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関西からのお客さん

昨年末にお引き渡しをしたO邸に、関西からお客さんが・・・

NPO外断熱推進協議会のメンバーで構成される、関西パッシブハウス研究会の面々です。

 

早速取り出したのは、非接触温度計と赤外線サーモグラフィ。

まず、建物内部の温度をチェックをします。

快適な空間は、室温(空気の温度)と壁や天井面の温度に差が無いことが求められます。

例えば、室温が24℃、窓のガラス表面の温度が10℃の部屋があったとします。

窓の近くに立っている人は、体感的には(24+10)÷2=17℃程度に感じます。

つまり、壁や天井、窓面の温度のばらつきが少ないことが、快適に繋がるのです。

O邸の壁や天井の温度を測ると、数度のばらつきはあったものの、大きな温度差はありませんでした。

また、赤外線サーモグラフィで温度分布をチェック。

ガラス面の温度が壁より低いのは当然ですが、

壁自体も一定の温度ではありませんでした。

柱や間柱に当たる場所は、温度が低く表示されています。

O邸は、建物の外周部を5㎝の断熱材で覆っているのですが、

それでも構造体がヒートブリッジ(熱橋)になっている訳です。

温度ムラを無くす為には、「外張り断熱」が有効であることを改めて理解できました。

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