定後に何をしようと、それはデュポン社の責任範囲ではない。
というスタンスではないかと想像します。
なかなかにアメリカ的かも。
- 新しい: 透湿防水シートの現在
- 古い: 炭酸水から世界を思う?


