- 2013年12月9日 11:32 AM
- 「かしこい家」の性能
お気楽な家の第2弾。洗濯編です。
今回は、ちょっと特殊な仕様の話です。
以前、ご紹介したことがある「デシカホームエア」が前提。
デシカは、リンクにもあるとおり「室内の湿度」を一定にしてくれる設備です。
で想像ではあるのですが、CACICOの考える快適な家に、デシカをプラスすると
一年中、快適な室内干しが出来るのです。
一般的に室内干しというのは、外に干せない時の代用品で、仕方なくという場合がほとんど。
何故か?
高温多湿の梅雨時期~秋にかけては、室内では乾きづらいからです。
なので、
「お日様に当てないと、干した気がしない」
と思ってしまうのですが、実はずいぶん思考が省略されています。
「室内はダメで、室外でも状況が悪いと乾きが悪い」
しかし
「日にあてるとよく乾く」
との経験から、
「洗濯物は、お日様にあてるもの」
という流れだと思うのですね。
しかし
「室内でも洗濯物が十分乾く」
環境があったらどうでしょうか。
住宅のプラン造りに携わっていた時、洗濯物の干し場所は、いつも悩みの種でした。
「日を当てたいけど、雨が当たらない方が良い。」
「でも室内から丸見えは嫌だし、外からの景観も気にしたい」
「洗濯機と収納場所の動線も考えたい」
なかなか大変な条件です。
ですが、その条件を大きく緩和できるのが、室内干しでばっちり乾く家なのです。
では、どこに洗濯物を干すのか?
室内で日が当たる場所を造るのではありません。
そんな事をしたら、暑くて大変です。
洗濯物の乾燥は、日射ではなく、室内空気の乾燥で行うのです。
で、提案としては脱衣所と、ウォークインクローゼットの中に二つに分けて干します。
「クローゼットがカビるのでは」
と心配されるかも知れませんが、一年中50%前後で湿度コントロールできるデシカの本領発揮です。
最新のドラム式の乾燥機付き洗濯機に投資するより、住宅の換気装置に投資した方が、
ずっとお気楽な生活が送れるのではと想像します。
昨日の続きではないですが、窓を開けないので、埃の侵入も防げます。
もっとも、一番お気楽なのは、住む人の体調です。
一年中、温度と湿度が安定している空間なのですから、これ以上の贅沢はないですよね。
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