CACICOブログ HOME > 「かしこい家」の性能 > +2℃の真実

+2℃の真実

先日のブログネタである陽だまりを、サーモカメラで見える化しました。

IR_0037

これは床の映像です。右側の赤い部分が、陽だまり。

この日は晴れたり曇ったりだったので、温度上昇はMAXではないハズ。

最高温度は29.2℃、一方日の当たっていないところは26.2℃。

温度差は、3℃・・・ではなく、陽だまりの近くなので、輻射熱で上昇しているのです。

何故なら、大きく離れると床の温度は23~24℃。

つまり、室内の陽だまりは温度が6℃近く高いのですね。

天気の良い日は、その陽だまりが西から東に室内を横断します。

太陽高度も変わるため、場所も日々刻々と変わります。

体感した事は、もう一つあります。

それは「明るさ」という問題。

直射日光の「もの凄い明るさ」は、目にも大きな負担となります。

単に眩しいのですが、実はそれだけではありません。

それ以外を「薄暗く」感じてしまうのです。

明るいところを見る時に、人の身体は自然に瞳孔を狭くします。

目を細めて、光の進入量を減らす訳です。

で、この変化は急に切り替えられるものでは有りません。

明るいところから暗い所に入ると、全く見えなくなる。

という経験は誰にもありますよね。

陽だまりの近くに居る人は、その「眩しさ」から、

目を守るモード(明順応)になっています。

その為、それ以外の充分に明るい場所を、薄暗く感じてしまうのです。

 

日射取得には、温度と光量のムラというオマケが漏れなく付いてくるという真実。

昼間は仕事していて家に居ないからOK。

って話でもないですよね。

自然相手に、「いいとこ取り」は出来ないのだなぁ、と実感しました。

コメント:0

コメントフォーム
入力した情報を記憶する

トラックバック:0

この記事のトラックバック URL
http://www.cacico.co.jp/blog/wp-trackback.php?p=11889
トラックバックの送信元リスト
+2℃の真実 - CACICOブログ より

ホーム > 「かしこい家」の性能 > +2℃の真実

検索
Feeds
Meta

ページの上部に戻る